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2005年6月30日

今、見えましたか?

会社にはよく、営業の電話がかかってくる。知らない会社名の人から「社長さん」への電話は、120%営業の電話。いつもいつも、留守だと言ってと断る。

今日のお昼休も、営業の電話がかかってきた。名前は忘れてしまったので、ここでは「鈴木商事の佐藤さん」とでもしておこう。
「鈴木商事の佐藤と申します、お昼時に失礼ですが、社長さんは、今、見えましたか?」

0.1秒の連想ゲーム。
見えましたか?→見えませんでした→近眼なので!

笑いそうになるのを堪えて、いつも通り留守だと断る。すると佐藤さん、たたみかけるように「では、社長さん、明日は参りますか?」と続ける。とうとう、ほんの少しだけ笑ってしまった。

「参りますか?」は論外としても、「見える」というのは「居る」や「来る」の尊敬語だから、最初の「今、見えましたか?」はちょっと惜しい気もする...!?
この奇妙な過去形は、ファミリーレストランの店員さんが、入店して来たお客さんにいきなり「2名様でよろしかったでしょうか?」と過去形で聞いてしまう流れと同じなのかしら。

おかしな日本語という話題になると、必ず「こちらコーヒーになります」が登場するでしょ。これは過去形にならないのかしら。喫茶店で「こちらコーヒーになりました」なんて言われたら、つい「コーヒーになる前は何だったの?」と言ってしまいそう(笑)

2005年6月28日

明日雨なんだってさ

広島-阪神戦をCSで見ているイシダさんと、テキトウな柔軟体操をしているワタシの、今夜の会話。
実況アナウンサーが、球場に雨が落ちてきたことを知らせる。

「明日、雨なんだってさ」
「そうなの!?雨なの?明日?」
「なんか今日明日と、雨みたいなんだよね」
「んん?...東京?」
「ううん、米子。」
「東京は?」
「知らない」
「東京は知らないのに、米子は知ってるんだ」

今日も明日も、阪神は米子球場で対広島戦。東京の天気予報は知らないのに、米子の3時間毎の予報をスラスラと口にする彼。
2人で笑った。

2005年6月27日

恋する乙女

アサイさんに突然「イシダさん、良い恋愛映画知りません?先週あたりから恋したいなーって感じなんです」と言われてビックリする。

ちょっと、そんなあっさり問題発言?
まこっちゃん(彼女のステディで2回会った事がある)は!?
彼女の意図するところはつまり、オンナノコ特有と思われる「突発性恋に恋する症候群」対策のために、恋愛映画で疑似体験しよう、ということだった。

あん、もう。ビックリさせないでよ(笑)
恋愛映画にはトンと疎いので、全然力になってあげられないのよ。

...なんて話から「青春時代に憧れていた恋愛風景」という話になった。

ワタシは同じ学校の男の子とお付き合いした事がないのね。だから、ボーイフレンドとの登下校に憧れてたかなぁ。この場合、中学生だとお子様すぎてちょっとダメで、高校生になってからの登下校ぢゃなくちゃいけいないの。もう高校生なのに、なんとなく手もつなげない雰囲気が重要。意識してるのにどうしてもちょっとだけ離れちゃう微妙な距離感が、お互いのドキドキ感を表す感じで!?

あとは...
これはもう高校生ぢゃなくても良いんだけど、たとえば駅のホームとか曲がり角とか、とにかく帰り道の途中に「ここから別々に帰る」というポイントがあって、電車なら3番線と4番線とか、曲がり角なら直進と左折とか、まぁそういう感じね。いっつもだったらぐっとこらえて帰るその時、がしっと左腕を掴まれて「帰るなよ」って言われちゃうとか!?

一生懸命話したら、アサイさん、笑うんだもん。
「イシダさんって何を話すときでもリアルにしゃべりますよね、声色アリ、身振り手振りアリですよね」
一気に恥ずかしくなったワ。でも、そんな彼女の憧れは、ちょっと不良な先輩と付き合うことだって。ワタシも笑いました、えぇ。

ああでもないこうでもない...と話てるうちに、そろそろお昼休みも終了。

「でもなんにせよ、もうそういうコトってないんですけどね」
「そうだねぇ。突然好きになってくれる人が登場するなんてシチュエーションはないねぇ。あ、でもアサイさんはシングルだから、何かの拍子でそういうコトもあるかもよ?誰かからの熱烈アプローチでタイヘン!!とかさ(笑)」
「いや、難しいでしょう。30過ぎて今更、トキメキも鈍ってきたっていうか」

...鈍ってくるのか!?

2005年6月26日

色問題

キーボードをタイプしていると、レースでじんわり焼けた手の甲の色が気になった。お風呂で体を洗っているときも気になる。胸やお腹や足との色のギャップが激しいので「焼けたなぁ」と思う。

肌の色が気になって、お父さんのことを考える。

ワタシの父は色がわからない。
確か完全な色盲ではなかったと思うけど、何がどう見えるのか、あんまりよくわからない。彼は運転免許を取れるけど、満開のサツキに気が付かない程度に、色がわからない。

彼が色覚異常であることは、子どもの頃に聞いた。
それは冬で、ガスストーブがオレンジ色に光っている時だった。ワタシは色がわかるけれど劣勢遺伝子を持っていること、それは御殿場のおばあちゃんと同じであること、色がわかる人と結婚しても50%の確立で色がわからない男の子が産まれること、その可能性がぐっと高くなるから色がわからない人と結婚しない方が良いこと...なんかを、まとめて聞いた。
まだお母さんが生きているときで、彼女はワタシにその話をするのはまだ早い...という態度を示した。その時の彼女を、よく覚えている。

イシダさんと結婚する事になったとき、マナーかなぁと思って、この話をした。
どう思ったのかわからないけど、全くピンと来ないような反応に見えた。何にせよ、大人2人世帯のワタシたちには関係なかったけれど。

思い立ってネットで検索。
マイクロソフトの「色覚に障害を持っていたとしたら、あなたのサイトは見えるでしょうか?」というサイトを見つけた。プログラムをしない人にはちょっとわかりにくい内容だけれど、一応リンク。

ワタシは「サイキンノイシダユウコ」を、主にお父さんのために書いている。お友達も読んでくれているのだけれど、あくまでもターゲットはお父さん。だけどいつも、色の事は忘れてた。一緒に生活しているとき「お父さんって色がわからないんだなぁ」と思ったことなんて、一度もなかったから。

今のサイトは、とても薄い水色の背景。記事ごとに薄い灰色の線で囲み、その中は白。記事の文字は黒で、クリックすると別のサイトが表示される「リンク文字」は青(下線が引かれている)だよ、お父さん。

ワタシが一番好きな色は青。色んな青があるけれど、深い青が好き。それは空の色ではなくて、海の底の色に似ている色。
普段着ている洋服はたいてい黒。髪の毛はいつだってずっと深い深い黒。それは、ツバメの背中、優子の瞳孔に似ている色。

肌の色はお父さんと同じだよ、だって家族だから。

ウールにしようね

イシダさんの半袖サマーセーターができたのだけれど。
うーん、何から書いて良いのか。

結論は「小さかった?」という一言につきる。
こわくて着せられない。

ヌード寸法を測る手間を惜しんだとか、イシダさんが下着として着用しているのは普通の白いTシャツだったとか、ワタシが寸法測定のために選んだTシャツが実はかなりぴったりサイズになっていた(特にお腹??)とか、敗因はいくつかあるのだけれど...
アレコレ書きたい事はあるのだけれど(本当にいっぱいある)、ここではぐぐっと省略。
書いてたら日が暮れちゃうし、切なくなるし、えぇもう。

ワタシが自分で着るにはちょっと大きい。
イシダさんが着るにはちょっと小さい!?
...次はゆったりした、秋冬用のウールで編もう。

怖くてまだイシダさんに着せられないので、自分で着て撮りました「着てナンボ」写真。スクエアスリーブを強調するために左腕を伸ばして撮ったんだけど、わかるかしら。どうしてスクエアスリーブなのかって?そんなの、決まってるぢゃない。アレがソレでコレだからよ(わかる人だけわかって下さい)。

2005年6月25日

そんなの調べなくたって

編み物夜更かしの最中。

yahoo!で「女の子の元気は表面だけ? 自己評価低く不安で孤独」という記事を読んだ。そんなこと今更、大学の教授が調べて学会で発表しなくたって...!
調査したのは児童臨床心理学の教授で、名前から推察するに、女性みたい。

こんな当たり前のコトを知らなかったの?いや、そんなコトはないだろうから、知ってる事を改めて調査して数字に表す事が大切なのかも知れない。

2005年6月24日

なんかアレな金曜日

少し前に、電車でグルメ自慢をしていたおじさんに教えてもらったおそば屋さんは2軒。
そのうちの1軒、神保町のおそば屋さん(前に書いた)へは何度か行ったけど、残りの1軒には、まだ行ってなかったの。

ようやくチャンスがめぐってきたのは22日の水曜日。
バタバタとデスクを片付けて行ったのに、22日までの3日間、臨時休業だったんだ。靖国通り沿いで一人うなだれた。
おじさんの教えてくれた最寄り駅は丸の内線の淡路町駅。迷子にならないようにと、わざわざ淡路町へ行ったんだけど、うぅとうなだれているときに気が付いたの、丸の内線の淡路町はつまり都営新宿線の小川町だって。小川町って、神保町の隣りなんだよね...
結局、また神保町のおそば屋さんへ行ったんだ(ちょっと意地になってた)。

...前振りが長くなりましたが、今日またチャンスがめぐってきて、はりきって行ってきました、神田須田町の神田まつやへ。

お店の雰囲気もメニューも「ものすごく繁盛している近所のおそば屋さん」という感じ。場所柄なのかサラリーマンのお父さんたちが一番多かったけど、家族で来てるセーラー服の中学生もいたし、小奇麗なおばさま3人組みもいれば、ムムムな感じのカップルも何組かいたカナ。

ビールと蕎麦味噌とざるそばを食す。
うーんと、先に結論を言うと「このおそばなら浅草で食べた方が良いかも」というおそばでした。細くて白いそば、味の濃いつゆ。浅草のおそば屋さんと同じグループ。でも、浅草のおそばの方がワタシの好み。
さらに、そば湯が物足りない。これは神保町のおそば屋さんの影響が大きいのかもしれないけれど、ぐぐっと物足りない。コレのそば湯割りなら飲まなくて良いかなぁ。

周囲のお客さんを観察していると、みんな机に乗らないくらいのおつまみを頼んでる。そして、みんな焼き鳥(と思われる)を頼んでる。あとは天ぷらと玉子焼き。
そうか、おつまみを食べてみれば良かったのかも。

表現しにくい気分で帰宅。
四つ木あたりで「バスペールエール飲みたい」と思ったんだけど、駅から一番近い酒屋さんには売ってなくて、ギネスを買って一番絞りと混ぜた。イマイチ。

えーと。なんかアレな金曜の夜だなぁ。

2005年6月23日

ジッパーネクタイ

イシダさんの会社はそこそこ大きいので、環境省推奨のクールビズにもちゃんと反応してるんだって。どんな風に推奨しているかというと
「まぁお客さんに失礼がない程度にクールビズを推奨します、推奨しているのでエアコンの設定温度は高めです」
...というように、推奨しているらしいの。だから、とっても暑いんだって、フロアが。
ちなみに、ワタシの会社はとても小さいので、そんなコトとは全く無縁なエアコン設定。非常に涼しい。極端に寒さに弱いアサイさんが苦労するくらい、涼しい。

少し前にTVで、気候が似ているバンコクの「夏のサラリーマン事情」を見たの。
バンコクでは普段は半袖ワイシャツにノーネクタイで、お客さんとの打ち合わせの時など多少かっちりしたいときに、日本ではみかけない「既に結ばれているネクタイ」をささっと着用する...ということだった。この見慣れないネクタイはバンコクではありふれたものらしくて、路上でも売られてる位。

この「既に結ばれているネクタイ」が欲しいイシダさんと、試しに近所のイトーヨーカドーへ行ってみたんだ。ちょうどその日は父の日で、特設ネクタイ売り場があって。その特設コーナーに1コだけ、TVで見たような「既に結ばれているネクタイ」が売られてた!!
おぉと思って、さっそく店員さんに聞いてみる。

「それは出てるだけですねぇ、もともと就職活動の若者向けに仕入れた商品なので」

あぁ、なるほど。ネクタイを結びなれていないコのために仕入れたんだ。なんだか妙に納得。ネクタイの柄はともかくとして、最後の1つだった「既に結ばれているネクタイ」をとりあえず買って帰った。イシダさんの予定では、このネクタイを鞄に忍ばせたり引き出しにしまっておいたりして、必要ならばささっと着用...ということみたい。

思い立って、ネットで検索。
みつかりましたよ、選びきれない柄が揃っているサイト「TieClub」が!

なにがどう「既に結ばれているネクタイ」なのかは、このサイトのこのページを見ればわかります。

2005年6月21日

手紙強化月間

この前御殿場に行った時に撮った写真を、フジばあちゃんへ送ろうと思い立つ。

お墓参りの写真もあるし、アリマさんも写ってるし、フジばあちゃんへ送るには最適の写真。どうしてもっと早く気がつかなかったのかしら。
一緒に、オガサワラくんに撮ってもらったレースの時の写真も送ることにしよう。アレはサングラスをかけているからイマイチかなぁ。でも、撮影班ナカムラの貴重な近影ショット(自分を撮ってもらうことを忘れてしまいがち)だから、送ることにしよう。

...というワケで、フジばあちゃんへの手紙をきっかけに、今月は個人的に「手紙強化月間」というコトに。彼女宛ての手紙以外に、友達へハガキを何枚も書いた。
普段ならささっとメールで済ませてしまうような事を、ハガキに書く。
強化月間でなかったら連絡しないかもしれないお友達に、近況を報告する。
書き出しは全部同じで「今月は手紙強化月間です」とした。

お父さんは知っていると思うけど(知ってる?)、ワタシは子どものような字で、さらにとても大きくて、しかも力強く書く。だけどハガキはサイズが限られているから、がんばって小さくした。うーん、小さくはなったけど、やっぱり子どもみたいな字だなぁ。鉛筆の持ち方が間違っているから(ペンだこは薬指)、字が下手なのかしら。

字が上手な人がうらやましい。
いまさら練習して筆跡を変えるつもりもないのだけれど、品があって賢そうな字だったらなぁ。

2005年6月20日

バナナを1mm

嫌いな食べ物は?と聞かれると「バナナ」と答える。
たいてい「どうして!?」なんて驚かれたりする。

最後にバナナを食べたのはいつだったか、小学生の頃。当時10歳として、20年以上バナナを食べていない。触ってもいないし、家に持ち込みを許可したこともない。

子供の頃は青いバナナなら食べられた。
でも、少しでも熟れて色が黒くなると食べるのがイヤで、そこはスプーンで削って食べていた。黒くなった部分を嫌っていたらそのうち、バナナが全部イヤになった。

そんなワタシが今朝、バナナを少しだけ口にした。
朝食用にと、イシダさんが八百屋でバナナを買ってきたのだ。ほんの少しでも良いからバナナを食べるように言われる。最初はかなりゴネていたものの、イシダ家はキビシイので(からかわれている気もするが)、結局ほんのちょびっとだけ食べさせられた。
1mmくらい食べた。

う、うーん。
そういえば、こういう味だったよなぁ...

2005年6月18日

MenKnit.net

編み物の掲示板で、このサイトのことを知った。
その名もMenKnit.net

見ればわかるのだけれど、このサイトは編み物をする男性のサイト(英語)。

You are not alone.
What?
You thought you were
the only guy who knits?

キミは一人ぢゃない。
ん?キミは「編み物をする男は僕だけだ」って思ってた?
(お父さん向けの意訳)

という文字がばばーんと目に飛び込んでくるトップページ。編み物に興味がない人もHere are a few pictures of men knittingだけは、要チェック。
英語も簡単だし、写真だけでも楽しめます。

2005年6月17日

もはや抜け殻

もはや抜け殻
昨日の帰り際にようやく、乙仲費用の自動仕訳問題が解決。時間ギリギリ。

完成するまで、ブツブツとテーブル間のリレーションを唱えながら、セブンイレブンへパピコを買いに行く日々を過ごした。仕事で頭を抱えた時は、いつもパピコに助けを求める。
セブンイレブンの手前でうぅとかあぁとかうなったりもした。ビジネス街の往来でパピコ片手に頭をかきむしりながら身もだえしてるワタシは、きっと奇妙な姿だったと思う。
でも今日はもう、パピコは必要ない。

ぼんやりとした頭の中をカタチにするときはいつも、紙に書いてみる。
左手にはパピコ、右手にはシャープペンシル。A3大のストックフォーム用紙をごっそり用意して、次々と頭の中にある断片を書きなぐる。書きなぐるそれは「頭の中にあること」で、それが全部仕事のことだとは限らない。エンジンが温まってくると「かきなぐる」ことに集中してしまい、乙仲費用とは全然関係のないコトまで書いてしまうようになる。ここのところ毎日聴いている曲の歌詞だったり、ササキさんが社長にしてる言い訳の感想だったりして、だんだんイシダメモのようになってしまう。
こりゃいかん!と、こっそり処分。何枚も処分。

集中力の発揮の仕方に問題アリ。
なんか情けない。

...そんなワケで今日のワタシは、もはや抜け殻。

急ぎの仕事もとりあえずないし、エライ人は揃って打ち合わせ外出で留守だし、17日だから電話も鳴らないし、梅雨なのに天気も良い。

おそば食べたいなぁ
帰りに散歩でもしようか
古本屋へ行きたいなぁ
ボーナスで何を買おうかなぁ
ちょっとは働いておくとしよう
はやく感想が自分以外の人に伝わるコトバに進化しないかなぁ
週末でイシダさんの半そで完成だなぁ
今日イシカワさんいるかなぁ
ギボウシ咲くのいつかなぁ
スニーカーは灰色にしよう、それも水陸両用

...そんなワケで今日のワタシは、もはや抜け殻。

2005年6月16日

使用前、使用後

お昼休みが始まるなり、アサイさんに「どうでした?昨日の眉レッスンは!?」と聞かれる。昨日書いた事や省略して書かなかったことを、昨日もらった「Make Up Technique Plan」というパンフレットを見せながら、アレコレ報告。

「ねぇスゴイ写真が載ってたの、激しく使用前使用後なの!!」

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この写真から話題は、とっても「女子同士」な方向へ展開。ちょっとお父さんには、面と向かって話にくい雰囲気で。

あのね、例えばすごくヤル気を出した合コンで知り合って、まぁ何度かデートしたりして、そのうちママに「友達の家に泊まる」ってウソをついて、いざ鎌倉!っていうその時、どうするんだろう。この疑問は、ワタシの「永遠の謎」の一つなんだよね。

キャラ的にキレイ系の人はキビシイですよね、絶対スッピンNGって人もいるし。ワタシやイシダさんは平気ですけど、あ、一緒にしちゃってスイマセン、でもそうですよね?というかイシダさんいつもスッピンじゃないですか(笑)
全く何も見えないくらい暗くして、コトが済んだら、ってコトが済むっていう言い方もなんですけど、まぁとにかく、ささっと洗面所に移動して、スグに塗るんじゃないですか?

そうなのかなぁ。なんか集中できなさそうだよ。それに、何度もママに嘘をつくデートを重ねていればきっと、スッピンが露呈する日も来ると思うんだけど...

俺を騙したのかっ!?って叫ばれたり(笑)まぁたいていのオトコは騙されてますよね、あの子ナチュラルメイクで良いよなぁ...って騙されてる友達には「夢を壊して悪いけど、あれが一番塗ってるメイクなんだよ」って、ちゃんと教えてあげてますよ。ブラに詰め物してるのも、たいてい騙されてますよね。

メイクより詰め物の方が発覚しやすいんじゃない?顔は暗闇で見えなくても、おっぱいは触ったらわかるよね、見えなくても。ママに嘘をつくデートだもん、絶対触るよ。

前の会社で、新人の男の子に「アサイさんって日によっておっぱいの大きさが違いますね」って言われたことがあって、

...彼女のこの発言に、笑いが止まらなくなった。途中だってわかってるんだけど、おかしくて続きが聞けない。2人でとにかく、ひたすら笑った。残りのお昼が食べられなくなるくらい。

2005年6月15日

所詮二の次三の次

(1コ前の「眉デザインレッスン券」から続く)

イシダさんが帰ってきたので、早速
「イシダさん、ワタシ今日、なんかいつもと顔が違わない!?」
と、アレコレポーズをとって顔を見せた。

帰ってくるなり「テレビ消してるの!?」と、責めるような声色。今日はBSで阪神戦やってるものね、しかも勝ってるものね、そうよね、家族の顔が多少変わったことなんて、そんなのどうでも良いわよね。

金本のソロホームランで10点目。
実況音声に耳を傾け、鳥谷ホームラン打ったんだ、とかなんとか言いながらちらちらテキトウにワタシの顔を見る彼。

...あ、このヘンなんかやってるでしょ

彼の右手は明らかに、まつ毛を表してる。
いや、まつ毛はいつもと同じなんですけど。

3アウトで西武の攻撃になる。
チラチラTVを見ながら、それなりに話の相手をしてくれるようになるイシダさん(だけど西武の攻撃が終わるまでの一瞬)。そうなのよ、ワタシ、阪神よりランクが低いの。

食事の支度の都合があるので、帰る前に必ず電話をするように頼んである。
電話が鳴って受話器を取ると、一番最初に野球の途中経過を訊ねてくる彼。そして、TVを見ていないワタシ。責められる。

他人時代(つまりお付き合いしてない頃、これがまた結構長い)から、イシダさんが「スポーツ観戦バカ」であることは知っていた。だけど、お付き合いを始めてから結婚するまでの間、なぜかすっかり忘れてた。結婚してから改めて、彼が「スポーツ観戦バカ」である事を認識。

それ以来、シングルの女の子には「彼の趣味を冷静に見極める視線って大事よ」と、教えてあげている。

眉デザインレッスン券

先週、会社から一番近いお店で、目薬を2つ買った。そこはとっても小さい薬局なのだけれど、棚の大半が化粧品で占められている。
お金を払おうとレジの前で待っていると、お姉さんが棚をごそごそ。

口紅のサンプルが確か...
あら、スッピン?日焼け止めは?
お顔立ちがとてもハッキリしてるから苦手ならメイクはしなくても良いと思うんだけど日焼け対策だけはして欲しいそれと眉ね眉を描くとそれだけで印象が違いますよそんなに印象的な目なんだから眉を描けばもうファンデーションはなくて良いくらいでも日焼け止めは塗らなくちゃ
いつにします?今時間あります?お仕事帰りでも大丈夫ですよ?本当にせっかく目元パッチリなんだからそれを活かさなくちゃ眉をキチンと描くだけでお客様なら地味なお顔立ちの人がしっかりファンデーション塗ったくらいに良くなりますよ

彼女の右手には「眉デザインレッスン券」が。
句読点のなさに圧倒されて、言われるがままに眉レッスンを受けることにした。無料レッスンが終わった後ムリヤリ何か買わされそうになっても、断る自信もあったし。だってねぇ、そんな今更。

...で、行ってきました「眉デザインレッスン」へ。

前髪をパッチンで止めて、胸元にはピンクの前掛け。
ワタシの日頃の眉事情をインタビューしようとして、その度に「あ、スッピンですもんね」という彼女。たぶん、普段の様子を聞きながらレッスンを進めるのが、いつものパターンなんだろうナ。

こんな眉になりたいとかあります?
自然な眉ね、そうですね、イシダさんは顔立ちがハッキリしてるからその方が良いと思いますよ。それに、表情がすごく豊かですよね、そういうタイプの人は自然な眉でもちゃんと自己主張できるんですよ、地味なお顔立ちの人は、眉と、あとアイメイクね、ほらまぶたなんかの、そういうテクニックが大事なんですけど、それから、ファンデが苦手なら、グロスだけでも、この際リップクリームで良いカナ、

読点は増えたけど、句点がまだ足りなすぎる、彼女の話し方。

普段ほとんど鏡を見ないから、自分の顔をまじまじと見るのは久しぶり。
彼女は何度も「顔立ちがハッキリしてる」と言うけれど、そうかなぁ?確かに二重のラインはくっきりしてるけど、目が大きいって感じもしないなぁ。それに、特別派手!な顔でもないと思うんだけど...派手な顔というのはリエちゃんのような顔だと思うんだけど...
表情が豊かなのは、うん、確かにそうなんだけれど。

彼女が描いてくれた左の眉、自分で描いて補正された右の眉。
眉を描かれ、さらに眉毛を切られる。それっぽく言えば、眉をカットしてもらった...カナ。

良いんだか悪いんだか、イマイチわからない。
ただ確実に、印象は変わった。コレに少しの口紅を加えたら、きっとファンデーションまでバッチリ塗っているような印象になるハズ。だって、唇が荒れて赤くなると、いつもみんなに「今日お化粧してる?」って聞かれるもの。
(コレは昔からなんだけど、本当にどうしてなのかなぁ!?)

眉レッスンをしてくれたタネセさんは、最初から最後まで、一度も化粧品の購入を促さなかった。
この際高校生の頃に買った眉ペンシルで良いからそれで練習してみて、と言ってた。そして、自分ひとりで描いた眉を見せに来て、とも言った。

不思議に思って「何も勧めないんですか?」と聞いてみた。

「一応商売ですから普段は勧めますけど、イシダさんには、まず眉を描いて欲しくて、あと日焼け止めね、飾るというよりも保護してもらいたいの、せっかくハッキリした顔立ちなんだし」

最後まで、ハッキリした顔立ちと言われ続ける。
お父さん、優子の顔って、そんなにハッキリしてる?そうでもないよねぇ?

2005年6月14日

種をまく人

この前の日曜日、自転車に乗って、いつもとは違う図書館に行ってきた。
この図書館はカウンターのすぐ横がヤングアダルトのコーナーになっていて、なんとなく足を運ぶ。(ところでヤングアダルトという分類って誰が命名したんだろう)

そこで見つけた「種をまく人」という本を、なんとなく借りることにした。
(一緒に「うそつき」も借りたけど未読)

とても良い本だった。
句読点にいたるまで、好きじゃない部分なんてひとつもなかった。30分くらいで読めてしまう。もったいないから、もう一度読む。さらにしつこくもう一度読む。

買ってまで読んで!とは言わないけど、何かの機会があったら読んでみて。
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2005年6月13日

なんとなく

頭の中がゴチャゴチャする、午前中。

本の続きが今読みたい
乙仲費用の自動仕訳にまだ苦しんでる
次のサマーセーターのアイデアが溢れる
意外と動揺が続くヤザワさんからのメール
膨らんだギボウシのツボミ
同じ曲の一部分だけがスタン!と耳の奥に響く
すっかり冷めたコーヒー
少し早すぎた半そでのブラウス

頭の中がゴチャゴチャするときキーボードを叩くようになったのは、いつ頃からだったかな。モニターに映る文字はいつだって規則正しく並んでいて、それは、このゴチャゴチャな頭の中をあまり上手く表していない気がした。

小さい仕事に助けられる、午後。

キャプションに「:」を追加する
小数点以下を4桁に変える
ゼロも表示する
文字サイズを1ポイント大きくする
ボタンの位置を少しずらす

今日やらなくても良い事を少し後回しにして、今すぐに、何も考えずに完了させられる仕事ばかりを片付ける日も時々ある。指がいつものリズム通りにキーボードを叩けるようになるまでの、少しの間。

2005年6月11日

物を大切にする

御殿場から少々無理して持って帰ってきた毛糸の中から、かせになっているモノを3つ選び出し、ためしにエマールで洗ってみたけど、カビ臭さはとれなかった。

普通なら絶対に!持ち帰らないような古い毛糸を、無理して持って帰ってきたのには訳がある。
亡くなった祖父母(きっとメインは祖母)とその娘である伯母たちの「物を大切にする気持ち」に、頭が下がる思いがしたからだ。

物を大切にする事と、不要な物まで何でも捨てずにしまいこんでおく事とは、似てるけどちょっと違う。彼女たちの中にはきっとその2つが存在して、プラスに作用する面とマイナスに作用する面が、背中合わせになっているのかもしれない...とも思う。

それにしても。
物を大切にすることは、とても大事だと思った。ダイコンの葉っぱまでキチンと食べる。壊れた物を修理して使う。小さくなったセーターをほどいてベストに編みなおす。洋服のおさがり。
どれもこれも、なかなかワタシには出来ない。

どうしても、持って帰ってきた毛糸を使って小物を編んで、彼女たちにプレゼントしたい。そうすることで、ワタシが御殿場で感じた気持ちを表現したいからだ。

出窓に並べて干してある毛糸に、もう一度顔を近づけてみる。
アクロンの方がたしか香料がキツかった気がするので、明日もう一度、アクロンで洗ってみよう。

始末書!

この前のレースのリザルトを見た。下の方だって言ってたから...と、まずページの一番下へ移動して「東京単コロ倶楽部」の名前を探す。ゼッケンは32。聞いてたイメージよりも、もうちょっと位置が下だったワ。

見方がわかるような、わからないような。

Lapというのは、何周したかっていうこと?1位の人は115周(そんなに!?記録も大変だったろうなぁ)して、私たちは68周した...というコトかしら。
68周もした?5で割り算して、一人13周くらい?うーんと...そんなもんか。

Totalは、走った時間の合計?6時間9分も走ったということなの?
なんだか違う気がする。バイクの調整もあったし、そんなにみっしり!走ってたというような感じがしないんだけど...それに、スグ上に書いてあるモトパドックキムラAさんたちは、同じLap数なのに、Totalは4時間52分って書いてあるしなぁ。

Delayは最初全然わからなかったけど、1位の人に遅れること47周という意味みたい。

Bestとその右側のLapはわかる。5周目の3分05秒が、チームのベストラップタイムなんだね。オガサワラくんだ。

リザルトの見方はイシカワさんに教えてもらうことにして。
ワタシが注目したのは、ペナルティ。

順位とゼッケンの間に*1、*2...って時々書いてあるでしょ。これはペナルティのしるしで、ページの下にペナルティの内容が説明されてる。周回数を減算されたり、一定時間ストップしたりというのは「そうか」と思ったけど、始末書提出の記述にびっくり。

【黄旗区間での追越し】厳重(始末書提出)
【スタート進行の手順違反(サイティングラップを2周走行)】訓戒(始末書提出)
【ピットロード速度違反】訓戒(始末書提出)
【リスタート時のジャンプスタート】厳重戒告(始末書提出)

同じ始末書でも、厳重とか訓戒とか戒告とか、種類があるの?
なんかだ、不祥事を起こした役所みたい。

2005年6月10日

また右足に

今日「サイキンノイシダユウコ」書きすぎかなぁ。

ちょっと前にポークソテーを作ってるとき、油が足にはねて、少しヤケドしたんだ。
2枚目のお肉をフライパンに入れるときに手が滑って「まずい!」と思ったの。お肉がフライパンに落ちるところから、油が跳ねて落下するところ位まで、マンガみたいなスローモーション。

お父さん、御殿場で見せようと思ってたんだけど、すっかり忘れたから、写真に撮ったよ。コレはしばらく跡が残るよね?
まぁ跡が残っても気にならないんだけど...

なんだあの人は

青砥駅に着いて改札を出て、パスケースをカバンに入れようと視線を少し落としたら、いきなり左腕を誰かにつかまれた。
本当にビックリした時だけ出す事のできる、いかにも女の子な「きゃっ」という声を挙げて(そうでもないときは「うわぁ」とか「おぉ」なんて言う)振り返ると、見たこともないオジさんだった。

上手く言葉にならずに息を止めていたら
「ねぇライター貸して」
と言われた。なんでワタシの腕を掴んでライターを欲するのよ、もう。拍子抜けして、間違えてライターを渡してしまった。

しまった!と思う。
慌てて「差し上げますから、失礼します」と言ったものの、時すでに遅し。

「待ってよ、火をつけたら返すからさー」
「ほら、オレ、クールビズだからさ」
「お姉さん火貸してくれたからお礼にどう?一杯?」

クールビズっていうのは、島耕作みたいな人しか使っちゃイケナイのよ。普通の人は省エネルック、オジさんのは単にだらしないだけでしょ!?

あーんもう!
以前のワタシなら(若いときなら?)知らん顔して、激しい足取りで無視できたと思うんだけど、なんだかすっかり弱気なワタシ。駅員さんに助けを求め、無事帰宅。

いつものシャープペンシル

サラリーマンになってからずっと使いつづけていた「イシダ仕事用シャープペンシル」の調子が、2本同時に悪くなった。芯がにょきっと、一度に3cmくらい出てしまう。
コレは振ると芯が出る以外に取り立てて書くことのない普通のシャープペンシルなのだけれど、なぜか気に入って使っていた。

鉛筆を使う時代も時々訪れるのだけれど、電動鉛筆削りの音がフロアに響く度にミヤザキさんが笑うので(一応自粛して退社前にまとめて削っていたけど)、しばらくするとまた、シャープペンシルに戻ったりする。

会社の近所の文房具屋へ行っても売ってなかった。雨の中、少し離れた文房具屋さんへ行くも、またダメ。3軒目でようやく買えた。
同じ物を2本買う。
どうしてと聞かれると言葉につまるけど、シャープペンシルは2本揃っていないとイケナイのよ。

ちなみに「イシダ仕事用黒ボールペン」というのもある。
コレは自由が丘時代にお店で使ってたもので、辞めるときに(黙って)持って帰ってきた。フロアの時もレコード前の時もキッチンの時もいつも胸元に挿していたヤツで、替え芯を買って(!)使い続けている。今見たら、少しヒビが入ってた。いつヒビが入ったのかなぁ...どうしよう、壊れたら。
(たぶんこっそり泣く)

デスクの上には同じペン立てが2つ並べてある。
ハミガキコップとして売られていたもので、中に入っている文房具は全部お気に入り。中学の頃からしつこく使っているBerolのペンが数本、フラットクリンチなステープラー、なんていう名前なんだろう書類をとじるカラフルなアイテム、握りやすいカッター、無印良品の蛍光ペン。

決してマニアじゃないけれど、ワタシは文房具が大好き。

2005年6月 9日

盆栽世界7月号

前にハギをくれたハラダさんのコケ玉が、発売したばかりの「盆栽世界」7月号に載ってるんだよ!!

ちょっと前に、会の作品展に取材が来たから雑誌に載るかもしれないと言ってたの。
雑誌掲載は初めてではないとの事。取材に来ても載るかどうか...なんて控えめに言ってたんだけど、1ページに3枚、彼女のコケ玉がばばーんと載ってたんだ。
雑誌社から送ってもらったからと、女子トイレのシンク下に置いておいてくれた。

(彼女がお掃除をしているちょうどその時にワタシがフロアの外に出るとは限らないから、本やタネの受け渡しは「じゃあまたあのヒミツの場所に置いておきます」というパターンが多いの。シンク下はトイレットペーパー置き場になっているんだけどネ)

「コケ玉の作り方も載ってますから、うちの会長がね、実践して、細かく写真が載ってますから、どうぞゆっくり見て下さい、手がね、うちの会長の手ですから」
「会社のみんなに見せびらかします」
「フフフ、そんなお仕事の邪魔になると悪いですから」
「前にもらったハギも見せびらかしてますよ!!」

まず彼女のページを探して、その後「会長さんの手」を探す。
お昼にアサイさんと見たんだけど、アサイさんが「イシダさん、コレ掃除のおばちゃんじゃないですか!?」と叫ぶ。小さいけど、会長さんと一緒に写ってるぅ

早速みんなに見せびらかす。

「社長見て下さい、ほら、お掃除のおばちゃんが雑誌に出てます」
「え、なんで?どれ?」
「ほら、この右側の人」
「あ、掃除のおばちゃんじゃん」
「すごいと思いません?(パラパラめくり)この3こ、おばちゃんが作ったやつですよ」
「どれ?これ?これ作ったの?掃除のおばちゃんが?」
「そうですよ~」

今まで、雑誌に載る作品を作る人ってどんな人たちなのかなぁって思ってたけど、こんな身近にいるだなんて(笑)

みんな、今ならきっと本屋さんにあるから、立ち読みして!
作品はP39、彼女の姿はP34に載ってるから!!
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ちゃんぽん

電車が走り出してすぐ、いつも同じ電車に乗る小学生女の子2人組の声で
「ゆううつ、いらいら」
と聞こえてきて、3年生くらいの彼女たちにはとても似つかわしくないその言葉に、思わず振り向いた。

それはドアに貼り付けてある、広告の文字。

彼女たちは3駅くらい先にある学校に通っていて、いつも元気な声で楽しそうにおしゃべりしてる。韓国語を話していることもあって、とっても目立つ。
この春から同じ電車に乗るようになったのだけれど、最近、会話の一部に日本語が混ざるようになってきていた。きっとひらがなとカタカナを覚えたばかりで、広告に読める文字が書かれていたから、声に出したんだね。

もうずーっと前だけど、アメリカンスクールに通っている男の子たちが、ものすごいチャンポンな会話をしていた姿を思い出した。

同じく小学生の彼ら。
青い瞳の男の子が、隣りに座っているブロンドの男の子に日本語で盛んに話し掛けている。ブロンドの子は読んでいる「少年ジャンプ」から目を離さず、英語で応えていた。

毎朝同じ電車になる彼女たちもそのうち、日本語と韓国語が入り混じった会話を始めるのかも知れない。

2005年6月 8日

冬、眠る前の匂い

普段はどうなのかわからないけれど、ワタシには、パソコンのモニターを見つめながら何かを考えている時なんかに顔や首を触るクセがある。ペタペタ触ったり、撫でたりつねったりする。

どうしてゼロ以外って書いたの?
誰が書いたの?
マイナスはゼロ以外で引っ掛けられないよ?
だってゼロぢゃないんだもの!

というような事を考えながら1時間近く、大昔に誰かが書いたソースコードを読んでいた午前中に、いつもより顔や首の触り心地が良いことに気が付いた。今日は少しくりが深いスクエアネックのカットソーを着ていたから、普段より触ることの出来る肌の面積が広い。

そういえば今朝、急に思い出して顔に乳液を塗った。
ついでに、ベビーローションも塗ったんだ。

毎日すっぴんで日焼け対策だって怠りまくっている(4日のレースでじんわり焼けてました)ワタシだから、もちろん体に何か塗る習慣なんてない。
でも冬は体がカサカサして困るので、眠る前にベビーローションを塗ることがある。だからこの匂いは「冬、眠る前の」匂い。

体に何か塗ると触り心地がアップする事と、ベビーローションが「冬、眠る前の」匂いである事をアサイさんに話したら、彼女、お腹を抱えて笑った。ワタシらしいと笑った。

匂いの記憶はとっても重要ぢゃない!?

鉛筆、meadのノート、ピッグスキンのペンケース。
毎日使ってるタオルケット、干したての布団。
自由が丘カレー仕込み中、ボンベイサファイア。
現像したての写真、新しい本、古い本。
雨上がり、新しいお店。
大好きなあのコ、どんな香りだったの?
お風呂上り、プールの後、濡れた髪。
タバコを吸わないお父さんはいつだってタバコの匂いがした。
むせかえるバラ、季節外れのカサブランカ。
甘い、優しい、キツイ、好き、大嫌い。

匂いの記憶は他の何よりも一番、忘れるのが難しい。

2005年6月 7日

バレリーナとヨガマスター

先週、駅の売店で見たBRUTUSの表紙が「みんなのヨガ」だったので、アサイさんに
「今売ってるブルータス、表紙にみんなのヨガって書いてあったよ。豪華ヨガDVDが付録だったよ」
と教えてあげた。ちらりと立ち読みしたって言ってたんだけど、結局買った彼女。今ヨガが流行りだし、すごく興味があるんだって。ヨガの話は、何度も彼女としてる。

一通り読んだから...と、ワタシに貸してくれるつもりで、会社に持ってきてくれた。

前にイシダさんが「体が柔らかいと女らしいって感じがする」って言ってたじゃないですか、あの話を聞いた時は全然わからなかったんですけど、スポーツクラブのヨガ教室を見学したとき、べたーっと足が前後に開く人がいて、その姿を見たときに、なんかイシダさんの話がすっごくわかった気がしたんです。
で、このブルータスを読むと、イシダさんが「ヨガは男のモノだと思うなぁ」って言うのも、すっごくわかった感じがしました。

...と、彼女に言われる。

ワタシが憧れている(ほとんど妄想)女性らしい「体の柔らかさ」というのは、バレリーナのそれを指している。たとえ熊川哲也クラスであっても、男性のそれには憧れない。

柔らかいならヨガマスターでも良いかというと、決してそうぢゃない。
ヨガは男性のモノだと感じるから。ヨガなんて全然知らないけれど、感覚でそう感じる。パラパラ読んだブルータスによると、伝統的なヨガをベースに、現代風(?)にアレンジされた「なんとかヨガ」というのが沢山登場しているらしい。ヨガの流行に一役買っているのは、間違いなく女性だとも思う。
だけどやっぱり、ヨガは男性のモノだと感じる。どうしてかなぁ。

ヨガのお教室に頑張って通ったら、体が柔らかくなるかなぁ...って思うんだけど。
死ぬ気でポーズをとろうとしているのに、クラスの先生から
「イシダさん、ちゃんと参加して下さい、休憩ではありませんよ」
なんて叱られそうで、とても通えないワ(笑)

2005年6月 4日

2005 De耐

今年も行ってきました、De耐 in ツインリンクもてぎ。
お父さんにはちょこちょこ話してしまったので、それ以外のことで頭に浮かんだコトを、ワリとランダムな雰囲気で、チラチラ書いておこう。

撮影班として同行しているのに、驚異的に写真を撮らなかった今年。デジタルカメラは5枚、フィルムのカメラは何枚だろう10枚くらいカナ、ビデオなんて0秒。みんな、役に立たなくてゴメンね。

バイクのレースってレーサーとは別に、ラップタイムなんかを計測して用紙に記入したり、走っているレーサーにそれを知らせるためにサインボード(だっけなぁ)を用意して走行中のライダーに見せたりする人が必要なの。いつもならその仕事を交代している間に、写真を撮ったりビデオを撮ったりするんだけど、今年は朝からやけに疲れてしまって、そこまでキモチが追いつかなかったんだ。
イシダさんがレースに来ないことは前にもあったけど、その時はこんなにキモチが負けてなかったハズ。記憶がイマイチ曖昧だけど、もしかしたら一人でレースに行ったのは那須に1泊した時だけ?そうだっけ?あの時はアクティの助手席だったから、一人で運転するのは、コレが初めてなのかなぁ…?そういうコト?ただの運転疲れってコトなの!?

終盤はずっとバイクの調子が悪くて、ピットを出る → 5分経過しても姿が見えない → よろよろとピットに戻ってくる(周回数はアップしない) → アレコレ工夫してみる → 最初に戻る という事の繰り返し。エンジンが熱くなると電気系統がダメになって走らなくなってしまう状態になってしまったんだって。で、ピットに戻ってアレコレ工夫しているとエンジンが少し冷えてなんとなく動く様になり、騙し騙し走行を再開すると、またエンジンが熱くなって … という状態だったんだって。みんな走り足りなくて、ちょっと元気がなかった。

常磐道の守谷サービスエリアで、イシカワさんとオガサワラくんがアクティに移動。
ここからワタシ一人ぼっち。
金曜日の夜に一人で三郷まで行ってアクティと待ち合わせて、ちゃんと間違わずに行けたけど、とても緊張してちょっと涙目になったんだ。見栄をはって言わなかったけど、本当はすごく怖くて一人で帰りたくなかったの。常磐道が終わって料金を払うところまではイメージできたけど、ほんのちょっとの距離なのに、その後の四つ木までのルートが全然イメージできなくて。なんとかジャンクションがどうなっているのか想像できないと怖いでしょう?でも、ちゃーんと帰ることができたよ。修行になったかな。

2005年6月 2日

新しい音

今日はイシダさんが「会社飲み会」なので、夜ご飯は各自それぞれ。

アレがソレでコレなのでぐぐっと省略して、帰りの電車で発見した「新しい音」のコトをちらりと。

神保町から押上までの電車はいつも空いていて、今日も座って帰った。
とても迷った末、ORANGE RANGEを上書きするための最後の手段として、MDウォークマンで卒業したはずの例のアルバムを聴き始めたのは、少し前のこと。座席に座って、そそくさと耳にイヤホンをセット。
電車ではいつも編み物をしているけれど、今日は少し酔っていたから「間違えたらダメだめよね」と、何もしないで、ただじーっと、イヤホンの音を聴くことにした。

体を動かさずにガマンをして、じーっと聴く。
そしたら、何度も聴いてるはずなのに、今日初めて聴く音を2つ発見した。

ひとつは、ドラムの低い音。
定期的に鳴る音(ドラムだから当然?)が意識の中に飛び込んできたけど、この音には今まで、ちっとも気が付かなかった。
もうひとつは、ギターの、小さいけど高い音。発見すると、とてもはっきり聴こえるのに、今までは全然耳に入ってこなかった。

今まで気が付かなかった音を2つも発見したことが、とっても嬉しくて、しばらく一人でニンマリ。
(ただこの発見のせいで、ますます卒業が遠のく気がする)

2005年6月 1日

トランシーバー

今朝電車を待ってるとき、お尻の右ポッケに入れている携帯が「ブルブル」と震えて、タイミングからして、イシダさんからのメールが届いたんだと思った。

パカリと携帯を開いたら、画面の具合がなんか違う。
切るボタンなどをアレコレ押したり受信メールを調べたりしても、それらしいモノが見つからない。んんん!?と思って画面を見つめたら、左隅に見慣れない「R」という表示が出ている。
でも、この「R」というマークの意味がわからない、そして消せない。

さらに、いつもは表示されていない電話のイラストも表示されている事に気が付いた。
それが留守番電話のマークであることは知っていても、さぁ再生の方法がイマイチわからない。むやみに動かしていれば、再生の方法が画面に表示されるのだけれど、人前で携帯をゴソゴソ操作するコトがとても恥ずかしいワタシなので、とりあえずそのまま放置しておくことにした。

まずはミヤザキさんに「R」の消し方を聞く。
謎の「R」はrequestのRで、メッセージリクエストと呼ばれるモノが届いていることを表していた。彼に携帯を渡して届いたメッセージ(とてもどうでも良い内容)を表示してもらったら、めでたく画面から表示が消える。満足。

「イシダさん、携帯スキルがヤバイんじゃないの?そろそろ社長に追い越されるよ。この間着メロをダウンロードしたって自慢げに話してたぞ」
「ひぇ~。ワタシそんなことできません!!あ、でも家族の人(イシダさんの事)より、ワタシの方がたぶん携帯スキルは上ですよ」
「えぇそれはないでしょう、イシダさん(ワタシの事)より下なんて有り得ないよ」

次にアサイさんに、留守番電話の聞き方を聞く。
「クリクリやれば再生方法が表示されるんだけど、そのクリクリがあんまりわからなくて」
「ほぇ?1417にかければ聞けますよ?」
「それってワタシの電話も同じ?」
「ドコモですよね?だったら同じですよ~」

さっそく再生。
それは29日に録音されたイシカワさんからの電話だった。29日に彼と電話で話していて、もう済んだ用件。

「おぉ、スゴイ、ちゃんと聞けたよ!29日に録音されてた。今日まで気が付かなかったよ」
「1417でスゴイって言われた(笑)イシダさんってアレですよね、珍しいですよね、i-modeも全然使いこなしてませんよね」
「う、うん...あ、でもこの前教えてもらった終電調べるヤツ、ブックマークしたよ、使ってないけど。他にも駐車場調べるヤツとか、ブックマークしたよ。使ってないけど」

ワタシだってヤル気出せばみんなと同じ位、携帯スキルをアップさせられるよ。
機械には弱くない(と思う)し、マニュアル読むのだって苦痛ぢゃないよ。ただ、必要がないから、スキルアップしないだけ。
ワタシ(とイシダさん)の携帯電話は「時々メールが送れるトランシーバー」だから。