青盤
このまえ発見したMaher Shalal Hash Bazとかいう人たちのCDがどうにも気になって(あんまり気になってどうしても聴けない)、家族の留守をいいことに、ヒントを求めて押入れ段ボールをゴソゴソと捜索してみたならば。
見覚えのないその人たちのCDに関する情報はみつからなかったけれど、代わりに、あぶらだこの青盤が出てきちゃったの。
青盤が発見された時点で捜索は打ち切り。
すかさず押入れの奥に放り投げて、なんかマズいからのんびりお風呂に入って、全てを無かったことにする。だってこの流れでいけば、木盤と亀盤に遭遇するに決まってるもん。そんなのダメだもん。絶対ダメだもん。イマサラそんなの聴いちゃダメだもん。とにかくダメなんだもん。
だって、ドラムが変なんだもん。
突然イキナリ変るんだもん。そんなの困るもん。とにかくダメなんだもん。大好き度数は町蔵より全然低いけど、困る度数は町蔵より全然高いもん。とにかくダメなんだもん。
あまりに予想外だったので、解説は省略。
お父さんは絶対にわからないと思うけれど、知っている人はフツーに知っている「青盤」だから、省略しても良い(と思う)の。
なにか「美しいドレミ」のレコードを聴こう。
遭遇のドキドキも記憶に伴うアドレナリンも、そういうモノが全部「なかったコト」になるレコードを聴こう。靴下の続きを編もう。一心不乱に編もう。