楽譜を見に行く
(1コ前の「リコーダークラブ」から続く)
こういう時の行動力と言ったらそれはもう、並々ならぬモノがあるワタシ。
さっそく楽譜を見に行く。大きい楽器屋さんなんて銀座のヤマハ位しか思い浮かばないから、会社帰りに銀座へ。4丁目の交差点で山野楽器の看板が目に入り、こちらの方がほんの少し近いので、山野楽器へ行くことにした。
楽譜売り場で、なんとなくこっそりとリコーダーの楽譜を探す。誰もそんなコト思わないとわかっていても、慣れない売り場での場違いな自分にドギマギしちゃう。多いのはピアノとギターの楽譜、そして、バンドスコア。特にバンドスコアは、1冊の厚みもあって棚を大きく独占していた。需要も多いのカナ。パート譜も結構多かったのかも。あの薄さであの棚の幅だったから。
えぇとリコーダー用は...
ありました、少しだけど並んでいます。
売られていた楽譜は、大きく分けて、初心者でも楽しく!という雰囲気で曲のメロディだけが簡単にアレンジされているものと、学校で使われていそうなアンサンブル集の2種類。前者はヒット曲が多く載っていて、後者はホントに授業にピッタリなんだろうなぁという曲ばかり。
メロディだけがつらつら書いてある楽譜なんて役に立たないのでダメ(テキトウにピープー吹いていればわかるじゃんねぇ)。アンサンブル用は果たして吹いていて楽しい曲なのかどうか!?という問題があるけれど、なにしろアンサンブル用だから、買うとしたらコッチだなぁ。でも合奏のは4人でやるヤツが多かった。2人用は少し。
お友達と2人、地味なリコーダーで好きな曲を合奏するには、まず好きな曲をそれ用にアレンジしなくちゃいけないのかしら。だけどそんな特殊技能はワタシには備わっていないから、アレンジされた楽譜の中から好きな曲を探すしかないんだワ。
フムフム...と思いながら、その場を離れる。
ちょうど「ウクレレフェア」が開催中で、初心者向けの教則本が集められていた。ウクレレだもの、当然手にとる。弦の押さえ方から始まって、タブ譜まで載ってた。リコーダーよりウクレレの方が気になる。でもガマン。
弦楽器売り場で、ウクレレの値段をチェック。入門用の一番安いヤツは13,000円だったカナ。思っていたよりも少し安い。なんだ安いんぢゃん...いや、でもガマン。
ギターのピック選びが楽しそうな、女子高生3人組み。ギターケースを持ったコ、ドラムスティックで肩をたたき続けるコ。もう一人のコはピンクと赤のピックを手に取り思案中。
学校が近所なんだろうナ。
頭の中がグルグルし始める。
あれ、ワタシ、今日はリコーダーの楽譜を見に来ただけだったのに。