新しいパーマ屋
ずっと髪を切ってもらっていたイチシマさんがお店を辞めてから、1年くらい経つのかなぁ。
ワタシは彼が辞めてからもずっと同じパーマ屋に通い続けていて、お願いする美容師さんが違う人になっても、相変わらず「賢く見えるようにして下さい、女の子らしくして下さい、モテモテでお願いします」などと、その時の気分に応じた、全く具体的ではない「一言リクエスト」を言い続けていたんだ。
少し前に駅で偶然、彼に会ったの。
そうしたら、今まで勤めていた(つまり現在私が通っている)お店のすぐ!近くに、自分のお店をオープンしたとのこと。かなり手作り感溢れるチラシをくれた。
そして今日、彼の新しいお店に行ってきたんだ。
新しいお店はとても小さい。
椅子は2つしかないし、従業員さんはカットができない女の子が1人だけ。今日はワタシの貸し切り状態で、ノンビリした雰囲気で髪を切ってもらった。
具体的な出来上がりイメージを全く持たないまま切りに来ていること、ワタシの永遠のテーマが「後頭部が丸く見えるカット(要するに絶壁頭をごまかしたい)」だということ、肩こり知らずだからマッサージを断ること、帰って眠るだけだからと最後のブローや整髪料をムダだと感じること...なんかをキチンと覚えていてくれて、少しビックリした。
不足しがちな「オシャレ魂」を補っていないワタシには、パーマ屋さんの技術力なんぞわかるハズもないのだけれど、まったく「パーマ屋オーラ」を出していない彼の雰囲気が好きなので、これからは彼のお店に通います。
ただひとつモンダイが...
彼のお店にはチワワなのに毛が長い「ナントカチワワ」がいるの、つながれてないの、人懐っこい性格なのかワタシの足許に寄ってくるの、シャンプー台に移動するとついてくるの、そして、テレビのコマーシャルのようにワタシを見つめるの!
「やややっ」 ← いつもより や が1つ多いコトに注目!
「イシダさん、犬ダメなんですか?」
「だだだ大丈夫です」
「ゲージに入れておきます?」
「・・・小さいから大丈夫ですダイジョウブですだいじょうぶです」
つまらない見栄を張ってしまった。
なんとかチワワが気になって、カットの最中に上手く眠れないよぅ。