お子様ビジネス
育休中のオオモリさんと新宿で会う。
産休前にはあんなに大きかった彼女のお腹はすっかりペッタンコに戻っていて、なんか不思議。
スタイルが良い彼女は2人目を産んでもやっぱり、子どもがいるようには見えなかった。
赤ちゃんアイテムの買い物に付き合う。
高島屋の赤ちゃんアイテムフロアは、洋服やおもちゃなど、チビッコ向けアイテムが集結。簡易写真スタジオや子どもパーマ屋なんかもあった。当然のことながら子どもだらけで、自分だけがヒドく場違いな気がした。
オオモリさんから「子ども服は高い」と何度か聞いたコトがあったけれど、本当に高い。
デパートだからきっとそれなりのブランドなのかもしれないけど(ワタシにはよくわからなかった)、とにかく高い。幼稚園児サイズのピラピラキャミソールが15,000円で売られている。入園式に着用しそうな(決して入学式サイズではない)スリーピースは40,000円。一体どういう計算をしたら、あのサイズがこの値段になるのだろう。原価率を知りたくなるのはワタシだけぢゃないと思う。
こういう洋服はリッチなママには普通の値段で、値札を見ずにホイホイ買うのだろうか。それとも、ママはイトーヨーカドーの1900円ブラウスなのに子どもは15,000円のキャミソール...なのだろうか。なんにせよ高い。洋服が汚れるという理由で泥んこ遊びを禁じるママがいると何かで目にしたコトがあるけど、この値段をムリして買うママたちが大勢いるのだとしたら、有り得るのかもしれない。
なにかおかしい。馴染めない。
それまで手芸に無縁だったオオモリさんが、洋裁と編み物を始めると聞き、とてもウレシイ。
女児出産で「手作りでオシャレさせたい」というキモチが芽生えたんだって。手芸の経験は家庭科の時間くらいしかないって言ってたから最初はタイヘンだと思うけど、ママの手作りはいつまでも記憶に残るから、めげずに続けて欲しいなぁ。
ワタシのお母さんは手芸が上手だった。
幼稚園の頃、彼女に作ってもらったクロスステッチ(刺繍ね)のレッスンバッグは、それはもう自慢のアイテム。チロリアンな男の子と女の子が手をつないでいるデザインで、女の子はブロンドの三つ編み。歩くたびにその三つ編みが揺れるようになっていて、そんなバッグを持ってるコなんて、誰もいなかったもんねー。
お母さんとお揃いのサンドレスもいっぱい作ってもらったよ。こういうのは女の子の特権かもね。たぶんリュウイチはあんまり作ってもらえなかったハズ。オオモリさんも、お兄ちゃんに「手作りでオシャレ」させるつもりは全くないみたいだったから(笑)