B.Y.Gの2階
お陰さまで仕事も早く終わり、21:00までの時間をどうしたものかと思いながら、電車に乗る。
青山一丁目を通過するまではお店に行くつもりだったのだけれど、お店に行ったらきっと神泉に行く事が面倒になってしまうだろうと思い、とりあえず道玄坂をのぼることにした。
(歩数選手権の連続1位を目指していますの、オホホ)
そうだ!と思いついて、B.Y.Gに行くことにする。
うんと久しぶり。昔とおんなじピンクの看板をみつけてなんだか安心。音楽を聴きながらボンヤリ過ごした。編み物も少しした。音楽を聴きながらお酒を飲んで編み物をするだなんて、贅沢な時間の過ごし方だと思った。
ぼんやりしていると。
理由がよくわからないのだけれど、とにかくお店のエラい人に話しかけられ、泡盛の水割りをご馳走になった上にお店を案内(決して広いお店ではないけれど)してもらった。
「はい、ここに雑誌のラックがあって時々読みました。」
「手を洗ったとき、スタジオの扉が新しくなってるなって思いました。」
「あそこに貼ってあったメンバー募集の張り紙を読むのが面白かったんです。」
「いつも同じおじさんがレジに座ってました。」
思ったことを口にする。
ワタシが良く行っていた頃貸しスタジオだった場所は、最初はライブスペース→改装して貸しスタジオ(ワタシが知っているのはこの頃)→再び改装してライブスペース...という流れで変化している事を教えてもらった。
今は出演する人がいればライブスペースとして、そうでない時は貸しスタジオとして利用しているとのこと。今日はバンドの人たちが貸しスタジオとして利用していた。
(その風景を見学させてもらう、単なるお客さんのワタシ。)
B.Y.Gは3フロアある。
トイレとスタジオがある地下、普通の客席とキッチンとレジのある1階、そして、謎の2階。
それこそ10代の頃の話よ?
1階が満席だという状態でお客さん(日本人の2人組)が入ってきた時、お店のお姉さんが「2階で良いですか?ガイジンしかいないですけど」と言うのを目撃したことがあって。それ以来なんとなく「なんか2階はアレなんだ」と思い、決して2階には足を運ばなかった。
初めての2階は、思ったよりもコジャレた雰囲気。
こんな風になってたんだと、ちょっとはしゃぐ。お店の人が2階の改装前の話しをしてくれた。見学させてもらっただけで、とっても満足。
(これからも1階で飲もう)
一人でどこにでも行けること、フフンと時間を過ごせること。
そういうコトが出来る体質(?)に、なんだか感謝した。