読書スイッチ、猛烈オン。
ワタシの体には「読書スイッチ」がついている。
長年使われなかったせいか少々サビついていて、しかも手の届き難いところにあり、自分の体にくっついているスイッチだというのに、なかなか自由に操作する事ができない。
ふとした拍子に、スイッチが「猛烈オン」になる事がある。
今夜がそう。
出来る限りの事を省略して本を読む。一瞬の隙をついてせめてお風呂には入り、こうして慌ててサイキンノイシダユウコを書き、気になる事も心配なこともなにもかも全部「なかったこと」にして、続きを読む。
ワタシは決して読書家ではない。
だから、ワタシはスイッチを上手に操作することができない。