ワタシたちはオトナになれたか?
ランチタイムはもちろん、お互いの「やらかし振り」の報告会。
会社のオオモリさんは、寝過ごす→上り電車に乗る→寝過ごす→キモチ悪くなり途中下車→復活後下り電車に乗る→寝過ごす→上り電車に乗る→乗り換えを間違える...以下略...という感じ。帰り際のコトなんてさっぱり覚えてないって(笑)
ひとしきり盛り上がった後、3つ違いの彼女と2人で「30オンナとしてコレで良いのかっ!?」という、非常にデリケートな話題に突入。
お母さんが33歳だった時。
ワタシはだいたい5歳くらいだから、利発で気が利く元気な(←本当)幼稚園児ですね。ちなみに、オオモリさん家のお兄ちゃんと同じ歳くらいです。
ワタシのママは決して、遊び歩いてタクシーで帰宅するだなんてコトはありませんでした。えぇそれはもう絶対にそのようなコトはありませんでした。彼女はお酒を飲めなかったらしいのですが、飲める飲めないなどという低次元の問題ではありません。
さらに言えば、背番号Tシャツなど着用していませんでしたし、お手製のお洋服についてアチコチで「このスカート自分で作ったの!」などのアピールもしていませんでしたし、お腹が空いたからといって「はらぺこぺこまる」などと騒いだりするような事もありませんでした。
それはオオモリ家のママも同じこと。
田舎特有の村社会文化に身を置き嫁ぎ先の姑と同居しながら子育てをしている彼女は、決して、お酒の飲みすぎで上り電車と下り電車に交互に乗り続けるようなことなどなかったのです。まぶたをカラフルなメイクで飾ることもなければ、髪の毛を明るい茶色に染めることもなく、高いヒールのロングブーツでおでかけするようなこともなかったのです。
編み物の手を休め、30オンナが2人して、思わず遠くをみつめました。
みんなはどう?
お父さんやお母さんが、今の自分と同じ歳だった頃のことを思い出してみて?