2006/03/23
社長にお母さんの歳を聞かれ、とっさに「たぶん40歳くらい??」と答える。
何言ってんだよ、イシダさんそろそろ30だろ?
間違いにも限度があるだろ?
ありえないだろ?
何度言っても、ワタシが30代だと覚えてくれない社長。
まずは33歳だと宣言したうえで、40歳とは彼女が死んだ歳だと説明。すると彼、しんみりした顔で黙ってしまった。
あらっ!?
話したコトなかったかしら。
そんなにしんみりしなくて良いのよ。
ワタシ、なんだか困るワ。
黙って何度もうなづく彼。
大変だったなぁ、さみしいなぁ、だからイシダさんはしっかり者なのか…
しっかり者と言われ、少々気を良くしたけれど。
しかしながら、社長。
むぎゅっと握ったその手を一体、いつ放してくれるのかしら?
2006/03/22
夜桜その1
何かと話題の(話題の核心が理解できないって言ったらオトナとしてイマイチ?)靖国神社の桜が咲いて、例年よりずいぶん早い、開花宣言。
いつかの新聞コラムに「植物の開花がトップニュースになる国が他にあるだろうか!?」と書いてあったのを読んで以来、毎年、その記事を思い出す。
夜桜の話しは3つ。今日はその1。
お父さんから聞いた、夜桜の美しさ。
彼が大学生の頃は、学生運動な時代で。
その時代たるものは、その運動に身を投じる人たちもいれば、じぇんじぇんそうではない人たちもいるワケで。予想を裏切ることはなく、もちろん彼は後者だったワケで。
お友達とお酒を飲み、まんまと終電を逃した彼らはヒラメく。
「学校に行けばヤツらが寝泊りしてる」
「布団もある」
「もぐりこんでそこで寝よう」
彼らは首尾よく、終電後に布団にありつく。
だがしかし、熱いヤツらは思わぬ行動に出る。
突然叩き起こされ、ゾロゾロと列について歩く。
深夜の校庭で繰り広げられるシュプレヒコール。一体誰が見ているというのか、一体誰が聞いているというのか。
ふと目をやると、そこには満開の桜。
彼は夜桜の美しさを、初めて知る。それは、彼にとって(そしておそらく身を投じているヤツらにとっても)無意味なシュプレヒコールと共に。
子どもの頃に聞いた話しだから、テキトウに加筆修正されているかもしれない。だけれどワタシは、この話しがとても好き。
上手く言えないけれど、とても好きなの。
夜桜その2に続きます。
2006/03/21
思い出した。
小学校の頃、学校の授業で鉛筆を削ったよ。
スズキリョウくんと同じクラスだったから、それは、1年生か2年生の時。削った鉛筆を、廊下に並べて披露していたコトを思い出した。
その時使ったのは、なんていうか、怪我をしないように刃の部分にガードがついたナイフだったような気がする。違ったかなぁ…
鉛筆をナイフで削る授業の時、筆箱の中に先の丸い鉛筆がない、つまり、削る必要がある鉛筆を持ち合わせていない子もいる。
おもむろにバキッと芯を折り(!)改めて削る子が多かったけれど、削る必要がないから…と、先の方だけ申し訳程度にちょびっと削って完成とした子もいた。
廊下に展示されている「ナイフで削った鉛筆」は、その技術を競い合う。
申し訳程度に削った子は、みんなに「ずるい」と言われる。みんなにずるいと責めらたイイヅカくんは、展示されている自分の鉛筆を台紙から剥がしていた。
芯を折ってまで削ることのバカバカしさに気が付いていた子など、誰もいなかった。
そろそろプロ野球のシーズンであること、オープン戦が始まっていること、そういうコトは「東京の兄」経由でなんとなーく知ってはいたけれど、実感があんまりなかった。
この前の日曜日と今日は「日の丸で挑むナントカ野球」が行われていて(所詮この程度の理解です)、イシダさんは、テレビの前から離れない。
えぇそりゃあもう、ちっともテレビの前から動きやしない。
本当は仕事に行かなくちゃイケナイみたいなのだけれど、試合が終わったら行く…などと言いつつ、スズキさん同様、テレビの前でウォーミングアップ。
試合の盛り上がりにあわせ、つい、ビールに手が伸びる。休日出勤で片付けようと思っていた仕事はきっと、平日の深夜にスライドされるのであろう。
キューバとの試合に勝った日本。
試合後のセレモニーまで、ジーッと見ているイシダさん。
嗚呼、今年もまた。
とうとうこの季節がやってきたのである。
ワタシは知っている。
プロ野球が開幕すると、たとえ超人的に仕事が忙しくとも、彼の暮らしが野球中心に動き出すコトを。
そして、その渦に巻き込まれていくワタシの表情が、とっても微妙なそれであるコトを。
2006/03/20
明日がお休みだってコト、すっかり忘れてた。
気を良くして、一見なんの脈絡もないけれど、大好きなOLFAカッターで鉛筆を削った。
鉛筆の削り方を教えてくれたのはお父さん。
ワタシが小学校低学年だった頃は、まだボンナイフが現役で、コレで鉛筆の削り方を教わった。
ワタシは、カッターで鉛筆を削るのが得意だ。
少し久しぶりだったけれど、フフ、上々の仕上がり。
臆面も無く言う。上手なのだ。
微妙な力加減で、思い描いた通りに鉛筆が削られていく。
なんとも言えず、良いんだなぁ、コレが(笑)
喫煙所(という名の非常階段)で会社のフジワラくんに突然
「イシダさん、ローリングストーンズって知ってます?」
「リブ・タイラーのお父さんって有名なバンドのボーカルですよね?」
と聞かれて、目が点になる。両方とも答えはもちろんyesなのだけれど、何かヘン。どう答えて良いか、一瞬ワケがわからなくなった。
真っ赤な唇からこうやって(舌を出すワタシ)ベロを出しているマーク、見たことない?それがストーンズのマークね。有名な曲はコレとコレ(歌って聞かせるワタシ)。聞いた事ある?
ストーンズの歌担当はキース・リチャーズっていう人で、タイラーさんじゃないのよ?
リブ・タイラーのお父さんはスティーブン・タイラーっていう人で、確かに有名なバンドなんだけど、ストーンズじゃなくてエアロスミスっていうバンドなの。
こっちは、こんな風に(両手で表現するワタシ)天使の羽のようなマークね。アルマゲドンの主題歌(再び歌って聞かせるワタシ)を歌ってるのはお父さんのバンドで、ストーンズとは別よ?
2人してもうすっかりジイさんになっていて、ちらっと見ると、そういえばお顔のシワの具合が似ている気もするけれど、とにかく、じぇんじぇん別なのよ?
…一気にしゃべったけれど。
フジワラくんの頭の中で、顔と名前が正しく一致しているかどうか、未だにちょーっと気がかり。