オタマジャクシは何処へ
散髪へ行ったのは良いのですが「全力でジャンジャン切って下さい」と頼んだら、まるで男の子のような頭になってしまいました。やはり「モテモテにして下さい」と言うべきだったのではないかと、途方に暮れています。どうしよう、嗚呼!
さて、本題。
朝の公園のオタマジャクシが、激減していました。
スイレンの葉っぱに隠れているのかも!?と念入りにさがしましたが、やっぱり、激減していました。
「昨日の雨で溢れ出ちゃったのかも・・・」
天敵に食べられてしまうのは仕方がないとして、水と一緒に容器から溢れ出てしまうのは、ちょっとセツナイキモチです。見つけたからといってどうなるというワケでもないのですが、容器の周りに死んだオタマジャクシがいないかどうか点検してみました。だけれどそれも、見つかりませんでした。
残っているオタマジャクシは、4本揃ったほんの小さな手足と長い尻尾・・・という、なんとも可愛らしいお姿。初めて出会ったときは、足なんてひとつも生えてなかったのに。
「連休中に成長したね。あなたたちはいつ、カエルになるの?」
手足がなかった頃は尻尾を揺らして盛んに泳いでいたのに、今の彼らの大半はあまり泳がず、土の上で休憩している事に気がつきました。ほんの少しだけ、体が土に埋まっているようにも見えます。
「手足が生えるとあんまり泳がないの?」
ナカムラさんは、ヒラメキました。
手足が生えたオタマジャクシは、昨日の雨で容器から水が溢れても、その4本の手足でしっかり土をつかむ事で災難から逃れる事ができるのです。
そうです、きっとそうに決まっています。
オタマジャクシ激減の理由は、天敵に食べられたからでも容器から溢れ出たからでもなく、彼らがカエルに変身したからなのです。
「そうだ。きっとそうに決まってる。」
連休中にみるみる膨らんでいたバラ(たぶん赤の剣咲き)のツボミを数えながら、そう思うことにしました。真相を確かめる事はできないけれど、きっとそうに決まっているのです。
さて行きますか・・・と思ったら。
ハナアブ(とワタシが心の中で呼んでいる昆虫)が頑張っていました。稼ぎ時ですものね。
