愛情換算レート
日曜日の法事の前に少し話して、だけどキチン言えなかったこと。
ナカムラ家は若干!フクザツな家庭で、それ故に、(特にお母さん亡き後)父親が2人の子どもに注ぐ愛情を、ナカムラ家特有の「愛情換算レート」で現金に換算していた側面があった。
当時の優子ちゃんはなんだかんだ言ってもコドモだったので、愛情換算レートという仕組みそのものを「そういうモノでしょう」と受け止めつつ、時には「現金よりも実体のない愛」と思ったり、あろうことか「換算レート低すぎ!?」などと思ったりしていた。
お陰様でナカムラさんもオトナになり、(経験はないものの)同級生や同僚の女の子から子育ての苦労を聞き、ついでに「給料、生活費、その他おこづかい」という現実に直面するようになると、改めて「愛情換算レート」の大変さに気が付くようになる。
当時も今も彼が何を「飯のタネ」にしているかイマイチわからないけれど、それはこの際あまり重要なことではなく、とにかく「イマイチわからない何か」で稼げるお金に浮き沈みが激しい事くらいは想像できる。
そんな環境の中、現実にそぐわない(と思われる)換算レートで円貨を用意しなくてはイケナイ時代が何年も続くという事は、きっと、とっても大変な事だったに違いないと思う。
気が付くのに少し時間がかかったかもしれないけれど、たとえ換算レートに不満を感じたことがあったとしても、私たちのために「円貨を用意しよう」と思い続けてくれたお父さんに、感謝をしています。
どうもありがとう。