トランシーバー
今朝電車を待ってるとき、お尻の右ポッケに入れている携帯が「ブルブル」と震えて、タイミングからして、イシダさんからのメールが届いたんだと思った。
パカリと携帯を開いたら、画面の具合がなんか違う。
切るボタンなどをアレコレ押したり受信メールを調べたりしても、それらしいモノが見つからない。んんん!?と思って画面を見つめたら、左隅に見慣れない「R」という表示が出ている。
でも、この「R」というマークの意味がわからない、そして消せない。
さらに、いつもは表示されていない電話のイラストも表示されている事に気が付いた。
それが留守番電話のマークであることは知っていても、さぁ再生の方法がイマイチわからない。むやみに動かしていれば、再生の方法が画面に表示されるのだけれど、人前で携帯をゴソゴソ操作するコトがとても恥ずかしいワタシなので、とりあえずそのまま放置しておくことにした。
まずはミヤザキさんに「R」の消し方を聞く。
謎の「R」はrequestのRで、メッセージリクエストと呼ばれるモノが届いていることを表していた。彼に携帯を渡して届いたメッセージ(とてもどうでも良い内容)を表示してもらったら、めでたく画面から表示が消える。満足。
「イシダさん、携帯スキルがヤバイんじゃないの?そろそろ社長に追い越されるよ。この間着メロをダウンロードしたって自慢げに話してたぞ」
「ひぇ~。ワタシそんなことできません!!あ、でも家族の人(イシダさんの事)より、ワタシの方がたぶん携帯スキルは上ですよ」
「えぇそれはないでしょう、イシダさん(ワタシの事)より下なんて有り得ないよ」
次にアサイさんに、留守番電話の聞き方を聞く。
「クリクリやれば再生方法が表示されるんだけど、そのクリクリがあんまりわからなくて」
「ほぇ?1417にかければ聞けますよ?」
「それってワタシの電話も同じ?」
「ドコモですよね?だったら同じですよ~」
さっそく再生。
それは29日に録音されたイシカワさんからの電話だった。29日に彼と電話で話していて、もう済んだ用件。
「おぉ、スゴイ、ちゃんと聞けたよ!29日に録音されてた。今日まで気が付かなかったよ」
「1417でスゴイって言われた(笑)イシダさんってアレですよね、珍しいですよね、i-modeも全然使いこなしてませんよね」
「う、うん...あ、でもこの前教えてもらった終電調べるヤツ、ブックマークしたよ、使ってないけど。他にも駐車場調べるヤツとか、ブックマークしたよ。使ってないけど」
ワタシだってヤル気出せばみんなと同じ位、携帯スキルをアップさせられるよ。
機械には弱くない(と思う)し、マニュアル読むのだって苦痛ぢゃないよ。ただ、必要がないから、スキルアップしないだけ。
ワタシ(とイシダさん)の携帯電話は「時々メールが送れるトランシーバー」だから。