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2007年3月31日

お花のような人

昨日、新たに通勤途中のおしゃべり仲間が一人増えたんだ。
彼女とは会うたびに地下鉄のホームで親しくおしゃべりをするのだけれど、昨日とうとう、名乗りあう間柄に発展。

(その場限りのおしゃべりは相変わらず日常的なコトなのだけれど、自己紹介に発展するコトは珍しいの。)

70代の「マッキー」は、実年齢よりも15歳くらい若く見える。
とても朗らかな彼女は、ずいぶん良くなった左ヒザの具合はもちろん、典型的な家族経営である会社の様子からバイクの単独事故でコケた娘さん(ハーレー命の47歳)の退院報告まで、いつも楽しそうに話す。

(ちなみに、このエピソードは初対面で聞いた。)

初めておしゃべりをした時、お花のような人だなぁ...と思った。
おしゃべりをしている表情や、元気いっぱいなのにどこか上品な話し方や、ピンクのアイラインがとても自然にマッチしてしまうお化粧や、ツヤツヤなお肌や、華やかだけど派手ではないお洋服や、なんだかそういうところが、まるで黄色いヒマワリのよう。

いつか、彼女のようになりたいと思う。
お花のような人。どんなお花が良いかしら。そうね、オレンヂ色した、お花のような人。

2007年3月30日

心許ない

さぁ、フリフリが出来ました。
透かし模様がわかりやすいようにと「着てナンボ」撮影では黒いキャミソールを着用しましたが、ナカムラさんにとって最重要課題である「中に何を着るのか!?モンダイ」は、未だ解決していません。

全面透かし模様の、春夏セーター。
結局のところ中に着るものに左右されるのだとは思うのですが、少なくとも今夜の撮影では、ナカムラ基準では「ムダにヤル気出してマス」というような、なんだか心許ない着心地(特に背中)で。予定では引き続き透かし模様のフリフリを編むコトになっているのだけれど、ちょっと迷ってしまいます。

ちなみに。
チラッと写っている首飾り、去年作ったお手製です。

ワタシのお花見

会社の帰りに、朝の探検で立ち寄る「いつもの公園」へ寄って、お花見をしました。

070330.jpg

くもり空が残念だけど、良いの。
美しいライトアップはないけど、良いの。お弁当もビールも一緒におしゃべりする人もないけど、良いの。有名な場所でもなければ由緒ある木でもないけど、良いの。

体が冷えるまで、ベンチに座る。
桜を見て「キレイだ」とドキドキする。どうしてみんな桜が好きなんだろうとぼんやりする。思い出したようにハナウタも歌えば、桜を経由してアレコレ考えたりもする。

良いの。
これがワタシのお花見なの。

2007年3月29日

ズル

電車の事故で、本格的な重役出勤になった今日。
正しい大人ならば本来ここで「行かなくちゃ!」と振替輸送ルートを選択すると思うのですが、ナカムラさんは少々迷った末に「まぁどうせそのうち走るでしょう?」だなんて、複数ある振替輸送ルートを全て捨て、黙って復旧を待つ事にしたのです。

結局1時間近く待ったのかなぁ。
何しろ「待つのは大の得意」で有名なワタシですから、ホームのベンチで地味に編み物。多少作業しにくい状態ではありましたが、待っている間に身頃の両脇をとじ、ついでに糸の始末もできてしまって、なんだか「お得」な感じがしました。

会社に着くと、みんなが「大丈夫だった?」と声をかけてくれます。
大丈夫もヘチマもありませんが、ここは「少し待ったりしましたけどそんなに大変じゃあなかったですよ」と、オトナの会話でしのぎました。

2007年3月28日

(ムダに)揺れるオトメゴコロ

通勤電車で、例のメガネをかけたサラリーマンが目の間に。

男前だと気がついてしまって以来の至近距離なワケで、もうゲームはしていなかったワケで、なんだか妙に意識したりなんかしてしまうワケで。

どんな腕時計をしているのかしらん?

バッグを持つ左手に目をやる。
シャツとスーツの袖に阻まれて時計を確認する事はできなかったのだけれど(そもそも左腕に時計をしているのどうかギモン)。

そこにはっ。
血管が走る手の甲がっ。嗚呼!

(いや、ワタシね、別に「男の人の手が好きっ」とかね、あとは「んー、まず男性の手を見ちゃいますぅ」とかね、そういうのはね、今も昔も全然ないんだけどね。ホントウのほんとうに本当だよ?)

心臓ドキドキ。
オトメゴコロがムダに揺れた通勤電車、桜の季節。

-----

余談。
この話しを会社のオオモリ先輩(メンクイさん)に報告したところ、彼女から「目の保養になる男子がいかに貴重な存在か!?」という講義を受けるハメになりました。
わかるようなわからないような・・・という表情のワタシに、オオモリ先輩は「イシダさんのカッコイイは当てになりませんけど」などと、軽く言い放ちました。
(どうせワタシは修行不足で湛えるお色気もマニア向けですから...)

「ふーん。ツカエナイね。」

朝の探検で脇目もふらずにいつもの公園に直行。
桜はもう数えられない位咲いているし、その下のテーブルではネコがのんびりしてるし、ハーモニカおじいさんは今日も「北国の春」を練習中。

あんまり気持ち良いんだもの。思わず、少し編み物しちゃった。

070328.jpg

ベンチに腰掛けようとすると、先客のネコが、ピクリとも動かずにチラリと目を開けてワタシを見る。

エサは持ってないよ?
それに、むやみに体を撫でたりもしないよ?
ただちょっと横に座って、編み物をするだけだよ?

「あっ、そう。」
「エサは持ってないんだ。」
「ふーん、ツカエナイね。」

ネコはそう言って、何事もなかったように、また目を閉じた。こうしてみると可愛いヤツなのに。

2007年3月27日

本日の佳境

ナカムラさんの「本日の佳境」は、この、袖山の減らし目部分だったのです。

・・・略・・・
1-1-9
2-2-2
(4目)

お手本にはこのような記載がありまして。
この記載は下から読むというルールがありまして、まず1段目で4目伏せるのですが、ほら、編み物は一方通行でしょう?だから、1段目の右側で4目伏せてそのまま1段目を終えて、ひっくり返してもまだキモチはまだ1段目・・・

えぇと。
くどくなるので、やめます。

まぁとにかくですね。
たとえアレがソレだったとしても、どうしても!ここで!!目数を数えておきたい。そんな佳境だったワケなのです。

今週中には完成しそう。
でも、デビューには少し早いカナ。まだ寒そう。

2007年3月26日

セクシーアピール指南

全然関係ありませんが、今夜は上弦の月。

さて、本題。

全面透かし模様のサマーセーターには「中に何を着るのか!?」というモンダイがある。
編みあがった前身ごろを体にあてて自分の胸元を観察してみたところ、予想を上回るほどに隙間から中身が見える。

こりゃイカン。
会社のオオモリさんに相談しなくては。

「どうしたら良いかなぁ?ムダにヤル気出してますっていうのは困るんだけど....」
「今年はセクシー路線で攻めてみます!?」

今日のオオモリ先輩は、なにかこう、妙なスイッチが入っていた。

「先輩、アピールする色気がない場合はいかようにすべきなのでしょうか?」
「大丈夫、イシダさんはマニア向けのお色気があります。」
「あのぉ...マニア向けってどういう意味でしょうか?」
「もっと修行して、自分で考えるように。」

今日のオオモリ先輩は、なにかこう、妙なスイッチが入っていた。

「先輩、やはり、イチゴのパンツではいけないのでしょうか?」
「当然です。そんなんじゃダメです。」
「ででで、でもやっぱり、パンツはイチゴ模様のほうが・・・」
「叶姉妹がイチゴのパンツをはくと思いますか?」

不意に、机の上の携帯電話がブルブルと震えた。
その音でハタと我に返るワタシたち。

あらっ?ここはどこかしら?
ワタシたち、一体、何を話していたのかしら!?えぇと確か、地球の未来について真剣に議論していたのではなかったかしら?そうよね、そうだったワよね?

「さぁ、午後もマヂメに働きましょう。」

ネコ絶好調、桜はもうちょっと。

ネコたちが確実にアクティブになってきた。
アチコチをウロウロしている。サービスでこんなポーズも披露。

070326_1.jpg

桜は少しだけ咲いてた。だいたい10輪くらいかな。
今日は暖かいから、明日の朝はもっといっぱい咲いているかも。

070326_2.jpg


さすがのワタシも「撮っても良いですか?」などとは言えないので、写真はありませんが。
今日もハーモニカおじいさんは「北国の春」を練習していました。

2007年3月25日

やっとわかった

1,2週間くらい前だったか、とにかく、いつかの夜。
珍しくテレビをつけたら、誰かのコンサートをやっていて、ボンヤリと見た。

固有名詞をさっぱり覚えていないのでアレな文章になりますが(知っている人が一人しかいなかったんだもの)、それは、ナントカというグループに所属している(らしい)ピアノ担当のナントカさんのステージで、彼に所縁のある(らしい)複数のミュージシャンがゲストとして数曲歌う・・・というようなコンサート。

あれです。
例えて言うなら「山田太郎 オン ステージ with ヒズ フレンズ」みたいな、とにかく、なんだかそんなコンサートで。

ぼさーっと見てたら、若い女性が歌い始めたの。
なんだか「大人向けの童謡」みたいな歌詞で、夕方の空に飛ぶ鷹はきっと悲しいだろうとか、雨の岩陰に咲く花はきっと切ないだろうとか、そんなような歌。

引き続いて英語の曲のカバーを歌って(モンキーズのデイ・ドリーム・ビリーバーと、ベット・ミドラーのローズ)、引っ込んだ彼女。

その若い女性がずっと引っかかってたの。
彼女はどの曲も、全く「おんなじ調子」で歌ってた。とんでもなく静かな感じで、メリハリが一切なくて。コンサートの最後の「さぁ全員で歌いましょう」という時ですら、全く「おんなじ調子」で歌ってたの。

この人は歌手なのかしら。
歌っていて楽しいキモチなのかしら。
アルバムを出したりしているのかしら。
そのレコードの10曲は、やっぱり全部「おんなじ調子」なのかしら。
ご飯をちゃんと食べているのかしら、大丈夫かしら。

思い立って今日、スゴく頑張って検索しました。
おぼろげな情報で彼女を探すのは、とっても苦労しました。

彼女は手嶌葵(テシマアオイ)さんという女性。
童謡みたいな歌は「ゲド戦記」というアニメ映画の挿入歌で「テルーの唄」という歌でした。

2007年3月24日

ある日のナカムラ編み物メモ

製作中のフリフリな春夏セーターは、お手本通りに編んでいます。
お手本通りならば頭を使わなくて良いのか!?というワケでもなく、算数ラララなユウコちゃんはいつもこうして、中学生の頃に考案した記入方法による「詳細設計書」を作成しているのです。

設計書A

これはさっき編み終えた前身ごろの一部分。
右下には、編んでいる途中で数を確認するために書き加えた筆算が見えます。

ユウコちゃん、心配しなくても大丈夫。
学校でいっぱい勉強して宿題もちゃーんとやれば、2桁の足し算も暗算でスラスラできるようになるからね。もう少ししたら割り算や掛け算も習うけど、先生のお話を聞いていれば大丈夫だからね。


設計書B

これは袖の設計書。
ワタシは独りで編み物を覚えたから、他のニッターさんがどんな風にメモを作っているのか(または暗算と暗記しているのか)、全く知らないの。

なんだか急に、気になったワ。

2007年3月23日

ハーモニカおじいさん

今朝の探検は、ちょっと忙しかった。
まず小伝馬町駅まで電車で行き、水戸街道沿いの街路樹を観察。次にいつもの朝の公園まで歩いて、サクラを観察。

サクラはまだ咲いていなくて、フゥム...と一言。
暖かくなってきたからなのかな。ネコたちが若干アクティブにウロウロするようになったなぁ...なんて思ったら、公園にもコブシの木がある事に気が付いたの。

「ややっ」

近寄ってみると。
その木の下のベンチで、おじいさんが体を丸めてうつむいていた。

さらに近寄ると、なにやら聞き覚えのあるメロディが聴こえてくる。
それは、ベンチのおじいさんのハーモニカ。彼はとても控えめなボリュームで、ハーモニカを吹いていたの。同じ部分を繰り返したりしていたから、練習中みたい。

なんの歌だっけなぁ...
思い出せなくて、コブシを観察する振りをしながら近くで耳を澄ませる。知ってる曲なの。絶対みんな知ってる曲。昔の演歌。有名なやつ。

とーどいたおふくろの ナントカかんとーかー
あのふーるさとへ帰ろかな かーえぇーろーかなぁぁぁ

ナントカでチャララ なんとかの
あぁ北国ぃのぉ・・・

「わかったぁ!!」

おじいさんの練習曲は、千昌夫さんの「北国の春」でした。

2007年3月22日

あともうちょっと

まぁそろそろ咲いてもおかしくないワよね?
なーんて思いながら、ここのところの「朝イチ日課」である気象庁の報道発表のページとtenki.jpのサクラ情報ページをチェックしたならば。

知らなかったの。
今朝会社に到着するまで、靖国神社の桜が咲いたなんて、ちっとも知らなかったの。

そっか。
20日に咲いたんだ。フムフムなるほど。
なんだか妙に、ウフンと納得。

今朝は別ルートを探検して、いつもの公園に行かなかったんだ。
公園には桜の木があるの。それで、ちょうど一人ランチだったし、お昼休みに公園まで行ってみたの。もしかしたら、ちょびっと咲いてるかも知れないでしょう?

070322.jpg

公園の桜はまだ咲いてなかった。
かなり入念に!探したけれど、まだ咲いてなかったんだ。あと少しで咲きそうだけど、まだ咲いてなかったの。ちょっと残念。

(まぁね、もうね、チラッとね、今年の桜、見ちゃったんだけどネ)

2007年3月21日

まちがえてた。

間違いを発見しました。
昨日編み進んだ部分に、です。

ナカムラ印の専属ニッターさんは、うなだれます。

ワタシが編み物をする場所。
それがどこであっても、そこが、ナカムラ印の「製造工場」です。工場で起きる全ての出来事に関しての責任は唯一の専属ニッターであるワタクシにありますし、こんなコトを断るまでもなく、間違えたのは他でもないワタクシなのです。

ですけれども。
この間違いについてだけは、少し、ほんのちょびっとだけ、第三者に責任転嫁したいキモチが芽生えました。

ネバーランド

(ネタバレしません)

昨日の夜中に1/3くらいをお風呂で読み、今日残りを全部、これまたお風呂の中で読みました。お陰で足の指がフニャフニャです。

(これからはゆっくり本を読む習慣を身につけようと思った矢先だったのに、うっかり間違えて、まとめて読んでしまいました。)

ネバーランド
恩田 陸
4087475778

田舎にある名門男子校の寮が舞台。
なんだかんだと事情があって冬休みに帰省せず、寮で年末年始を迎える子が3人。通学組だけどこれまたなんだかんだと事情があって、寮生3人と過ごす子が1人。

男の子4人で過ごす、寮での7日間。
彼らはお互いに、今まで誰にも話したことのなかった話しをする。彼らはお互いの、今まで見たことのない表情を知る。

高校生の寮なんて実際はトンデモナイ世界なのではないかと思うのだけれど、彼ら4人は、そうねぇ、なんて言うのかしら。女の子が「男の子たちってなんか少しうらやましいよね」と思ってしまいそうな雰囲気かな。

彼らが普段の暮らしで感じたり演じたりしている「自分と他者との役割」のようなモノが、少しずつ剥がれていくところが良かった。

2007年3月20日

首にも腰にも

(本日の歩数は9405歩でした。5桁には届かず。)

ワタシのスカートはポケットがついていないものばかりなので、歩数計はいつも、残り糸で編んだヒモで腰に結んでいます。

油断するとチラリと見えてしまう事があり、その度に「うら若きオトメなのにイケナイワ」などと言いながら、こっそりさりげなく隠したりします。

相変わらず名称未定の「新しい相棒」である方位磁石は、ポッケに入れたりカバンに入れたりしていていつも紛失の心配がつきまとっていたのですが、少し前にユザワヤで皮のヒモを買ってきて、首から下げられるようになりました。

ペンダントのように首から下げていると各方面から「なんで!?」と指摘されそうなので、普段はお洋服の中に隠しています。お洋服の中でガサゴソしないようにとワタシなりの工夫をしているので、ちっともジャマになりません。

必要に応じて「すちゃっ」と取り出し、方角確認。

今日、ふいに気がついたのですが。
方位磁石は熱に弱いだとか、そういうコトはないのでしょうか。人肌程度に温め続けると方角が狂うだとか、そういうコトは大丈夫なのでしょうか。

2007年3月19日

月は眺めるもの

今夜は新月だから、どこにも月が見えない。
とても残念なキモチだけれど、こればかりは仕方がない。調べる事はできても変更することはできない。それが「宇宙のヒミツ」なのでしょう?

(今日の19:00頃は、西の空に金星が光っていたよ。)

お風呂で(ビールを飲みながら)月の事を考えていたら、急に「宇宙からの帰還」を思い出したの。中学生くらいだったかなぁ。お父さんが買ってきた本で、本棚に入っていたの。なんとなく手にとって、それ以来、何度も何度も読んだ本。独り暮らしになってから、また読みたくなって買った本。

オルドリンさんはあれからどうなったのかしら...なんて思いながら。

もしワタシがビル・ゲイツさんに匹敵するほどのウルトラリッチになったとして、さらにあらゆる「なんとかチェック」がフリーになったとしても、宇宙旅行などしないと思う。

月はいつだって、眺めるためにあるのだと思う。

夜空に浮かぶ月は、その形と光る位置で、いつだってワタシに方角を教えてくれているんだもの。迷子にならないように、いつだって。

「ユウコちゃんは方角ラララだから気がつかないかもしれないけれど、僕はいつも、ユウコちゃんに方角を知らせているんだよ?」

ただワタシが、それに気が付かないだけで。

2007年3月18日

小さいバネグッチ

8cmの金具で、バネグッチを作りました。

電車でお友達になったノグチさんに「作って?」と言われたの。
ホワイトデーにダンナさんから「もっと小さいiPod」(iPod shuffleのコト)をプレゼントしてもらった彼女。それを入れるんだって。

なんとなく「彼女なら大丈夫!」だと思って、この毛糸に決定。

ただねぇ。
形がイマイチねぇ、良いんだかアレなんだか。

2007年3月17日

ワナラナイ

数日前に。
会社の近くのドコモショップへ、なんとかポイントの有効期限を聞きに行った。ポイントが16000円分たまっていること、そのうちの10000円分が今月末で期限切れになること...、教えてもらう。

「おぅ、使わなくっちゃ。」

なんとかポイントは、携帯電話や充電器を買うか何か品物と交換するか、そのどちらかにしか使えないと言われる。電話代が払えれば良いのになぁ...と、心から思った。

・・・で、今日。携帯電話を買ってきた。

会社のフジワラくんの教え(*1)を守らずに今までの電話と違うメーカーのヤツを買ったら、案の定、使い方がさっぱりワカラナイ。

「わからない ああ わからない わからない」

ワタシは決して機械に弱いタイプではないと思うのだけれど、携帯電話に限って、なぜだか勘が働かない。説明書を読むのは好きな方なのに、携帯電話に限って、ページをめくるのがイヤになる。

心構えや携帯電話に対するイメージが原因だと思うのだけれど。

-----

*1 フジワラくんの教え
型番の頭についているアルファベットはメーカーを表していて、同じメーカーなら使い方が似ているらしい。彼に「イシダさんはいつも同じのを買った方が良いですよ」と言われていた。

2007年3月16日

雪が降って、春。

会社へ行こうと外に出ると、雪が降っている気がした。
おう!とかえぇ?とかんーとかなんとか言いながら、本当のほんとうのホントウに、雪が降っているかどうか確かめた。

「雪が降ってる!」

びっくりした。
とても良く晴れたポカポカ陽気のある日。
ワタシは「もう雪が降らないんだ」と思った。だから今朝はとてもビックリしたし、心臓がドキドキした。

雪が降って、春が来る。
なんだかヘンな言い方かも知れないけれど、そう思ったの。

2007年3月15日

うん、今朝も探検中。

駅交差点の向こう側(市中引き廻しの方ね)を探検。
今日まで気が付かなかったけれど、交差点の向こう側には書泉ブックタワーの看板が見える。落ち着いてよーく考えてみれば、小伝馬町駅の隣りは秋葉原駅なのよね。

頑張れば歩いて行けるのかも!?
キヨシさんの教えを意識しながら、想像力フル回転で、会社からブックタワーまでの道のりをイメージしてみる。

「んー、ムリ。」

声に出して、来た道を戻る。
ナカムラさんは、まだまだ修行不足なのです。看板が見えるので迷子になる心配はありませんが、なにしろ「根性」というモノが不足しているのです。

さて。
会社の近くに戻ったところでアレがソレでこうなって、「ほほぅ」と思いながら、写真を撮りました。

070315_1.jpg

近所のお花屋さん。
三輪オートバイならワタシにも乗れるかも...と思ったり、思わなかったり。

2007年3月14日

また、片方だけ。

会社の帰りに少し寄り道。お店に行った。
到着したところでキヨシさんが来て、久しぶりにおしゃべり(教えてもらった方向音痴対策を明日から実践します)。すごく楽しかった。

だけれども。
お家に帰ってコートを脱いで、いつものネックレスを外して、引き続きピアスを外そうと思ったならば。

また、片方ない。

原因はだいたいわかっているの。
今日失くしたピアスは耳にひっかけるタイプ。そして、今日のコートは耳が隠れるくらいのスタンドカラー。コートの衿にピアスが引っかかって、いつの間にか落としてる。絶対そうなの。わかってるの。

お気に入りでも縁がなければ失くしてしまうもの、失くしたつもりだったのにどういうワケだか緑色の丸いケースに入っていたもの、イマイチなのにいつまでも手元にあるもの。

そういうモノだと思うし、絶叫するほど高価な石が付いているワケでもないのだけれど、だけどでも「ムムム」なキモチ。

2番目に、お気に入りだったんだもん。

2007年3月13日

Q&A

(ネタバレします)

ワタシにしては珍しく、少しずつ少しずつ読みました。
帰りの電車で1区切りしか読まないと決めて、時間が余ったときは繰り返し同じところを読みながら、ゆっくり読みました。

たいてい本は「ガーッ」と一気に読むのだけれど(だから編み物との両立が難しい)、本当はこうして、少しずつ少しずつ読んだ方が良いのかもしれないと思いました。

Q&A
恩田 陸
4344006232

大きなショッピングセンターで、大勢の死傷者が出る「事故」が起きるの。
だけれど原因がわからない。いくら調べても原因がさっぱりわからない。

会話しかない本だった。

質問をする人、答える人。
色々な人が出てくるけれど、彼らは全員、質問をする人か答える人かのどちらかに属しているの。色々な形で事故と関係を持つ人たちが、まるでインタビュワーとインタビュイーのように、会話を続けるの。






























最初からいくつかの会話は、国がアレコレ調べてますっていう雰囲気で、調査員と事故現場にいた人との会話なの。原因を究明するために、どんな些細な事でも激しく主観的な事でも構わないから、話しを聞かせて下さいっていう感じなの。

事故での惨劇の様子がわかってきて、集団でのパニックって怖いんだなって思って、最後にはきっと原因がわかるんだろうと思ってたの。

読んでるうちにいつのまにか、事故の原因はどうでも良くなってきて。

ワリと淡々とした会話のトーンは殊更に仰々しい文章なんかよりもずっと「もしかしてありそう」と思えたし、この会話の部分だけでストーリーを作れそうだとも思ったところもいくつかあったし、概ね順調だったの。

概ね順調だったから。だから。

消防隊員とカウンセラーの会話も、議員先生にお世話になっている人とタクシーの運転手の会話も、シナリオライターと友達の会話も、他の部分と同じ心構えでマヂメに読む事ができたのに。

なんで?
なんで最後でああなっちゃったの?
奇蹟の少女のお母さんと女性記者との会話が、一番良かったと思ってたのに。

どうして最後に摩訶不思議な力が出てきちゃうの?
あれなの?普通に読むと彼女が不思議な能力を持っているように感じるけど、そういうストーリーの行間に、じぇんじぇん違う示唆に富んだアレコレが書いてあるってことなの?ワタシが読み取れないだけなの?

そうなの?
どうなの!?

2007年3月12日

土足厳禁

朝の探検で立ち寄る公園には、チビッコ向けの遊具のほかに、こんなモノもあります。

070312.jpg

靴を脱いで歩くと、足の裏にある(とされている)ツボが刺激されて健康になれる...という(コトになっている)アイテム。

本日、歩数計を忘れて会社へ行ったワタクシ。
会社に到着してすぐに気が付いて、強いショックを受けました。なんのための「朝の探検」なのか、歩数計がなくちゃ、わからないぢゃないの!!

ラララ de おめかし 03/20号

かの有名な女の子向けおしゃれマガジン「ラララ de おめかし」に、「ナカムラ印」「イシバリー」ブランドへのインタビューが掲載されることになりました。明日発売の03/20号には「ナカムラ印」のインタビューが、その次の03/27号には「イシバリー」のインタビューが、それぞれ掲載されます。

店頭に並ぶ前に03/14号が届いたので、「ナカムラ印」のロングインタビューから、一部を抜粋します。

-今年のラインアップは?
「ナカムラ印の春夏はレディースのみなのですが、今年も女の子らしいアイテムを中心に考えています。それから、トップスには少し明るい色を取り入れていこうと思っています。キレイな色を取り入れるコトで、実際より女の子らしく見せるのが狙いです。」

-実際より女の子らしく(笑)
「そうです、実際より女の子らしく(笑)。ナカムラ印のレディースを愛用してくれている人たちはきっと、イマイチ女の子らしくないという事を気にしていると思うんです。予定ではもうちょっと女の子らしくなるはずだったのになぁ…なんて。そんな人たちへ、女の子らしいから大丈夫よ?というメッセージを伝えたいんです。」

-具体的には?
「まずは透かし模様のプルオーバーを2点ほど製作します。レーシーなロングスリーブで、これはほぼお手本通りに製作します。あとは完全オーダーメイドを2点製作したいですね。採寸からやり直すつもりなので、2点できるかどうか自信がないのですが。泣きながらの製作になりそうな気もしています。」

-すっかり定着した感のあるソックスについては?
「まだお話しできないのですが、企画はかなり進んでいます。トップスと同様、透かし模様が中心になります。」

-コラボ企画についてお聞かせください。
「イシバリー(編集部注:中村商店の洋裁部門ブランド)とのコラボを考えています。昨シーズンは現場同士での連携が上手くいかず、イシバリーのふんわりスカートと、ナカムラ印のトップスやソックスとのコーディネートが難しかったと思うんです。今年は、できる限り連携していきたいですね。」

・・・と、いうワケで。

着られる時期が短いからとにかく頑張るつもりで(すぐに暑くて着ていられなくなる)、春夏用の長袖を作り始めました。

2007年3月11日

決してなにも言わないで下さい

誰も悪くないのです。
きっと、誰も悪くなんてないのです。

だから、決してなにも言わないで下さい。
たとえ、いままでの「なんだか派手」とは、明らかに一線を画している配色だったとしても。

2007年3月10日

まぁ、だいたい健康。

健康診断の結果が届きました。
生活習慣評価の結果は、もちろん今年も、運動ゼロ点。

実は去年、上部消化管なる部位に「要精密検査」と記載されたのですが(マヂメに胃カメラ検査へ行ったら「キレイなもんです」と言われた)、今年は「要経過観察」になっていました。3ランクもアップです、大丈夫、優子はいつだって健康なのです。

(病気に強いことが取り柄ですもの)

ところで。
管理栄養士からのアドバイスという、謎の折れ線グラフが4つも書かれた紙(面倒なのでグラフ項目など見ない)がありました。そこには、10行程度のコメントも載っていて

「今回の健診では生活習慣病の所見は認められませんが、全体的に食事量が不足しています。」

と書いてあったのです。
いやぁ、食事量が不足してるってコトは、ワタシに限って、うん、ないと思うよ?

巻き方、さっぱりわからず。

白いフリフリ、できました。

例によって例のごとく、巻き方がよくわかりませんが。
これからポカポカ陽気になるまでの間に、とても役に立ちそうなアイテムです。

2007年3月 9日

ナカムラ印の舞台裏

春夏シーズンへ向け、中村商店では在庫整理に追われています。
ナカムラ印の専属ニッターさんは、夜遅くまで頑張っているのです。そうしないと、春夏シーズンのアイテム製作に差し支えるのです。

家人が寝静まるのを待って編み終えた白いフリフリをそっと水に沈め、こうして、大胆に広げて乾かします。

(動員されたバスタオルに生活感がにじみ出ていますね)

よく見ると、なにか小さな物が写っています。
これはフォークピンです。ニッターさんのお道具箱で(たぶん)普通に見ることの出来る、とても便利なアイテムです。

どのように使うのでしょうか?

このように、形を整えるべく、編地にずぶっと刺して使います。
刺すときに「少しでも美しく仕上がりますように」と、強く念じるコトがポイントです。ホントウです。

砂場

どういうきっかけで、砂場の野良猫対策が流行ったのかしら。

070309.jpg

ワタシが小さい時から公園には砂場があったし野良猫だっていたけれど、こんな対策は全然流行ってなかったもの。

2007年3月 8日

give up

ギブアップ。
とても地道にコツコツと検索し続けていたのだけれど、とうとう、ギブアップ。それは英語でタイトルを書いてしまうほどに。

想像して?

朝の7時。
太陽が輝く方向を確認しましょう。輝く太陽に体を向け、首の角度に気をつけながら、まっすぐ前を見ましょう。太陽が眩しい時は目を閉じても良いの。あなたはいま、東を向いていますね?

体の向きを動かさず、首をだいたい45度、上に向けましょう。

あなたはそれでも、東の方角を見つめていますね?間違いありませんね?聖徳太子が産まれる前から、太陽は東から昇り続けているんですもの。

さぁ、モンダイはここから。

体の向きを動かさず、首をキッチリ!90度、上に向けましょう。
そこには青い空。美しい色の空。少しの白い雲。お天気の良い日は、とても良い気分になるでしょう?

「お空の真上はなんて呼ぶの!?」
「ユウコちゃんがまっすぐお顔を上に向けたとき、彼女はどこを見ているの?」

お空の真上は、なんて呼ぶの?
同じように、(お手製靴下の)ワタシの足の裏が向いている「真下」は、なんて呼ぶの?

ワタシの新しい相棒(方位磁石)は、水平にしておかないとなんにも教えてくれないの。こんなに頼りにしてるのに。きっと片思いなんだワ。

鉄棒

朝の探検で立ち寄る公園には、チビッコ向けの遊具も揃っている。

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写っているのはもちろん、一番低いやつ。

鉄棒の下にはタイル(?)が敷いてあるの。
きっと何かの役に立っているのだろうと思うけれど、イマイチ効用がわからない。特別柔らかいというコトもないんだ。

ワタシも50歳くらいになったら

朝の探検中に「盗んだ花で心が休まりますか」という札を見つけた。
家の前に並べてあるプランターに、わりと無造作に差し込んである。(花を手折っていくのではなく)鉢ごと盗む人がいるという話しは、何度か聞いた事があった。

1階が仕事場で2階が住居という雰囲気の、少し古い建物。
地元の人が家業を継いだのかな、このお家の人も鉢を盗まれたんだろうな、なんて思っていたら、家主と思しきおばちゃんが姿を見せる。少し驚いて、思わず「おはようございます。」と言ってしまった。

「鉢を盗まれてしまったんで・・・」

そうなのよ、鉢ごと持っていく人がいるのよ。
一昨日買った鉢が昨日盗まれちゃったのよ。目をつけられてたんだと思うんだけど、だからあたしこうやっておくことにしたのよ。それにしてもどういう神経なのかしらねぇ。そんな心の持ち主が花を好きなんて淋しいでしょう?鉢を買ってきたらすぐにこうして埋めちゃわないとだめよ、ほら、裏の奥さんの所も何度もやられてるでしょ、だから家も気をつけてたんだけどねぇ。悔しいから書いてここに、ほら、こうやって、飛ばないように止めたのよ。

「私、通勤の途中で植物を見るのが好きで、あそこの道のお家の前も通りま・・・」

あそこはね、ほら、おじいちゃんが植木好きでしょ?
だからいっつもきれいにしてあるのよ。ビルのせいで日当たりが悪いでしょ、この辺りは。水仙の鉢見た?そうそう。立派だったでしょ。あれもそのうち持って行かれちゃうかもしれないわよねぇ。そうだ、あたしちょっと奥さんに言ってこよう。ね、教えてあげないとね。あら、あなた会社?これから?

「はい。失礼します、行ってきます。」

彼女は本当に植木好きのおじいちゃんのお家へ向かった。

見るからに元気!なおばちゃんは、たいてい今朝の彼女のようにガンガン話す。
どうしてなのかわからないけれど、まるでワタシが「裏の奥さん」や「植木好きのおじいちゃん」と知り合いだというように話す。しばらく聞いているうちに、知り合いだと錯覚してしまいそうになる事もある。

そんな「おばちゃんトーク」を聞くたびに、いつも、ワタシも50歳くらいになったらあんな風になるのかも・・・と思う。

ところで。
「花盗人」と言えば桜の枝なワケですが、桜限定の言葉なのでしょうか。

2007年3月 7日

サカナのおもちゃ6コ

今朝ね、会社のミヤザキさんがね、小さなプラスチックのケースをくれたの。
なにかしらん?と思ったら、中にサメがいるの。鮫の模型が入っていたの。いつも買うペットボトルのお茶にくっついてたオマケなんだって。

とてもウレシイ。
オマケだから精巧に出来ているわけぢゃないけど、だけどでも、ウレシイキモチでいっぱい。さっそく「ウチの子」の横に飾って、思わずニンマリ。
(当然ながら「ウチの子」の方が愛くるしいお姿ですけれども)

一人ランチを終えて机に戻ると・・・

「やややっ!?」
「6コになってる!」
「どうして?なんで?ミヤザキさん?ミヤザキさん!?」

サメをもらった時のワタシがすごく嬉しそうだったのと、2月の歩数グラフ選手権で1位になったのとで、お昼休みにフジワラくんと手分けして残りの5コを全部探して、まとめて買ってきてくれたの。すごく嬉しかったの。

今日は撮影のためにもって帰ってきたけど、明日また会社へ持っていくんだ。お友達が増えたら「ウチの子」も喜ぶかもしれないワ。

2007年3月 6日

逆転する位置

・・・で、神泉です。
寒いぃ...とブツクサ言いながら、B.Y.Gからオザキさんのお店までテクテク歩いて行きました。

(しつこいようですが、歩数グラフ選手権が...)

お店に入るとですね、ヤマシタさんがカウンターの中にいるのです。
それは最初からわかっている事で、だからこそ今日オザキさんのお店に行ったワケなのですが、何かヘンなのです。

位置が逆転しているのです。

ワタシにとっての彼は「座ってお酒を飲んでいる人」であり、ワタシにとってのナカムラさんは「カウンターの中で働いている人」なのです。

ですから、何かヘンなのです。
ワタシが隣りになった人と少しおしゃべりをしているとき、彼は次の曲を選んだりレコードに針を置いたりしているのです。

本当は彼が選んだレコードのコトやお店での出来事や、思わずメモしたアルバムのことについて書いた方が良いのではないかと思うのですが(これは買ったら書きます)、明日に備えてもう眠らなくてはいけない今夜、とにかく、いつの