2005/06/30
会社にはよく、営業の電話がかかってくる。知らない会社名の人から「社長さん」への電話は、120%営業の電話。いつもいつも、留守だと言ってと断る。
今日のお昼休も、営業の電話がかかってきた。名前は忘れてしまったので、ここでは「鈴木商事の佐藤さん」とでもしておこう。
「鈴木商事の佐藤と申します、お昼時に失礼ですが、社長さんは、今、見えましたか?」
0.1秒の連想ゲーム。
見えましたか?→見えませんでした→近眼なので!
笑いそうになるのを堪えて、いつも通り留守だと断る。すると佐藤さん、たたみかけるように「では、社長さん、明日は参りますか?」と続ける。とうとう、ほんの少しだけ笑ってしまった。
「参りますか?」は論外としても、「見える」というのは「居る」や「来る」の尊敬語だから、最初の「今、見えましたか?」はちょっと惜しい気もする…!?
この奇妙な過去形は、ファミリーレストランの店員さんが、入店して来たお客さんにいきなり「2名様でよろしかったでしょうか?」と過去形で聞いてしまう流れと同じなのかしら。
おかしな日本語という話題になると、必ず「こちらコーヒーになります」が登場するでしょ。これは過去形にならないのかしら。喫茶店で「こちらコーヒーになりました」なんて言われたら、つい「コーヒーになる前は何だったの?」と言ってしまいそう(笑)
2005/06/28
広島-阪神戦をCSで見ているイシダさんと、テキトウな柔軟体操をしているワタシの、今夜の会話。
実況アナウンサーが、球場に雨が落ちてきたことを知らせる。
「明日、雨なんだってさ」
「そうなの!?雨なの?明日?」
「なんか今日明日と、雨みたいなんだよね」
「んん?…東京?」
「ううん、米子。」
「東京は?」
「知らない」
「東京は知らないのに、米子は知ってるんだ」
今日も明日も、阪神は米子球場で対広島戦。東京の天気予報は知らないのに、米子の3時間毎の予報をスラスラと口にする彼。
2人で笑った。
2005/06/27
アサイさんに突然「イシダさん、良い恋愛映画知りません?先週あたりから恋したいなーって感じなんです」と言われてビックリする。
ちょっと、そんなあっさり問題発言?
まこっちゃん(彼女のステディで2回会った事がある)は!?
彼女の意図するところはつまり、オンナノコ特有と思われる「突発性恋に恋する症候群」対策のために、恋愛映画で疑似体験しよう、ということだった。
あん、もう。ビックリさせないでよ(笑)
恋愛映画にはトンと疎いので、全然力になってあげられないのよ。
…なんて話から「青春時代に憧れていた恋愛風景」という話になった。
ワタシは同じ学校の男の子とお付き合いした事がないのね。だから、ボーイフレンドとの登下校に憧れてたかなぁ。この場合、中学生だとお子様すぎてちょっとダメで、高校生になってからの登下校ぢゃなくちゃいけいないの。もう高校生なのに、なんとなく手もつなげない雰囲気が重要。意識してるのにどうしてもちょっとだけ離れちゃう微妙な距離感が、お互いのドキドキ感を表す感じで!?
あとは…
これはもう高校生ぢゃなくても良いんだけど、たとえば駅のホームとか曲がり角とか、とにかく帰り道の途中に「ここから別々に帰る」というポイントがあって、電車なら3番線と4番線とか、曲がり角なら直進と左折とか、まぁそういう感じね。いっつもだったらぐっとこらえて帰るその時、がしっと左腕を掴まれて「帰るなよ」って言われちゃうとか!?
一生懸命話したら、アサイさん、笑うんだもん。
「イシダさんって何を話すときでもリアルにしゃべりますよね、声色アリ、身振り手振りアリですよね」
一気に恥ずかしくなったワ。でも、そんな彼女の憧れは、ちょっと不良な先輩と付き合うことだって。ワタシも笑いました、えぇ。
ああでもないこうでもない…と話てるうちに、そろそろお昼休みも終了。
「でもなんにせよ、もうそういうコトってないんですけどね」
「そうだねぇ。突然好きになってくれる人が登場するなんてシチュエーションはないねぇ。あ、でもアサイさんはシングルだから、何かの拍子でそういうコトもあるかもよ?誰かからの熱烈アプローチでタイヘン!!とかさ(笑)」
「いや、難しいでしょう。30過ぎて今更、トキメキも鈍ってきたっていうか」
…鈍ってくるのか!?
2005/06/26
キーボードをタイプしていると、レースでじんわり焼けた手の甲の色が気になった。お風呂で体を洗っているときも気になる。胸やお腹や足との色のギャップが激しいので「焼けたなぁ」と思う。
肌の色が気になって、お父さんのことを考える。
ワタシの父は色がわからない。
確か完全な色盲ではなかったと思うけど、何がどう見えるのか、あんまりよくわからない。彼は運転免許を取れるけど、満開のサツキに気が付かない程度に、色がわからない。
彼が色覚異常であることは、子どもの頃に聞いた。
それは冬で、ガスストーブがオレンジ色に光っている時だった。ワタシは色がわかるけれど劣勢遺伝子を持っていること、それは御殿場のおばあちゃんと同じであること、色がわかる人と結婚しても50%の確立で色がわからない男の子が産まれること、その可能性がぐっと高くなるから色がわからない人と結婚しない方が良いこと…なんかを、まとめて聞いた。
まだお母さんが生きているときで、彼女はワタシにその話をするのはまだ早い…という態度を示した。その時の彼女を、よく覚えている。
イシダさんと結婚する事になったとき、マナーかなぁと思って、この話をした。
どう思ったのかわからないけど、全くピンと来ないような反応に見えた。何にせよ、大人2人世帯のワタシたちには関係なかったけれど。
思い立ってネットで検索。
マイクロソフトの「色覚に障害を持っていたとしたら、あなたのサイトは見えるでしょうか?」というサイトを見つけた。プログラムをしない人にはちょっとわかりにくい内容だけれど、一応リンク。
ワタシは「サイキンノイシダユウコ」を、主にお父さんのために書いている。お友達も読んでくれているのだけれど、あくまでもターゲットはお父さん。だけどいつも、色の事は忘れてた。一緒に生活しているとき「お父さんって色がわからないんだなぁ」と思ったことなんて、一度もなかったから。
今のサイトは、とても薄い水色の背景。記事ごとに薄い灰色の線で囲み、その中は白。記事の文字は黒で、クリックすると別のサイトが表示される「リンク文字」は青(下線が引かれている)だよ、お父さん。
ワタシが一番好きな色は青。色んな青があるけれど、深い青が好き。それは空の色ではなくて、海の底の色に似ている色。
普段着ている洋服はたいてい黒。髪の毛はいつだってずっと深い深い黒。それは、ツバメの背中、優子の瞳孔に似ている色。
肌の色はお父さんと同じだよ、だって家族だから。
イシダさんの半袖サマーセーターができたのだけれど。
うーん、何から書いて良いのか。
結論は「小さかった?」という一言につきる。
こわくて着せられない。
ヌード寸法を測る手間を惜しんだとか、イシダさんが下着として着用しているのは普通の白いTシャツだったとか、ワタシが寸法測定のために選んだTシャツが実はかなりぴったりサイズになっていた(特にお腹??)とか、敗因はいくつかあるのだけれど…
アレコレ書きたい事はあるのだけれど(本当にいっぱいある)、ここではぐぐっと省略。
書いてたら日が暮れちゃうし、切なくなるし、えぇもう。
ワタシが自分で着るにはちょっと大きい。
イシダさんが着るにはちょっと小さい!?
…次はゆったりした、秋冬用のウールで編もう。
怖くてまだイシダさんに着せられないので、自分で着て撮りました「着てナンボ」写真。スクエアスリーブを強調するために左腕を伸ばして撮ったんだけど、わかるかしら。どうしてスクエアスリーブなのかって?そんなの、決まってるぢゃない。アレがソレでコレだからよ(わかる人だけわかって下さい)。

2005/06/25
編み物夜更かしの最中。
yahoo!で「女の子の元気は表面だけ? 自己評価低く不安で孤独」という記事を読んだ。そんなこと今更、大学の教授が調べて学会で発表しなくたって…!
調査したのは児童臨床心理学の教授で、名前から推察するに、女性みたい。
こんな当たり前のコトを知らなかったの?いや、そんなコトはないだろうから、知ってる事を改めて調査して数字に表す事が大切なのかも知れない。