2007/09/28
朝の公園に、ごくたまに目礼だけをする間柄のおじさんがいます。
毎日みかけるおじさんですが、そもそもあまり目が合うことがないので、特に印象に残っているような人ではありません。
今日初めて、何を編んでいるのかと話しかけられました。器用ですね職場が近いのですか?などとお決まりの会話を経て、休みは土日かと聞かれました。
「はい、そうです。」
「来週の土曜日、なにか予定はありますか?」
「えっ?」
「食事でもどうですか?」
おじさん?
なんなの、その発言は?
一瞬「これもナンパに入るのだろうか?」とぎょっとしたのですが、彼はおじさんとおじいさんの間くらいの年齢だし、人相も決して悪人面ではないし、悪気もなければ本気でもなくポロリと口から出てしまったのカナ?と思い直し、露骨に嫌な顔をするのはやめる事にしました。
「せっかくですけど、あまり親しくない男性と2人で食事に行くのは、気が進みません。」
「ははは、若いのに慎重なんですね。」
おじさん?
慎重とか軽率とか、そういうモンダイなの?
この「若いのに慎重」という発言が、どうにもひっかかります。
ひっかかるというか気に入らないというか、からかわれているみたいで、なーんかイヤなんです。こんなコトなら露骨に嫌な顔をすればよかったなと、少々悔しいキモチになりました。
2007/09/27
目をひとつ落としているという事実が発覚いたしましたので。
秋風がさわやかに吹きぬける朝の公園で、もしネコに攻撃されたらどうしようという不安と戦いながらも、こうして潔くほどきまして・・・
最初からやり直し。
豪快にほどいている姿は、公園のサラリーマンの注目を集めた模様。
アレがソレでこうなって以来、誰かに少し話しを聞いてもらいたいナと思っても、ギュッと我慢するように心がけている。慣れないガマンはなかなツラくて、どうしたものかと少し困った。
最初は、オオツカさんだけなら話しをしても良いコトにした。
だけれど、なんだかんだ言っても(言わなくても!)オオツカさんは本物の猫なので、効果はなかった。
ツマるところ、そもそも「聞いてもらいたい」などと思わなければ良いワケで。
話しを聞いてもらいたくなる時はたいてい、なにかがあって元気が不足する→グルグル考える→上手く考えられずに泣きたくなる→話しを聞いてもらいたいナと思う→相手の迷惑を考えずに話しをしてしまう・・・というルートを辿る事が多い。
ワタシの元気を減少させる「なにか」をコントロールする事は難しいので、その次の「グルグル考える」をヤメる事にした。ルートをここで切ってしまえばその先に進まないハズだと、そんな風に考えた。ハナから「なかったコト」にする→無いものは考えようが無い→考えなければ大丈夫!
さらに、毎日できるだけ穏やかに過ごすように心がけた。
イチイチ大げさなワタシは、嬉しいことも悲しいことも両方まとめて「大事件ですワよ、奥様!」などと騒ぐので、それをよして、わりと無口で物静かなお友達(主にこばぶがお手本)の雰囲気を思い出し、プラスにもマイナスにも「ふーん、そうなんだ。」という反応をするように心がけた。あまり上手にできないのだけれど、とにかく心がけた。
失敗だった。
作戦その1は根本的に間違っているみたいだし、作戦その2はなんだか自分ぢゃあないみたいで、さらに元気が減少した。
2007/09/26
従姉妹のカオリちゃんと、電話で話した。
彼女はダンナさんの仕事の都合で外国暮らしなのだけれど、しばしの里帰り中。彼女とは1つ違いで、従姉妹の中では一番年が近い。
周りにチビッコがいないワタシは「赤ちゃん」なる生き物の様子が全くわからず、妊婦さんはデベソになり、生まれたてはおサルのようで、バギーに乗っている子どもをみると「両親とその他人間の区別、わかるの?」などと、ワリと素朴にそう思う。
で、チビッコアイテム。
カオリちゃんには1歳の子どもがいるので、そう、これはまさに、チビッコアイテム制作のチャンス到来!なのだ。
(めずらしくサクラの下にいるネコ、目の前のベンチに座る人間。)
ちょっと話しても良い?
うん。いいよ。
あのね、昨日ね、ワタ・・・
ややっ!なにかしら!?
(音も立てずゆっくりとした動作でヒザの上を占領するネコ。戸惑う人間。)
あああ、あのう・・・
今、オオツカさんと話しているんですけれども。
そこだと、編み物作業に差し支えるんですけれども。
なんていうかこう、体温がリアルに伝わってくるんですけれども。
横なら構わないんですけれど、上はちょっと・・・
できれば遠慮していただきたいんですが・・・
オオツカさんとゆうみちゃん、そしてあまり親しくないネコ、以下無言。