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2005年7月 5日

阿波踊り精神

前振りはガガっと省略するのだけれど、あるきっかけで、高校生の頃にソニープラザ買った「タキ」というカードゲームを思い出し、押入れの「優子箱その2」から引っ張り出した。
(中に入っているカードにはヘブライ語がのミニ解説が。イスラエルのメーカーが作ったゲームらしい。ちなみにmade in ベルギー)

注:優子箱とは「コレに入れておけばイシダさんに始末されない」コトが保証されている箱

要するにUNOのようなストップ系のカードゲームで、特別な役割を持つカードの種類が(私が遊んだ当時の)UNOより多彩な分だけ、展開がドラマチックになる。手持ちの札が一番最初になくなった人が勝ちなのだけれど、勝敗を単純にソレで決めるのではなく、点数制にすることでより戦略的になり、楽しさ倍増。
教会でみんなと遊んだ事があって、異様な盛り上がりをみせた事を良く覚えている。
特に、テイク3(と勝手にネーミングしていたカード)を出された時のマツくんの反応と、ブレイク3(と勝手にネーミングしていたカード)を出すときのジュウベエくんの表情と、点数計算に余念がないハルカタくんのその姿勢が印象的。みんなで真剣に遊んだ。

タキをきっかけに、大事なのは友達と「真剣に」遊ぶことだと考える。

遊びなら何でも良い。カードゲームでもボードゲームでもサッカーゲームでもカラオケでも。海でも山でも川でも、TVゲームだって、この際何だって良い。大事なのは、友達と「真剣に」遊ぶということ。

ワタシは昔から「飲んだついでにカラオケに行く」というコースが大嫌いで、20歳前後は、頑なに断ったり連れて行かれても困った顔をしてた。
でも、いつの頃からか誘われても断らなくなり、行ったらガガガと勢いで盛り上がることにしてみた。ポイントは、盛り上がっている振りをするコト(得意科目)ではなく、本当に楽しむ事。
そうしたら、ちゃんと楽しい。練習の跡が窺える人も、上手な人も下手な人も、知らない曲も、エラく不味いお酒も、ちゃんと楽しい。みんなも楽しそうにしてる。

下手に格好つけて斜に構えるより、心から楽しんでみようと思うほうが、色んなことが全部楽しい。
この「楽しい」という感情は、人から人へ伝染していくと思う。だけど、受け入れ態勢が整っていないと、感染チャンスを逃してしまうと思うのよ。
言うなれば、阿波踊り精神。

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