ううう、動きですかっ!?
なんだかんだと夏のニットは暑いので、どうしても透かし模様を入れたくなります。すると途端に「夏のレーシーニット」という、まるで編み物本のタイトルのような、そんな雰囲気になるのです。
それはつまり「女の子らしい」デザイン。
好きなファッションと似合うファッションがピタリと一致しないように、編みたい物と似合う物もまた、ピタリと一致してはくれなかったりするんです、コレがまた。
お顔と体型はイマサラ変更できませんし、その他の「何か」で工夫するしかありません。
ナカムラさんには「メイクで工夫」という選択肢はありませんし、とにかく、どうにかして「女の子らしい雰囲気」を炸裂させれば、レーシーニットも普通に着られるようになるのではないかと思ったのです。モンダイはその「どうにかして」の部分なのです。
会社のオオモリさんに、さっそく相談してみました。
男の子言葉なんて使わないし、趣味は手芸でお家っ子だし、ボーイッシュだなんて言われないし、だけどでも、イマイチ女の子らしい雰囲気が出ないんだけど・・・
「動きじゃないですか?」
ううう、動きですか?
落ち着きがないだとか、そのテの話しですか!?
「イシダさんって、用語と一緒で動きも独特な事がありますよね?」
用語だけではなく?
ナカムラ仕草があるという意味でしょうか?
それは身振り手振りが豊かという、良い意味ではないのですね?
「豊かは豊かなんですけど、なんかイシダさんらしい動きしますよね?」
どどど、どういう意味でしょうかっ!?
ななな、何故に、そこで、大笑いするのでしょうかっ!?
ワタクシの目指す「女の子らしさ炸裂」は、思った以上に遠い道のりのようなのでした。