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2006/11/26

祇園で舞妓遊びとな!?

来週からの2週間、家族の人は滋賀県出張の頻度が異常に高くなるらしい。
ここのところの滋賀県出張は「日帰り出張の合間に一泊出張が混ざる」という感じだったけれど、今回は実家に連泊する頻度が激増するらしい。

今回はいつもの出張とは比べ物にならないほどにかなり重要なイベント満載の出張らしいのだけれど、ふーん…と思って話しを聞いた。

イシダ家では「自分の事は自分でする」システムだし、一泊出張で恒例となっているお客さん主催の飲み会では同郷の後輩がタクシーで爆睡するイシダさんを「着きましたよ、堀川御池ですよ」と起こしてくれているらしいし、なにしろ宿泊先が実家なので食事も着替えも心配はいらないし、日帰りだろうが連泊だろうがワタシには全く違いがない。

ところが、である。
今回の出張には「アメリカ人の接待」というイベントが含まれているらしく、そのイベントとはつまり、かなりベタな「祇園で舞妓遊び」らしいのである。

(イマドキそういう接待は有効なのか?という家族の人のギモンに対して、長く外資系会社に勤めていた彼の上司は「テキメン」と答えたそうです)

ぎぎぎ、祇園で舞妓遊びとな!?

むやみにうらやましい。なんかわからないけどうらやましい。ワタシも行きたい。あーウラヤマシイ!!キレイなお着物を着た女性がなにやら芸を披露してくれてもワタシには有り難味がよくわらからないけれど、その「祇園」とか「舞妓」とか、そういう響きが羨ましい。

たった一つの心配。
それは、出張から帰ってきた彼に「舞妓さんキレイだった!?」と聞いたとき、しらーっとした顔で「寝ちゃったから知らない」という答えが返ってくること。

首を横に振って「うん」

昨日の夕刊(2006/11/25の日経新聞)に載っていた「ところ変われば」というコラムに

実はブルガリアでは「はい」は首を横に振り、「いいえ」は首を縦に振る。「はい」は縦に、「いいえ」は横に振るのが日本どころか世界の常識と思いきや、ブルガリアでは全く逆なのだ。

と書いてあった。来年EUに加盟するブルガリアでは、外国人のビジネスマンが混乱するといけないからジェスチャーを国際標準に合わせる?という人たちもいるけれど、あんまり関係ない一般市民の反応はあまりない…というようなコトも書いてあった。

方言を聞くのが好きなワタシは、もちろんこのテの話しにもワクワクする。コーヒーを淹れながら一人、試しにやってみることにする。

(こうして書くとなんかヘンだけど)

用意したシチュエーションは誰かと食事をしている最中のひとコマ。
相手に「ナカムラさんも飲む?」と聞かれて、嬉しそうに「うん、飲む!」と答えるか、ちょっと申し訳なさそうに「ううん、まだいらない」と答えるか…というモノ。

やってみるとわかるけれど、首を横に振りながら「うん」と言うのも縦に振りながら「ううん」というのも、とーっても難しい。言葉が詰まったり首が斜めに動いたりして、かなり考えないと自然な動きにはならなかった。ついでにyesとnoも試してみたけど、同じくらい難しかった。

ある日の夜。
ローマンチックなお店で食事を終えたブルガリアの恋人たちは、ローマンチックな夜道をお散歩。彼がふと立ち止まり、彼女が振り返る。彼女をまっすぐに見つめる彼、少しうつむく彼女。しばしの沈黙、そしてプロポーズ。彼女は少し頬を赤らめながら嬉しそうに、ゆっくりと首を横に振る。

・・・というようなコトを考えていたら、フフフと一人で笑ってしまった。

2006/11/25

From a Summer to Another Summer

ミシンのお供に…とごそごそしていたら、全く見覚えのないCDを発見。

From a Summer to Another SummerMaher Shalal Hash Baz B00004U9YD

CDなんてそんなに沢山持ってないもの。
見覚えのないCDなんてあるハズない。だからこれはワタシのモノではないと思うんだ。誰かに借りてそのまま返していないとか、誰かにもらったは良いけどあまりに興味がなくて完全に放置したとか、なにか理由がありそう。コレはワタシが買ったアルバムではないと思う。

とにかく聴いてみよう。

1曲目はボーカルなし。プーパーという音がする楽器(学校の吹奏楽部で使う金色で少し大きな楽器だと思った)が混ざっていて、なんだかのんびりとしていて牧歌的な雰囲気。2曲目のなんとも形容しがたい男の人のボーカルを聴いて首を傾げ、さらに数曲聴いて一気に謎が深まる。

「こんなのを貸してくれるようなお友達なんていない」

スカートを作りながら最後まで聴く。
なんかね、なーんかね、ヘンなのよね。なんか、なんかヘンなのよね。バンドについてネットで調べてはイケナイ気がするのよね。繰り返し聴いてはイケナイ気がするのよね。棚の奥に隠しておかなくちゃイケナイ気がするのよね。

勢いだけで制作

2006秋冬スカートその2。
本当の本当に、勢いだけで制作。だからイマイチ着心地が…



今回は「型紙もなにもあったもんぢゃない方式」を採用。
布を4つ折にして、だいたいこんなモンぢゃないの?という大胆な発想で2本の直線を引き、ザクザクと裁断。マチ針3本でガンガン縫って、ゴムを通せば出来上がり。

所用時間は2時間弱。

作ってみてわかったコトは、一見ヒドく単純に見える「超!初心者向けスカート」の製図にも、人間の体やシルエットを考慮したノウハウが詰まっている…という、基本的な事実。

やっぱりちゃんと、本の型紙を参考にして作ろう。

2006/11/24

ワタシたちはオトナになれたか?

ランチタイムはもちろん、お互いの「やらかし振り」の報告会。

会社のオオモリさんは、寝過ごす→上り電車に乗る→寝過ごす→キモチ悪くなり途中下車→復活後下り電車に乗る→寝過ごす→上り電車に乗る→乗り換えを間違える…以下略…という感じ。帰り際のコトなんてさっぱり覚えてないって(笑)

ひとしきり盛り上がった後、3つ違いの彼女と2人で「30オンナとしてコレで良いのかっ!?」という、非常にデリケートな話題に突入。

お母さんが33歳だった時。
ワタシはだいたい5歳くらいだから、利発で気が利く元気な(←本当)幼稚園児ですね。ちなみに、オオモリさん家のお兄ちゃんと同じ歳くらいです。

ワタシのママは決して、遊び歩いてタクシーで帰宅するだなんてコトはありませんでした。えぇそれはもう絶対にそのようなコトはありませんでした。彼女はお酒を飲めなかったらしいのですが、飲める飲めないなどという低次元の問題ではありません。

さらに言えば、背番号Tシャツなど着用していませんでしたし、お手製のお洋服についてアチコチで「このスカート自分で作ったの!」などのアピールもしていませんでしたし、お腹が空いたからといって「はらぺこぺこまる」などと騒いだりするような事もありませんでした。

それはオオモリ家のママも同じこと。
田舎特有の村社会文化に身を置き嫁ぎ先の姑と同居しながら子育てをしている彼女は、決して、お酒の飲みすぎで上り電車と下り電車に交互に乗り続けるようなことなどなかったのです。まぶたをカラフルなメイクで飾ることもなければ、髪の毛を明るい茶色に染めることもなく、高いヒールのロングブーツでおでかけするようなこともなかったのです。

編み物の手を休め、30オンナが2人して、思わず遠くをみつめました。

みんなはどう?
お父さんやお母さんが、今の自分と同じ歳だった頃のことを思い出してみて?

会社ロッカーの中に

編み物セットは会社ロッカーの中にありました。
複数の関係者からの証言によると、途中でいきなり席を立ち(ナカムラ号のエンジンが全開になった直後と予想される)「帰りの電車で落とすといけないから会社に置いてくる」と言い残して、スタスタと店を出たとのこと。

しっかりモノの撮影班、いや、しっかりモノのレーサーさん。
ナカムラ号が最高の状態で完走できるように、大切な編み物セット紛失の可能性を排除。より万全の体勢でのレース展開に備えたのですね。

エラいですね、さすがですね。
しっかりモノのユウコちゃんですもの、ヤル事が違いますね。それを完走というのか?他に気をつけるコトはないのか?そもそもしっかりモノなのか!?という数々のギモンは残りますが、とにかく頑張りましたね。

おかげさまで、各方面にご心配をおかけした「編み物セット紛失事件」は無事に解決いたしました。励ましのお便りをくれたみなさん、本当にどうもありがとうございました。

(完全に問題点をすりかえています)

ところで。
事情聴取をしてみると、フジワラくんを除く全員が記憶はないしアレコレ失敗してタクシーで帰宅するし…という状況だった事が判明。唯一記憶のある彼に、さらに詳しく話しを聞いてみました。

ワタシは、パッと見た目は普段と同じだったって。
それなりに妙な勢いはあるものの、ラストオーダーの後で「下げられるお皿は下げてもらおう?」と料理を取り分けたり、会計時にはバリバリ仕切って領収書をもらったり、帰り際には忘れ物がないかどうか周囲を確認したりしてたって。

我ながらその光景が目に浮かぶワ。

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