homeblogphotoinfo

« | »

2006/03/29

退職する女部長

会社へ行くと、ワタシの机の上に、薄い資料が2つ。
それは、女部長がワタシ宛てに用意した引継ぎ資料だった。

今月いっぱいで退職するというウワサは、今日になり「非公式ながらもほぼ確実」という情報に格上げされ、薄い引継ぎ資料も情報が確実であることを物語っている。資料整理が上手だった彼女らしく、その資料は美しくまとめられていた。

目を通しながら、少し前に考えたコトを再び考えた。

気分の波を全く隠さない彼女。
このテの表現はたいていマイナス方面で使われるけれど、それは同時に、機嫌の良い時期にはとても楽しい女性であるという意味でもある。

ワタシの「精神面でのお仕事環境」は彼女にひどく振り回されたのは間違いないけれど(そしてそれはツラかったけれど)、仕事の手を完全に止めておしゃべりに夢中になった事もあるし、会社帰りにご馳走してもらった上にタクシーで送ってもらった事もあれば、残業に付き合ってくれた事もあった。

彼女の勤続年数は知らないけれど、20年位だと思う。
20年という時間を、フェードアウトで終えるだなんて。

作用する要因は複合的とはいえ、自業自得としか言い様がない部分が大きい事は否めない。彼女の態度を全く理解できないワタシには、彼女の心境など微塵も想像できないけれど。

なんだかサミシイキモチになった。

彼女がいなくなってしまうからサミシイのではなく、上手く言えないけれど、少しだけ「セツナイキモチ」に似ている、そんなキモチになった。

コメント & トラックバック

Comments and Trackback are closed.

No comments.