少々悔しいキモチ
朝の公園に、ごくたまに目礼だけをする間柄のおじさんがいます。
毎日みかけるおじさんですが、そもそもあまり目が合うことがないので、特に印象に残っているような人ではありません。
今日初めて、何を編んでいるのかと話しかけられました。器用ですね職場が近いのですか?などとお決まりの会話を経て、休みは土日かと聞かれました。
「はい、そうです。」
「来週の土曜日、なにか予定はありますか?」
「えっ?」
「食事でもどうですか?」
おじさん?
なんなの、その発言は?
一瞬「これもナンパに入るのだろうか?」とぎょっとしたのですが、彼はおじさんとおじいさんの間くらいの年齢だし、人相も決して悪人面ではないし、悪気もなければ本気でもなくポロリと口から出てしまったのカナ?と思い直し、露骨に嫌な顔をするのはやめる事にしました。
「せっかくですけど、あまり親しくない男性と2人で食事に行くのは、気が進みません。」
「ははは、若いのに慎重なんですね。」
おじさん?
慎重とか軽率とか、そういうモンダイなの?
この「若いのに慎重」という発言が、どうにもひっかかります。
ひっかかるというか気に入らないというか、からかわれているみたいで、なーんかイヤなんです。こんなコトなら露骨に嫌な顔をすればよかったなと、少々悔しいキモチになりました。