償却費の計算(省略する詳細のせいで非常にイレギュラー)について、社長と3時間も話した。さんすうラララのワタシですもの、時には「ふえぇ」という顔で話した。
方向音痴が抱える苦悩をあの人に伝えられないように、さんすうラララの苦悩だってきっと誰にも伝えられないんだワ。いいの、仕方がないの。だって「さんすうラララ」なんだもの。
いつにも増して上手に書けないから、お小遣いに例えてみよう。
優子ちゃんと隆一くんが5,000円のお小遣い(取得価格)をもらって、その時、お父さんに「4,750円までは使って良いけど、残りの250円は使わずにとっておきなさい(95%償却)」と言われたとするでしょう?
優子ちゃんはおこづかい帳をつける事にしたの。
お手紙セット300円、パピコ100円。
パピコ100円。
毛糸500円、パピコ100円・・・
隆一くんもお小遣い帳をつけているみたい。
マンガ350円、ヨワッピーのサラダ菜250円。
ヨワッピーの豆腐80円、缶コーヒー120円・・・
優子ちゃんはお小遣い帳を眺めながら、使ったお金(主にパピコ)を「足し算」して1,100円使った事を確かめるの。それで「まだ4,750円にはいってない」と思うの。
隆一くんはお小遣い帳を眺めながら、使ったお金(主にヨワッピー)を「引き算」するんだ。5000円から使ったお金を引いて「まだ250円にはいってない」と思うの。
さぁ、ここからが「さんすうラララ」です。
優子ちゃんと隆一くんの目的は同じで、要するに「4,750円使って250円残したい」ということなの。だけれど、私たち姉弟の心構えは、ちょっと違うよね?
結果は同じだけど、なんかちょっと違うよね?
違うよぅ...という雰囲気は感じるの。
だけれどその「感じる雰囲気」を、ナカムラ用語抜きで上手に話せないの。何年もずっと足し算で考えてきたから、急に引き算にスイッチできないの。だって、さんすうラララだから。
計算式には意味があるのでしょう?
・・・ここまで書いて気力が尽きた。
頭をよぎる、お父さんのコトバ。
さんすうラララな自分が可哀想になってきた。
おしまい。