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2008年4月11日

マイケルの遺影

メンドウなので省略しますが、とにかくアレがソレでこうなって、夕方に「朝の公園」に行く機会に恵まれました。朝の公園には、おニューの首輪でキメたオオツカさんがいたのですが、今日はオオツカさんの話しではなく、マイケルの話し。

マイケルは世に言う地域猫として「朝の公園」で暮らしていたネコで、目やにやヨダレやエサを飲み込むときの難儀な様子から、もう明らかに「病気なんでしょう?」という様子が長く続いていました。

すっかり散ってしまった葉桜を見上げながら「新しい葉っぱはかなりグッとくるのよねー」なんてつぶやいていたならば。

その桜の幹に、マイケルの遺影が貼ってありました。
ラミネート加工されたA4用紙には、マイケルの遺影と共に、今月の4日に病院で亡くなった事と今まで可愛がってくれたことに対するお礼が、子どもたちにもわかるようにと平仮名ばかりで書かれていました。

「マイケル、死んじゃったの?」

マイケルは時々病院に連れていってもらっていたようで、お世話をしている女性(ビデオをくれた人)から「薬を飲ませるのが大変なの」という話しを聞いた事がありました。きっと、いよいよこれはっ!?という状態になる前に、病院に連れて行ってもらったに違いありません。

「きっと、幸せな最期だったね?」

公園の猫をせっせと世話している人たちの顔を思い浮かべたら、そんな人間に心を許しているマイケルの顔を思い浮かべたら、笑顔で、遺影をみつめる事ができました。

桜の木の下には、花が供えてありました。
その花は、決して朽ちた花ではなく、まるでついさっき供えられたような、真新しい新しい花でした。

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