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2005/11/29

好きなことを職業にする – その4

お店を辞めて普通のサラリーマンになったのは、一人でもキチンと生きて行けるように、何か「手に職」をつけようと思ったから。

今思えば、プロのニッター(knitter)もかなり「手に職」だと思うけれど、お店を辞める時の選択肢には入らなかった。
自分が「その辺の人よりちょっと上手い」程度であるコトを知っていたし、「ニッター募集!未経験者歓迎、仕事はOJTで親切指導!」なんていう求人なんてあるわけないし、お店を続けながら学校へ通ったり先生の資格を取ったりする根性もなかった。

その時はまさかプログラミングの仕事に就くとは思いもしなかったけれど、なんだかんだで結局、こうして毎日、ソースコードと格闘中。
自分のコトなのに、向き不向きも好き嫌いもイマイチよくわからない。ただ、それなりに「手に職」はついたと思う。

もしこれから何かを始めようと思ったとき、32歳になったばかりのワタシは、果たして「まだ若いものなんでもできるよ」なのか、それとも「ちょーっと遅いかもね」なのか、時々わからない。
誰かに「大丈夫」と言ってもらいたい気もするし、言われると「うーんでも…」なんて答えてしまいそうな気もする。

欲張りさんを(他ではなく)ここで発揮して、自分で自分に「そう?大丈夫に決まってるのに!」と言ってみたら、どんな気分になるんだろうな。

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