少数派なの?ホントウに?
街を走るバスに乗ろう。
停留所で待つ、小銭は事前に確認しておく。到着するバス、入り口は前。チャリンとバス代を払い、奥に進む。つり革につかまり、車窓を楽しむ。
会社のみんなで、なぜだかバスの話しになった。
ミヤザキさんに「イシダさん、券取るの忘れて失敗したことあるでしょ!?」とからかわれた。
そうだ!と思い出す。
オオモリさんに教えてあげよう、得意げな顔で!
「知ってる?京都のバスはね、後ろから乗るんだよ。一瞬バスに無視されたかと思うんだけど、いつもとは少々ズレているだけでちゃーんと停まるから、慌てなくて平気なんだよ」
バスはそれが普通だと、皆が口々に言う。
ウソ!そんなコトないよね?
「後ろから乗るバスは、昔の高速バスと京都のバスだけでしょ?」
「あ、あと、とんでもなく山の上まで走る田舎のバス」
皆の話を総合すると、料金一律前払い...のバスは、どうやら少数派らしいのである。
なかなか信じられない。
子どもの頃から、前から乗って先にお金を払って後ろから降りてるのよ?後ろから乗るバスなんて、距離によって料金が変動するバスなんて、特別なところだけだと思っていたのよ?
ちょっとしたカルチャーショック。
だけどまだちょっと、信じられないの。