働くママのユウウツ
会社のオオモリさんが、エラい勢いで憤慨してる。
怒りの矛先は、昨日の夜「PTAの担当の女性」からかかってきた電話の内容に向けられていた。
彼女の話しをまとめると、
- 上の子が春から通う小学校では登下校時に親が交代で通学路に立ち「自主的に子供の安全を守る」システムがあり、そのローテーションを作成するための準備として、電話があった。
- そのシステムでは「未就学児を抱えているママ」の朝の当番は免除されていて(夕方の当番は免除されない)、彼女はこれに該当する。
- しかし「フルタイムで働くママ」の免除は認められておらず、フルタイムの正社員なので無理だと告げると「そういう理由はダメなんですよね」と、冷たくあしらわれた。
という感じ。
電話の相手に「あなたのご主人がそんな理由で会社を遅刻したり早退したりできると思います?そんな事が許されると思います!?」と、危うく口に出しそうになったと話していた。
他にもささやかながら「ちょっとなんでよ?」と思う事がいっぱいあるらしくて、小学校に関するあらゆる事が「っていうかお母さんは専業主婦かちょっとしたパートが当然でしょ?」というスタンスで決められているコトに、少々ウンザリしている様子にみえる。
世間一般では「子育て中の女性社員に理解を示さない会社組織」が働くママの出世を阻んでいるというコトになっているのかと、なんとなくそんな風に思ってた。新聞やテレビやラジオから聞こえてくる話しは、だいたいそんな感じだもの。
だけれど今日、こっちの方がキツイのかなぁ...と思った。
たとえば子供の病気で会社を休んでプロジェクトから外される事よりも、同じ小学校に子供を通わせている専業主婦の女性に「お子さんの安全と仕事とどちらが大切なんですか?」などと言われるほうが、ダメージが大きい気がする。