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2008年8月15日

「男の人もいるから、あの、下着の話しはちょっと。」

今朝も駅のホームで靴下を編む。
おばあちゃま2人組に「あらぁ!!」と声をかけられ、偉いわねと褒められまくった。今日は着る物の時給自足率がとても高かったので、上から下まで全部お手製なのよと鼻高々に披露。あんまり褒めてくれるものだから、ペチコートもお手製だと報告した。

そうしたら、イキナリ下着談義が始まってしまった。

やっぱり化繊より綿よねと、力説する2人。
化繊はやっぱり肌に悪いワと、ブラジャーなんかも綿の方が汗も吸うしと、かなり具体例を挙げて力説する2人。

(化繊って久しぶりに聞いた気がする)

初対面のおばあちゃま2人組と下着について話しをする事は心から楽しめるけれど、お盆休み週間とはいえ、出勤途中の男性が普通に横を通り過ぎていくワケで、それがもう、どうにもこうにも気になって仕方がない。

「男の人もいるから、あの、下着の話しはちょっと。」

もとはと言えばワタシがお手製ペチコートについて言及したのが失敗だったのかも知れないけれど、盛り上がりかける2人を慌てて制すと、最近の若い人は裸みたいな格好で歩いているっていうのにアナタは偉いわねと、そういうコトになってしまい、話しの方向を正す事に失敗してしまった。

「そろそろ行かなくちゃ、失礼します。」

本当はまだ時間があるのだけれど、ささっと退散。
日比谷線のホームで、一人静かに、紺色ウールの靴下の続きを編みました。

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