2007/01/27
2007/01/26
方角のギモン月のヒミツ、途中経過。
方角のギモンと月のヒミツについて胸を痛めているナカムラさんは、インターネットで色々なコトを調べようと頑張っています。
彼女は最初「月の軌道」をキーワードに検索しました。
たくさんのページがみつかったようですが、それはたいていムズカシイコトがいっぱい!書かれているページで、彼女の頭脳ではあまり理解できない様子です。それに、彼女の求めている情報とはなんとなく違うようです。
さらに検索を進めると、国立天文台のサイトにある「よくある質問」ページを発見。この中の「2.月の動きや満ち欠けに関する質問」は言葉遣いがあまり難しくありません。
彼女は「質問2-1) 月はいつどんなふうに見える?昼間も見えるの?」を、特に熱心に読みました。
西側半分が光っている。昼ごろ東から上り、日の入りのころ南の空に見える。真夜中ごろ西に沈む。
この説明を読むと、今日の月は「上弦」のグループに入るのではないかというキモチになってきます。
普段なら「西とか東ぢゃなくて右とか左って書いてもらわないと…」なんてブツクサ言うところなのですが、彼女は、教えてもらった「ベランダの右側は西」というフレーズを大切にしているので、上弦の月についての説明がよく理解できたようです。ブツクサ言うつもりもないようです。
(本当は方角って大切なのかも)
イチバン知りたい事はまだ判明していないようですが、いままで「北があっちだってわかったとしてだから何だって言うのかしら?」と公言してはばからなかったナカムラさんは、ほんの少し、方角についての考えを改めようと思っているみたいでした。
本日の調査で、彼女がブックマークしたページは3つ。
明日の準備があるらしく、今日の検索はここまでなのだそうです。
2007/01/25
限界とか逸脱とか
たとえ「好みの色はもう編んじゃったんだもん」という理由があるとはいえ、この毛糸の購入を決めたのは他でもないナカムラさんなのだし、ヤル気を出すためとはいえ、ジグザグにしようと決めたのも他でもないナカムラさんなのだけれども。
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「イマサラ何を言うのさ?」
「他のヤツと同じくらい派手な色ぢゃん?」
「っていうか洋服と靴下の色はいつも合ってないんですけど?」
なんて言われたら反論できなかったりするのだけれども、だけれどでも、オシャレ魂が燃え尽きているナカムラさんにだって、一応、ギリギリとこれはムリとの「おめかしの境界線」があるのです。
赤はどこまでも赤く、ピンクはどこまでもピンクで、黄色はなんとなく光ってる。
ヤル気を出すためのジグザグ(いつもの縞模様より編むのが楽しい)は結果として派手さを強調。オオモリさんに「着物の晴れ着を思い出す」と言われた時、何かが崩れる音を聞いた気分でした。
お手製の靴下しか着用しないソックニッターさんは、同時に、編んだ靴下は必ず着用するソックニッターさんでもあるワケなのですが、限界とか逸脱とかそんなようなコトバを思い浮かべつつ、そろそろ落ち着いているであろうギネスビールを飲もうと思います。
事件発生
一昨日くらいからだったか、月が見えるようになってきた。
帰り道やその数時間後はだいたい真上にある。本当は月を観察していた時のギモンについて書こうと思ってたんだけど(しかもオトナとしてどうなの!?というヤツ)、それはまた明日。
なぜなら、観察中に事件が発生したから。
じーっと立ち止まって観察するには寒いから、歩きながら観察。
月はだいたい真上にあったから、観察するためには顔をかなりぐいっ!!と上に向けないといけないの。前が全然見えないくらい、顔を上に向けないといけないの。上を向いてあるいていたら、何かに引っかかって。
んん?と思った。
夕飯時の街に鳴り響く悲鳴、投げ出される買い物袋、歩道を転がるギネスビール、バッグから飛び出す編み物セット、振り返る人、そして、ワタシを見る犬。
それは姿が見えぬ主人を待つ、待機中の犬。
しかも、ワタシがイチバン警戒している小さくてフワフワした毛に包まれていてキャンキャンという鳴き声のタイプの犬。
クリクリとした黒い目で、犬がワタシを見る。
「ワタシのスカートに興味を示さないでそれは食べられないのあなたは一定の距離を置いてこその可愛らしい存在なのよ前を見てなかったワタシが悪いの前を見ていたらロープにひっかかるなんてことは絶対になかったのだっていつも気をつけているんだものごめんねワタシが悪かったのだからワタシに興味をしめさないで飼い主の人はどこに行ったのどうしていないの」
どこからともなく飼い主の人が現れ、句読点と「その場を離れる」という単純な行為そのものを失ったワタシは、彼によって無事に救出された。何も知らない彼は、飼い犬がよそ様に迷惑をかけたのではないかと心配している様子。
「すいません、大丈夫でしたか?」
「・・・。」
「普段はおとなしいコなんですけど・・・大丈夫でしたか?」
「だだだ、大丈夫です。よそ見をしていたワタシが悪いんです。」
「大丈夫ですか?」
「はい。ロープに足をかけてしまって、少しビックリしただけです。」
犬が嫌いというワケぢゃないんだ。
飼い主の人と犬が、例えば一緒に遊んだりお散歩したりしている姿を見ると「犬はネコと違って本当の家族みたいになるって言うしナ」なんて思ったりするんだ。犬は人間と一緒に生きてきたから主人という名のリーダーに忠誠を誓う事を喜びに感じる生き物だっていうし、自転車でガンガンお散歩してもらっている犬をみたら「お前は幸せモノだナ」なんて思ったりするんだ。
ただ、そう思うためには、一定の距離が必要なだけなの。
2007/01/23
ライバルは前月の自分
ダントツでビリ街道を突っ走っている「歩数グラフ選手権」ですが、上手いハンディ計算を考案しない以上、レベルの差がありすぎてゲームとしての面白みがありません。
試行錯誤の結果、目標に対する達成率を競い合うことにしました。
目標は前月の歩数合計に「目標率」をかけて算出。その目標に対する達成率を競いあうのです。つまり、ライバルは前月の自分。これなら、駅と自宅との距離や仕事パターンや生活パターンの違いから生じる「埋められない差」が問題になりません。
算数ラララのナカムラさんにしては、かなり素晴らしいアイデアです。
当然、達成率は拮抗。
美しいグラフも用意して、みんなからの評判も上々。夢の「ビリ脱出」もかなりの高確率で有り得る状況で、俄然ヤル気が出てきました。
よし。明日から頑張るゾ!
2007/01/22
駅の「南口」
そういえばと思い出し、会社のオオモリさんに「新宿駅の南口って、どこか知らないけどとにかく、決められたある地点から見て南の方角にあるって知ってた?ワタシ最近知ったの!」と聞いてみたの。チビッコ関連でお休みしていた彼女とは、新宿駅の南口で待ち合わせていたから。
(この時点で「ナカムラさん何を言っているの?」と思う人には、以降の会話は難易度が高いと思われます。)
「あぁ…考えた事なかったですけど、そうですよね?」
「そうらしいの。でも南口っていうのはただの記号で、方角とは関係ないって感じしない?」
「します、します。そんな事考えた事ないし。」
ほら、やっぱり。
ワタシだけぢゃないもんっ。
慣れない新宿駅の「南口の改札のお花屋さん」で待ち合わせするとき、そこら中にある案内板を頼りに南口に向かうワケなのだけれど、それと方角とは全く関係なんて無いもの。それは「南口」も「高島屋のある方」も、全く同じ意味だもの。
それはただ「目印の呼称」だもん。
「方位磁石があれば迷子になりにくいのかなぁ?」
「でも、北がわかっても地図とは関係なくないですか?」
「そうなんだよねぇ。だからどうしたって感じになっちゃうよねぇ。」
ほら、やっぱり。
だからどうしたってコトになっちゃうモノなんだよ?
「イシダさん、ナビ買わないんですか?」
「絶対買わないの。もし標準装備だったらたとえ有料でも外してもらうの。」
「すっごく便利ですよ?」
「それはダメなの。」
「なんでですか?」
「いつかきっと、ミラクルに地図が読めるナカムラさんになるためにっ!!」
「・・・。」
「オオモリさん?」
「・・・。」
「オオモリさん?」
「・・・ムリ?」
「ほら、人生には希望が大切だから。」
以降の会話は、どうして男の子は地図が得意だったり方角を意識したり迷子を恥ずかしがったりするんだろうね!?という方向へ進みました。