2007/04/24
「通勤途中なのに、ノンビリしてる人間がいる。」
歩いている時は知らん顔してたくせに、彼女が足をとめた途端、ネコが興味を抱きます。
「通勤途中なのに、ノンビリしてる人間がいる。」
「なんだかのぼせてるみたいだし、何かもらえるかも。」
ベンチに浅く腰掛けた彼女は、少し離れたところに咲いているピンク色のハナミズキを眺めているようです。そんな彼女の足もとに、ネコがやってきました。
「何かくれる?」
「他の人間はネコ缶をくれるよ。」
「ねぇ、何かちょうだい?」
彼女はネコを可愛らしい動物だと思っていますが、ノラネコとは親しくなり過ぎないように注意しているので、むやみに体を撫でたりエサを与えたりしません。
「少しなら体を撫でても良いよ。」
「他の人間はカリカリのエサもくれるよ。」
「ねぇ、何かちょうだい?」
彼女はハナミズキを眺めたままです。白いハナミズキが徐々に色づく様子(*1)でも想像しているのでしょうか、フフフと少し笑ったように見えます。
「何もくれないんだね。」
「いいよ別に。そんなに腹ペコってわけじゃないし。」
音も立てずに机に上がったネコは、残念な素振りなど一切せずに、こうして静かに目を閉じました。
ニャンコがかわいいですね!私にはニャンコ、近寄ってきてくれません(泣)はなみずきは私も見とれます(笑)
at 2007/04/24 23:16 by ツバミ日記
色々な人からエサをもらいまくってるから、ここのネコは特別なの。その辺りのノラネコとは雰囲気が全然違うのです。甘やかされてる(笑)
at 2007/04/25 20:53 by イシダユウコ