公園にて
ワタシもどこかにおでかけしたいなと、朝からなんとなくそんな風に思ったのです。しばらくして、ベランダの洗濯物が風に揺れていない事に気が付いて、これは昨日よりもうんと暖かろうと「一人ニットアウト」の開催を決定。
できる限りの高い「自給自足率」を誇る服装(と水筒のコーヒー)で、フフンと、近所の公園に行ってきました。少しの写真を撮り(写真のページに載せてあります)、せっせと編み物。日向のベンチはとても暖かくて、気持ちの良い時間を過ごしました。
そんなワタシに、ゼッケン43番の双子ちゃん姉妹(小学1年生)が激しく反応。
2人して「見て!編み物してる!!」「見に行こう!!」なんて声をかけあった後、ダッシュでワタシの両サイドを陣取ります。
すごーい。編み物してるの?
はやーい。上手いねぇ!
とにかく話しがアチコチ飛ぶ彼女たち。
そうだねそうだねと頑張って同時に2人と話すワタシ。へぇそうなのと答えるばかりのワタシに、右側の子は児童館で体験した「ボンドで作るバッグ(詳細不明)」の様子を、左側の子は赤裸々過ぎる程に家族構成の詳細解説を、一生懸命話します。
2人には、4歳の弟と2歳の妹がいます。
その妹が目の前でイキナリ転んで驚いたのですが、2人は平然としています。転んだ当人も、何事もなかったように向こうへ走っていきました。
だだだ、大丈夫なの?
うん、平気。
泣かないもんね。
うん、いつも泣かないから。
そそそ、そうなんだ。泣かないんだ。
あの子が妹なの?幼稚園生?
ううん。2歳。でもね、もうね、ありがとうとか言えるよ。
そうなんだ。ありがとうって言えるんだ。
うん、もう言える。
1ミリだって物怖じしない双子ちゃん姉妹に、たぶんワタシもきっとこんな1年生だったのではないかと少しだけ自分を重ねつつ、彼女たちにやられっぱなしの、土曜日の午後。