2005/06/16
お昼休みが始まるなり、アサイさんに「どうでした?昨日の眉レッスンは!?」と聞かれる。昨日書いた事や省略して書かなかったことを、昨日もらった「Make Up Technique Plan」というパンフレットを見せながら、アレコレ報告。
「ねぇスゴイ写真が載ってたの、激しく使用前使用後なの!!」
この写真から話題は、とっても「女子同士」な方向へ展開。ちょっとお父さんには、面と向かって話にくい雰囲気で。
あのね、例えばすごくヤル気を出した合コンで知り合って、まぁ何度かデートしたりして、そのうちママに「友達の家に泊まる」ってウソをついて、いざ鎌倉!っていうその時、どうするんだろう。この疑問は、ワタシの「永遠の謎」の一つなんだよね。
キャラ的にキレイ系の人はキビシイですよね、絶対スッピンNGって人もいるし。ワタシやイシダさんは平気ですけど、あ、一緒にしちゃってスイマセン、でもそうですよね?というかイシダさんいつもスッピンじゃないですか(笑)
全く何も見えないくらい暗くして、コトが済んだら、ってコトが済むっていう言い方もなんですけど、まぁとにかく、ささっと洗面所に移動して、スグに塗るんじゃないですか?
そうなのかなぁ。なんか集中できなさそうだよ。それに、何度もママに嘘をつくデートを重ねていればきっと、スッピンが露呈する日も来ると思うんだけど…
俺を騙したのかっ!?って叫ばれたり(笑)まぁたいていのオトコは騙されてますよね、あの子ナチュラルメイクで良いよなぁ…って騙されてる友達には「夢を壊して悪いけど、あれが一番塗ってるメイクなんだよ」って、ちゃんと教えてあげてますよ。ブラに詰め物してるのも、たいてい騙されてますよね。
メイクより詰め物の方が発覚しやすいんじゃない?顔は暗闇で見えなくても、おっぱいは触ったらわかるよね、見えなくても。ママに嘘をつくデートだもん、絶対触るよ。
前の会社で、新人の男の子に「アサイさんって日によっておっぱいの大きさが違いますね」って言われたことがあって、
…彼女のこの発言に、笑いが止まらなくなった。途中だってわかってるんだけど、おかしくて続きが聞けない。2人でとにかく、ひたすら笑った。残りのお昼が食べられなくなるくらい。
2005/06/15
(1コ前の「眉デザインレッスン券」から続く)
イシダさんが帰ってきたので、早速
「イシダさん、ワタシ今日、なんかいつもと顔が違わない!?」
と、アレコレポーズをとって顔を見せた。
帰ってくるなり「テレビ消してるの!?」と、責めるような声色。今日はBSで阪神戦やってるものね、しかも勝ってるものね、そうよね、家族の顔が多少変わったことなんて、そんなのどうでも良いわよね。
金本のソロホームランで10点目。
実況音声に耳を傾け、鳥谷ホームラン打ったんだ、とかなんとか言いながらちらちらテキトウにワタシの顔を見る彼。
…あ、このヘンなんかやってるでしょ
彼の右手は明らかに、まつ毛を表してる。
いや、まつ毛はいつもと同じなんですけど。
3アウトで西武の攻撃になる。
チラチラTVを見ながら、それなりに話の相手をしてくれるようになるイシダさん(だけど西武の攻撃が終わるまでの一瞬)。そうなのよ、ワタシ、阪神よりランクが低いの。
食事の支度の都合があるので、帰る前に必ず電話をするように頼んである。
電話が鳴って受話器を取ると、一番最初に野球の途中経過を訊ねてくる彼。そして、TVを見ていないワタシ。責められる。
他人時代(つまりお付き合いしてない頃、これがまた結構長い)から、イシダさんが「スポーツ観戦バカ」であることは知っていた。だけど、お付き合いを始めてから結婚するまでの間、なぜかすっかり忘れてた。結婚してから改めて、彼が「スポーツ観戦バカ」である事を認識。
それ以来、シングルの女の子には「彼の趣味を冷静に見極める視線って大事よ」と、教えてあげている。
先週、会社から一番近いお店で、目薬を2つ買った。そこはとっても小さい薬局なのだけれど、棚の大半が化粧品で占められている。
お金を払おうとレジの前で待っていると、お姉さんが棚をごそごそ。
口紅のサンプルが確か…
あら、スッピン?日焼け止めは?
お顔立ちがとてもハッキリしてるから苦手ならメイクはしなくても良いと思うんだけど日焼け対策だけはして欲しいそれと眉ね眉を描くとそれだけで印象が違いますよそんなに印象的な目なんだから眉を描けばもうファンデーションはなくて良いくらいでも日焼け止めは塗らなくちゃ
いつにします?今時間あります?お仕事帰りでも大丈夫ですよ?本当にせっかく目元パッチリなんだからそれを活かさなくちゃ眉をキチンと描くだけでお客様なら地味なお顔立ちの人がしっかりファンデーション塗ったくらいに良くなりますよ
彼女の右手には「眉デザインレッスン券」が。
句読点のなさに圧倒されて、言われるがままに眉レッスンを受けることにした。無料レッスンが終わった後ムリヤリ何か買わされそうになっても、断る自信もあったし。だってねぇ、そんな今更。
…で、行ってきました「眉デザインレッスン」へ。
前髪をパッチンで止めて、胸元にはピンクの前掛け。
ワタシの日頃の眉事情をインタビューしようとして、その度に「あ、スッピンですもんね」という彼女。たぶん、普段の様子を聞きながらレッスンを進めるのが、いつものパターンなんだろうナ。
こんな眉になりたいとかあります?
自然な眉ね、そうですね、イシダさんは顔立ちがハッキリしてるからその方が良いと思いますよ。それに、表情がすごく豊かですよね、そういうタイプの人は自然な眉でもちゃんと自己主張できるんですよ、地味なお顔立ちの人は、眉と、あとアイメイクね、ほらまぶたなんかの、そういうテクニックが大事なんですけど、それから、ファンデが苦手なら、グロスだけでも、この際リップクリームで良いカナ、
読点は増えたけど、句点がまだ足りなすぎる、彼女の話し方。
普段ほとんど鏡を見ないから、自分の顔をまじまじと見るのは久しぶり。
彼女は何度も「顔立ちがハッキリしてる」と言うけれど、そうかなぁ?確かに二重のラインはくっきりしてるけど、目が大きいって感じもしないなぁ。それに、特別派手!な顔でもないと思うんだけど…派手な顔というのはリエちゃんのような顔だと思うんだけど…
表情が豊かなのは、うん、確かにそうなんだけれど。
彼女が描いてくれた左の眉、自分で描いて補正された右の眉。
眉を描かれ、さらに眉毛を切られる。それっぽく言えば、眉をカットしてもらった…カナ。
良いんだか悪いんだか、イマイチわからない。
ただ確実に、印象は変わった。コレに少しの口紅を加えたら、きっとファンデーションまでバッチリ塗っているような印象になるハズ。だって、唇が荒れて赤くなると、いつもみんなに「今日お化粧してる?」って聞かれるもの。
(コレは昔からなんだけど、本当にどうしてなのかなぁ!?)
眉レッスンをしてくれたタネセさんは、最初から最後まで、一度も化粧品の購入を促さなかった。
この際高校生の頃に買った眉ペンシルで良いからそれで練習してみて、と言ってた。そして、自分ひとりで描いた眉を見せに来て、とも言った。
不思議に思って「何も勧めないんですか?」と聞いてみた。
「一応商売ですから普段は勧めますけど、イシダさんには、まず眉を描いて欲しくて、あと日焼け止めね、飾るというよりも保護してもらいたいの、せっかくハッキリした顔立ちなんだし」
最後まで、ハッキリした顔立ちと言われ続ける。
お父さん、優子の顔って、そんなにハッキリしてる?そうでもないよねぇ?
2005/06/14
この前の日曜日、自転車に乗って、いつもとは違う図書館に行ってきた。
この図書館はカウンターのすぐ横がヤングアダルトのコーナーになっていて、なんとなく足を運ぶ。(ところでヤングアダルトという分類って誰が命名したんだろう)
そこで見つけた「種をまく人」という本を、なんとなく借りることにした。
(一緒に「うそつき」も借りたけど未読)
とても良い本だった。
句読点にいたるまで、好きじゃない部分なんてひとつもなかった。30分くらいで読めてしまう。もったいないから、もう一度読む。さらにしつこくもう一度読む。
買ってまで読んで!とは言わないけど、何かの機会があったら読んでみて。
2005/06/13
頭の中がゴチャゴチャする、午前中。
本の続きが今読みたい
乙仲費用の自動仕訳にまだ苦しんでる
次のサマーセーターのアイデアが溢れる
意外と動揺が続くヤザワさんからのメール
膨らんだギボウシのツボミ
同じ曲の一部分だけがスタン!と耳の奥に響く
すっかり冷めたコーヒー
少し早すぎた半そでのブラウス
頭の中がゴチャゴチャするときキーボードを叩くようになったのは、いつ頃からだったかな。モニターに映る文字はいつだって規則正しく並んでいて、それは、このゴチャゴチャな頭の中をあまり上手く表していない気がした。
小さい仕事に助けられる、午後。
キャプションに「:」を追加する
小数点以下を4桁に変える
ゼロも表示する
文字サイズを1ポイント大きくする
ボタンの位置を少しずらす
今日やらなくても良い事を少し後回しにして、今すぐに、何も考えずに完了させられる仕事ばかりを片付ける日も時々ある。指がいつものリズム通りにキーボードを叩けるようになるまでの、少しの間。
2005/06/11
御殿場から少々無理して持って帰ってきた毛糸の中から、かせになっているモノを3つ選び出し、ためしにエマールで洗ってみたけど、カビ臭さはとれなかった。
普通なら絶対に!持ち帰らないような古い毛糸を、無理して持って帰ってきたのには訳がある。
亡くなった祖父母(きっとメインは祖母)とその娘である伯母たちの「物を大切にする気持ち」に、頭が下がる思いがしたからだ。
物を大切にする事と、不要な物まで何でも捨てずにしまいこんでおく事とは、似てるけどちょっと違う。彼女たちの中にはきっとその2つが存在して、プラスに作用する面とマイナスに作用する面が、背中合わせになっているのかもしれない…とも思う。
それにしても。
物を大切にすることは、とても大事だと思った。ダイコンの葉っぱまでキチンと食べる。壊れた物を修理して使う。小さくなったセーターをほどいてベストに編みなおす。洋服のおさがり。
どれもこれも、なかなかワタシには出来ない。
どうしても、持って帰ってきた毛糸を使って小物を編んで、彼女たちにプレゼントしたい。そうすることで、ワタシが御殿場で感じた気持ちを表現したいからだ。
出窓に並べて干してある毛糸に、もう一度顔を近づけてみる。
アクロンの方がたしか香料がキツかった気がするので、明日もう一度、アクロンで洗ってみよう。