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2008年11月20日

唇と風邪との深すぎる関係

今日は寒かった。
朝の支度をしている時、冬が来たと思った。昨日までは「寒くなったナ」と思っていたけれど、今日は「冬が来たナ」と思った。

仕事をしている最中、唇が少し荒れている事に気が付いた。
はっとして、リップクリームをグリグリ塗る。唇が荒れると風邪をひく。これでもかとばかりに、グリグリ塗る。

唇が荒れると風邪をひく。
というコトはつまり、いつもプルン!と健康な唇ならば、風邪をひかない。唇が荒れ始めたら、リップクリームをグリグリ塗る。グリグリ塗れば、風邪をひかない。

唇と風邪には、切っても切れない深い関係があるのである。

・・・いや、本当はそうでもない。
唇が荒れやすい環境と風邪をひきやすい環境に共通点があるだけで、唇の荒れは決して伝染などしない。ウイルスの活躍で唇が荒れるワケぢゃない。空気が乾燥しただけで風邪をひくワケぢゃない。

だけどでも、ワタシは経験則としてoh!モーレツ!!にこの素晴らしい学説(!?)を信じている。
風邪をひかないという主張をあくまでもひっこめたくないので、今夜もグリグリ塗っている。唇が荒れなければ大丈夫だ。

2008年11月 7日

プチ整形

会社のオオモリさんのママ友さんが、まぶたを二重にする美容整形手術をしたんだって。彼女は「保育園のママ友がプチ整形したんですよ~」なんて、そんな風に言ってた。

(聞く度にいつも「ママ友」って奇妙な言葉に感じる。)

美容整形って、一昔前に比べればハードルが下がったというかなんというか、そんな感じがするでしょう?プチ整形っていう言葉があるくらいだし(この言葉のポピュラー度って高いの?)、テレビで美容整形をする人の番組も見た事あるし。

でもいざこうやって話しを聞いたら、とっても驚いたんだ。
だって、ぢゃあ実際に身近にいるかっていうと、ワタシの周りには一人もいなかったもの。友達の友達で全く知らない人...という程度のつながりでも、本当にいるんだなぁってビックリしちゃった。

もう何年も前の事だけど、整形手術をする女の子をテレビで見たの。
彼女たちはみんな自分の容姿に強烈なコンプレックスを持っていて、それが原因で毎日朗らかに過ごせずにいるの。でも、お金を貯めたり家族の反対を押し切ったりして念願の手術をした後は、別人のように朗らかに笑っていたんだ。

だからワタシは、美容整形に関しては「それで朗らかになれるんだったら、すれば良いと思うナ。」って、なんとなくそんな風に思っていたの。

でもね。
今日「友達の友達で知らない人」が美容整形をしたって聞いたら、ビックリしたのもそうなんだけど、なんだか恐ろしくなってきちゃったんだ。どちらかと言えば肯定的に捉えていたと思うんだけど、否定するキモチの方が強くなった気がする。

整形したんだなんて明るく言われたら「キレイになったね」って素直に言えそうではあるけれど、整形しようか悩んでるって言われたら「必要ないよ、やめときなよ。」って即答しそうな、そんな感じに変わった気がする。

特に女性はね、男性に比べて美醜でアレコレ一方的に言われる場面が多いからね、なかなか悩ましい問題なのかもしれないけれどね。いつかどこかで誰かが、女性に対して使う「ブス」に匹敵する男性向け(?)の言葉はないって書いてた。ナルホド...と思ったのを覚えてる。

ん?ワタシ?
そりゃあ「スタイルの良い美人さんになりたいなぁ」って全く思わないワケぢゃないけど、もし間違ってウルトラリッチになっても、ワタシは整形手術はしないと思う。そもそも「整形手術ってどうなのかな?」っていう、そういうアイデアそのものが浮かばないと思う。

(ワタクシの場合、そういうコトを言い出したとしたら、整形手術以前に、お化粧とかダイエットとかやること満載っていうのもある。)

2008年10月21日

為替?物価?なにかそういうモノ

英語編み物パターンのpdfファイルを購入した。
PayPalでの送金だから、ちょっとマズいなぁ...という程に、あっけなく購入手続きが済んでしまう。

最初は「外貨で買い物をするのはなんかイケナイ気がする」と思っていたのだけれど、アマゾンでボチボチ高い英語の編み物本を1冊買ってその本の作品を1ないし2,3作品編むよりも、今回のように「バラ売り」っぽい雰囲気で個別にパターンを購入する方が、1つの作品に対する原価がググッと下がる事に最近ようやく気が付いたので、購入する事にした。

・・・で、本題。

今回のお買い物は、ドルとユーロと、2種類の金額が用意されていた。
もともと外貨での買い物経験が乏しいからだと思うのだけれど、とにかく、これは初めての経験。USDだと5.90で、EURだと4.00。さすがのワタシも「外国為替をチェックして安い方で決済するとお得」というのはわかるんだけど、購入するものは同じなのに決済する通貨によって「ワタシが払うお金」に違いが出る事が、なんていうかこう、キモチで理解できなかった。

ワタシに欠けているのはキモチ理解以前の「仕組みと理屈の理解」に決まっているけど、なにしろムズカシイコトは担当外だから、たぶん、おばあちゃんになるまでそれは知らなくても大丈夫だと思う。

(本当は、有益か?とは別の意味で無条件に「新しいコトを知りたい!」と思う事そのものが大切だと思うんだけど、残念ながら、そのキモチはかなり薄くなってしまった。)

国や通貨による物価の違いって、イマイチよくわからない。
同じブラウスを縫っているのに、日本より物価の安い国で縫うと安くついて、日本より物価の高い国で縫うと高くつくっていうのが、あんまりピンとこない。

大量に仕入れるという理由で仕入値をディスカウントしてもらうのはわかるけど、物価の違いは、ブラウスを縫う手間ヒマとはあんまり関係がない気がするの。同じブラウスなのよ?いくら時代が発達してるからって、ねぇ、そんなに世紀の大革命!!みたいな裁縫マシンが登場しているワケではないんだもの。結局のところは、人間が縫っているんだもの。

(なんだか着地点が見えなくなってきた)

オマケで。
アイスランドが大変!っちゅうのも、じぇんじぇんワカラナイの。新聞の見出しを目にした時、とても素朴に、異常気象でオーロラ消滅→観光客激減!!と、そう思ったの。そういうモンダイとはずいぶん違うみたいだけど・・・

2008年10月15日

子どもの頃の朝ご飯

子どもの頃の朝ご飯は何だったかなぁ...と、考えてみたの。
あんまり覚えてないんだけど、基本的に和食で、最後の方だけトーストに移行したような気がする。

例の「お砂糖入りの甘い納豆」は、朝食メニューに登場する頻度が高かったんだ。ワタシのお茶碗は子ども用の小さいやつで(当たり前よね)、そのお茶碗に納豆を乗せて食べるの。

小さい頃から、卵かけご飯が大好きだったんだ。
ウチでは卵かけご飯の事を「ピヨピヨご飯」と呼んでいたんだけど、朝ご飯にピヨピヨご飯が用意されると嬉しかった事、覚えてる。卵を直接お茶碗に割り入れるんぢゃなくて、別のお皿で卵を溶いておしょうゆをたらして、それをご飯にかけるの。

お漬物はあったかなぁ。
ワタシに漬物を食べる習慣がないのは、子どもの頃の食卓に漬物がなかったからだと思っているから、たぶんきっと、漬物はあまり出なかったのかもしれない。単に好まなかっただけかも知れないけど、漬物の記憶はほとんどないなぁ。

お味噌汁はあったよ!
定番だったからなのか好きだったからなのかハッキリしないけど、ジャガイモと玉ねぎとお豆腐とワカメのお味噌汁の印象が、とても強い。今でも「お味噌汁を作る」といえば、まずコレが頭に浮かぶもの。油揚げは入れないよ?お味噌汁に油揚げを入れる習慣もないなぁ。

あとは、シジミね。シジミのお味噌汁。
シジミの中に小さな小さなカニが混ざっていたみたいで、それがお味噌汁の中に入ってた事があったの。軽く興奮しちゃう感じで、あの時は嬉しかったなー。

2008年9月20日

裾野を広げる

今日のユウコ新聞(本当は日経新聞の土曜版)に、「手作り」趣味ではずむ会話という記事が載っていたんだ。

洋裁、料理、無線操縦カー作りなど、一人で没頭した方がはかどる趣味の世界で、仲間同士で集まり、一緒に打ちこむケースが目立つ。仲間とのコミュニケーションを楽しむことで、一人では挫折しそうな趣味も長続きする場合もある。欧米では根付いたスタイルが日本でもジワジワと広がっているようだ。

こんな書き出しで始まる記事には、犬の洋服を縫っているひとたちや、インド料理を作って食べている人たちなどなどが紹介されていて、クロバー主催の「ニットカフェ」の事も載っていたの。

編み物が流行れば良いなぁ...と思っているので、こういう記事を見ると嬉しいし、なにかこう、ありがたいキモチになる。

流行に疎すぎるワタシが言うのもなんかヘンだけど。
手作りのブームって、なんだか少し、着物のブームに似てる気がする。一時期に比べて確実に人気は上昇しているものの、その人気は結局のところ元々キライぢゃない人たちだけに限られていて、一般的には「なんか流行ってきてるんだって?」という扱いになってしまうような感じ。

少し興味を持った人たちが、特別な日に着物で外出してみる。
そのうち着物に好印象を持った人だけが着付けのお教室をチェックして、回数が少なく費用もあまりかからないクラスに通ってみる。さらにそのうち肌に合うと感じた人が、お教室を継続したりフンパツして着物を購入してみる。

昔なら考えられない柄や着こなしを楽しむ人も出てくるし、着物に関する雑誌も刊行される。業界はにわかに活気づくけど、あくまでもそのパイは小さくて、決して日常着には昇格しない。

あれ。なんかトーンが暗くなってきたゾ。
最初に書こうと思っていたことと、じぇんじぇん違うゾ。

・・・とにかくですね。

編み物がブームになってほしいのです。
しっかり浸透してほしいけど、この際、お菓子のティラミスみたいな感じでも良いです。

ほら、猫も杓子もワケもわからず「ティラミスティラミス!」みたいな事になっちゃって、流行モノを批判する事が大好きな人たちから「流行ってるからって公園でやるなよ。ミーハーだな。」なんて思われちゃって、最後は飽きられて「あー、流行ったよねー。」という扱いを受けても、良いです。

(本当はイヤだけど)

そうすれば、ブーム以前に全く興味を持っていなかった人たちも一度は経験するから、編み物人口の増加につながるような気がするのです。裾野を広げるっていうの?全く興味ない!と黙殺されるのと、流行ったときにやったことあるよ!というのでは、違うハズなのです。

2008年9月19日

違和感

会社のオオモリさんは、ちびっ子を学童保育に預けている。
くじ引きで役員になってしまった彼女は、何かと忙しい様子。彼女のグチを総合すると、携帯電話と家パソコンに毎日じゃんじゃん業務連絡メールのccが送られてきたり、土曜日が丸一日会議でつぶれたり、なにかとタイヘンそう。

ハタから見ている立場としては「みんな仕事してるから学童に子どもを預けてるんでしょ?ヒマぢゃないのにどうして効率の良さを追求しないの!?」というキモチになるのだけれど、ワタシには伺い知れないアレコレがあるのかもしれない...と、フンフンと話しを聞くように心がけている。

・・・で、その学童で。

役員さんの一人が「事故米が危ないから、おせんべいなどの米菓を子どもたちに食べさせるのをよそう。」と言い出したらしい。まとめ買いしてある米菓は全部処分し、米菓に代わり、そこそこお腹が膨れて予算内で購入可能なおやつを用意するべきだと、なにやらそういう提案をしたらしい。

これでまたおやつの内容と予算編成で丸一日つぶれる・・・と、ボヤく彼女。

それもこれも農水大臣がツカエナイから悪いんだ、ムダに給料をもらっている政治家のポケットマネーで事故米を廃棄すれば良いのに、日本の政治家は間違っている・・・と、息を荒げる彼女。

とっても驚いた。
話しを聞いた一瞬で色んな事が頭に浮かぶ。なんだか少し気分が悪くなってきたけれど、こういう、食の安全だとか政治家ウンヌンだとかの話題では(お昼休みに限らず)たいてい少数派扱いを受けるので、浮かんだ事は言わないようにした。

「ふーん。なんかタイヘンだね。」
「おやつは各自が家から持参する仕組みにすれば?始業前に学童に寄るんでしょ?その時に学童に預ければ学校に持ち込む事もないし、大丈夫なんじゃない?」

この意見はイマイチだと言われる。
おやつ持参システムにすると、ゴージャスな子と普通の子とおやつナシの子の間で「格差」が生じるからイマイチだと、不平等は間違っていると、そういう理由だった。

「えっ、そうなの?」
「みんなで分ければ良いじゃん。子どもだからつい欲張りしちゃうけど、そこで先生が、みんなで仲良し半分コしましょうって、教えれば良いじゃん。」

事故米とストックしてある米菓を一足飛びに結びつけて処分する、おやつの内容と予算編成に土曜日をごっそり費やす、ポケットマネーで事故米を廃棄すれば良いと考える、おやつの違いを不平等だと捉える。

あまりに強い違和感に何も言えなくなり、ランチタイムを「その、おせんべいを捨てようって言ってる人って、毎日何を食べてるのか知りたいなー。」で締めくくった。

2008年8月25日

「オレはジャンプして、あの虫を食べるゼ!」

アロワナが昆虫を食べるというのは、前にテレビで見たから知ってたんだ。

雨季で床上浸水した森には小枝や枯葉や他にも色々な物が散乱していて、体が大きいアロワナがエサにする小さな魚なんかを捕獲するのには、少々不便な状態。

アロワナはずっとアマゾンで暮らしていて、多少不便な事があっても、それでもとても幸せな毎日を送っていたんだ。どのくらい幸せだったかというと、姿を変える必要なんてないくらい、幸せに暮らしていたんだ。

でも、海でのキビシイ競争に揉まれ、その姿形に工夫をこらして頑張ってきた別の魚がアマゾンにやってきたり戻ってきたりして、ちょっとピンチになっちゃったの。

海帰りの魚はアロワナよりも小さくて、すばしっこい。
アロワナが「あっ、虫発見!」と思っても、ささっと横取りされるようになっちゃったんだ。水面にポチャンと虫が落っこちてきて、負けないように頑張ろう!と思っても、小枝にジャマされてイマイチ上手くできないの。

あっ...僕が先に見つけたのに。
昔は良かったなぁ。
すばしっこいヤツなんていなかったのになぁ。
この時期、やっぱり虫は食べたいよなぁ。

アロワナは、口をへの字にしながらぷいっと首を傾げたんだ。
その時の名残りで今もあんな口元なんだよ(←ウソ)。そしたらね、木の枝にいる虫を見つけたの。最初は落ちてこないかなーって思っていたけど、いくら待ってもそうそう良い具合に虫は落ちてこないし、どんどんお腹は空いてくるし、どうしても虫は食べたいし、それで、考えたんだよね。

「オレはジャンプして、あの虫を食べるゼ!」

アロワナはヤル気を出したんだ。
それで、アロワナジャンプ!を習得したんだ。普段はゆったり構えているけど、実は、スゴいヤツなんだゼ?

・・・というような事を。

ワタシがアロワナと暮らす → 夏の日課はセミ探し(OK) → 捕獲(ムリ) →羽をむしる(絶対に無理) → アロワナに食べさせる・・・というような思考の流れをきっかけに、ちょいちょい考えたりしたのでありました。

余談。
いつかどこかで、ピラルクのウロコで作った靴ベラがあるという話を見聞きした事があります。さすがにその辺で売られてはいないと思いますが、機会があったらゼヒ欲しいです。

2008年8月23日

横取りせんでもよかろうに

ラジオを聞きながら洋裁をしていたら、途中でオリンピックの野球になってしまいました。洋裁をしながらのラジオはちょいちょい耳に入らなくなるので、まぁ良いかとそのまま消さずにいました。

あら、決勝ぢゃないのね?
あら、負けちゃったのね?

世情に疎すぎるワタシなのでもちろんオリンピックも例外ではなく、ザックリ言うと「知ってるよ!絶賛開催中なんでしょ?中国でやってるんでしょ?」程度の心構えなのですが、野球に関してはかなり「ムムム」な悪い印象を抱いています。

何が「ムムム」なのかと言いますと、プロの選手が出られるようになった事が「ムムム」なのです。

ワタシのイメージではオリンピックは「アマチュア選手のハレ舞台」という事になっているので、オリンピックにプロ野球の選手が出ると、まずは「なんでプロなのにオリンピックに出るの?」という素朴なギモンが先に立ち、次に「プロがアマから夢を横取りした」というキモチになるのです。

メダルの有無や色は全く気になりません。
その実情(や内情や裏事情)は全く知りませんが、どうにもこうにも「横取りせんでもよかろうに」と、そういうキモチになるのです。

2008年8月18日

甘くてやわらかいお菓子を食べよう

普段はあまり、甘いお菓子は食べません。
お酒が強いという間違った(!)イメージが定着している事やベツバラが標準装備されていないことが関係あるのか、周囲には「あまりお菓子は食べないタイプ」だと思われているようで、ワリとよくそのような事を言われます。

(おせんべいは好きなんですけど・・・)

パピコパピコと騒いでも(自分のブログで試しに「パピコ」を検索したらいっぱい書いてた。我ながらビックリした。)、パピコはその存在が「心の友」であるだけで、実際は頻繁に食べているワケではないのです。

そんなワタシの、ちょっとした「つぶやく」カテゴリなのですが。

甘いといっても色んな「甘い」があるワケで、体調や気候によって、全く同じお菓子なのに甘すぎると感じたり物足りないと感じたり、その辺りの微妙な違いが、面白くもあり難しくもあるのだろうな・・・と、思ったりしました。

お菓子は、不思議なポジションです。
気が向いたときに食べれば良い、省略しても生きていける、だけどでも、一日3回の食事とは違う、また別の存在意義があるような気がしました。

いつ食べるのか、どこで食べるのか、そして、誰と食べるのか。
お菓子を食べよう。ほんのり甘くてやわらかいお菓子を食べよう。アレコレ難しい事なんて考えず、食べ過ぎに注意して、ほんのり甘くてやわらかいお菓子を食べよう。

2008年8月10日

きっとまた、ネコと一緒に暮らすんだ。

靴下を編んでいた夕方、なんだか無駄にカナシイキモチになった。
こういう時はお空を見るようにしているのだけれど、今日は朝からずっと曇り空。夕陽が少しでも空を赤く染めていれば、それはそれで元気が出たりするのだけれど、夕方といえども時間が中途半端だったのか、灰色の雲が見えるばかりで、空を見てもイマイチ元気が出なかった。

ネコを飼いたいなぁと思った。
編み物のジャマをされて「あー、もう!!」と声に出したいなぁと思った。普段は別に仲良しなんかじゃないのに、お布団に入っているワタシの首の上に、ものスゴく無遠慮に横たわるネコの重みを思い出したりした。ネコの重さにうなされて目が覚める夜。

住宅事情があるので、ネコと暮らす日はもう二度と訪れないような気がするけれど、もしも機会があったら、きっとまた、ネコと一緒に暮らすんだ。ネコには申し訳ないけれど、間違えてカナシイキモチになった時、ネコには内緒で、ちょっとだけ背中をなでるんだ。

ネコに「なに?」って言われたら、素知らぬ顔して「別に」って言うの。
背中になんかついてたからって言うの。そしたらネコは「ふーん」って、どうでも良い返事をするんだ。

2008年7月28日

テレビを見る時間

会社の帰りに「俺たちは天使じゃない」を借りてきた。
晩ご飯もテキトウに、じーっと観た。覚えているところもあれば、さっぱり忘れていたところもあって、なかなか楽しめた。

ハタと気が付くと、それなりに時間が経っている。
それは当然の事なのだけれど、少し驚いたようなキモチになり、そこから派生して、全国の人はどのくらいテレビの前で過ごしているのかしらと、ふと気になった。

2008年7月 3日

フクザツな心境になる事がある

着る物を自分で作るのは、まず第一に製作活動がとても楽しいからで、その次は「着る物の自給自足率を高める」という野望があるからで、さらにその次は、せっかく作ったのに着用しないと罰があたるから...かな。

まぁとにかくだいたいそういう理由だから、みんなと同じ服を着るのはイヤだとか欲しい物が売ってないから自分で作るだとか、そういう、オシャレ魂関連での自己主張にはまるっきり関係ないの。

・・・で。

縫った洋服を洗濯して干している時などに、ふと「もしコレがお店に売っていたら買うだろうか?」と考える事があって、その答えはいつも「んー、1000円でも買わないなぁ。」で、我ながらちょっとサミシイキモチになったりしちゃうの。

スカートもシャツも、ワタシが作って日々着用しているお洋服は、どれもこれもなんていうかこう、パッとしない気がするの。

全体的な印象は「イマドキこんな服を着ている人はいない」という感じで(特にスカート)、初心者マーク向けの服しか縫えない上にそれすらも上手にできないし、そりゃあね、昔から流行には一切無縁の人生だしオシャレ魂を燃やすために製作してるワケぢゃないし、良いっちゃあ良いんだけどさ。

だけどでも。
なんかちょっとね、フクザツな心境になる事があるのよ。

2008年6月 9日

左右音痴

ワタシの左右音痴はかなり本格的。
方向音痴に関しては、脳内チップの一部が故障している感じで、訓練という名の修理を施せば人並みにどうにかなるという望みは捨てていないし、どうにかしようという意欲も(これでも一応)ある。

でも、左右音痴に関しては、脳内チップが欠落している上に、オプションとして後からチップを埋め込もうにも、そもそもスペースがないような気がする。

向かい合っている人と、右左の話しができない。
相手と同じ方向を向かないと、相手が「どっち」の話しをしているのか、んまー、さっぱりわからない。何がどうわからないか、それをよそ様に説明するのは、方向音痴の説明よりも、ずーっと難しい。

いやね、ワタシだって知ってるのよ?
自分が純正の右利きであること、鉛筆を持つ方が右だってこと。

ただねー。
ソレとコレとはねぇ。なんかちょっと、違うみたいなのよね。違うというか不足というか、なんかこう、なんか違うみたいなのよね...

2008年5月29日

表現したくなる

ワタシはいつも、楽しい時はそのキモチを精一杯!表現したいと強く強く感じるから、ちょっと大人っぽくクールに楽しむだとか、そういう事が苦手。

はしゃぎ過ぎてしまう事も多いのだけれど、だけどでもやっぱり、言葉や動作や表情や、ワタシを構成している全てのもので、キモチを表現したくなる。

2008年5月17日

気分の良い土曜日の方が好き

昨日の夜は、編み物に夢中になった。
いや、編み物は毎日必ずしているのだけれど、そういうコトではなくて、とにかく夢中で手を動かし続けた。サイキンノイシダユウコはお休みしても良いやと思うくらい、夢中になった。

(でも、どうしても目が上手につけられなかった。)

その「夢中になる感じ」は、今日も続いた。
昨日の夜更かしがウソみたいに早起きをして、靴下と首飾りを編む。洗濯さえしてしまえば大丈夫だと、起きてすぐに洗濯をして、後はずっと編み物をした。

とてもお天気が良くて、家中の窓を開けて過ごすのは気持ちが良い。自分の足をしげしげみつめながら、ひとりで「だから私の足はこういう形なんだから...」だなんて声に出しながら、靴下のカタチについて考える。

充実した土曜日だと、ふと顔をあげて体を伸ばした時に、そう思った。

同時に、夢中になる事と楽しいと思う事は同じなのだろうかと、そんなような事を少し考えた。ワタシにとっての編み物は、子どもにとっての「通過点としてのゲーム好き」と同じなのではないかと、そのような事を少し考えた。

途中で考えるのをヤメる事にした。
頭の中にはコントロールできる事とできない事が混在していて、今日はだいたい、コントロールできたような気がする。

同じ土曜日なら、気分の良い土曜日の方が好き。何も考えずに編み物をし続けるという時間は、一見とても簡単に見えて、実はなかなかに、得難い時間なのだ。

それはきっと編み物に限らず、それはきっと、ワタシに限らず。

2008年5月 1日

植物の名前

植物には名前がついている。
好きな植物の名前を覚えておくと、その植物を発見した時に、ウレシイキモチが増える。

でも、植物には種類がいっぱいあるし、たとえば一口に「チューリップ」といっても色々な名前がついているし、その上名前が難しいし、あんまり上手に覚えられない。

  • オキザリス(黄色やピンク。夜は花を閉じる。)
  • クリスマスローズ(タネ採取)
  • サツキ(歩道の植え込みによくある)
  • シャクナゲ(玄関先で育てている人がいる)
  • シャクヤク(「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花。」)
  • ナガミヒナゲシ(オレンヂ)
  • ニラ ← かなり大胆に間違っている
  • ハナミズキ(背が高い木の花は気が付きにくい)
  • バラ (もうすぐ咲きそう)
  • パンジー (大きめ)
  • ビオラ (小さめ)
  • フジ (和風)
  • マツ(地味ながらも花が咲く)
  • モッコウバラ (それはもう見事に咲いている)
  • カイドウ(ヤエザクラとは花の付き方が違う気がする。)

(それぞれの植物の写真を見たい時は「植物園へようこそ」で探してみよう。)

だからワタシはこんな風に、とても大胆にざっくり括っても良いコトにしている。こんなにざっくり括っても、それでもやっぱり、発見した時はウレシイキモチが増えるから。

大切なのは、街の植物を、ちょいちょい気にして観察すること。
ついでに、どうして植物を観察するようになったのか、そのきっかけを考えたりなんかしちゃうと、さらに良し。

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2008/05/02(Fri) 00:55

2008年4月30日

政治の話しは好きじゃない

政治の話しは好きじゃない。
現職大臣の名前もロクに知らない人が、ガソリンの値上がりについて、むやみに文句を言ったりするから。

政治の話しは好きじゃない。
そんな話しをお昼休みに延々聞いて、本当はイヤなのに、調子を合わせて「そうだねぇ」なんて言ってしまうから。

政治の話しは好きじゃない。
批判だけをしてもなんにもならないと思うよと、朝のテレビ番組から庶民感情を上手にくすぐる部分だけを抜き出してもなんにもならないと思うよと、いつも言えないから。

政治の話しは好きじゃない。
ううん。本当は、そういう時の自分が大嫌い。

2008年4月19日

ダラダラ書いていて、そのことに気がついた。

制作が不調なので、ダラダラ書いています。

赤オレンヂ(?)の靴下は、やっぱり糸が足りなくて、丈を短くするか糸を買い足すか決めかねていて、手が伸びず。

水色の半袖は、途中で「これは絶対糸が足りない!」という状態になったものの、その後多少編み方を変えたら思いがけずに「もしかしてもしかしたらイケるかも!?」という状態に変化し、糸の量を計算するのがますますメンドウに感じられて、手が伸びず。

肝心のピーナッツは、衿ぐりと袖ぐりは「これで良しとしよう」というコトにして、だけどもう、どうにもこうにも裾が気に入らず、編んだりほどいたり、ほどいたりほどいたり...で、こっちも糸の量が多少心配になってきて、手が伸びず。

080419_1.jpg

コレは、ピーナッツの裾をほどいた糸。
足りない場合は買い足すけれど、あとほんのちょっとなのにっ!という場合に備えて、一応保存しておくことに。腕時計は大きさ比較用。

今日の写真は、携帯電話ではなく、普通のカメラで撮影。
いつもは小さな写真を載せておいて、その小さな写真をクリックすると大きな写真が見られるとい仕組みにしてあるけれど、今日はイキナリ大きな写真。

小さな写真をクリックして大きな写真を表示するという仕組みには、元々は、回線速度が遅いと大きな写真を表示するのがタイヘンだからまずは小さな写真で様子を確認するという意味があったのだけれど、イマドキはインターネットで映画も見られちゃう時代なワケで、ただの習慣になっているように思う。

世界の回線速度環境がどのくらい整っているか知らないけれど、少なくとも「サイキンノイシダユウコ」を能動的に読んでくれている人たちには、もう小さな写真は必要ないような気がした。

編むものがなくなって、刺しゅうはイマイチ準備不足、読みたい本もない。
自覚はしているつもりだったけれど、こんなにも、何もせず静かに時間を過ごす事が下手になっていたなんて。ダラダラ書いていて、そのことに気がついた。

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2008/04/20 02:07

2008年3月31日

もう少し暖かくなったら

会社のオオモリさんから週末の出来事などを聞き、ぢゃあワタシは何をしていたのかっちゅうコトになると、ビックリする位に手芸ばーっかりしていたワケで。

その「手芸ばーっかり」っちゅうのは昨日と一昨日に限ったコトではなく、休みの日は一歩も外に出ないというのは、特別に話題にする程の事もないくらい、日常茶飯事なワケで。

「イシダさん、ちょっとヤバくないですか?」
「たまには外に出ないと!」

そうねぇ。
なんていうのかしら、太陽を浴びるとでもいいましょうか、頬に風をうけるとでもいいましょうか、確かにそのような休日は滅多にないワケで。

カメの甲羅干しはとっても大事だっていうし、もう少し暖かくなったら外で編み物をしましょうかと、なんとなく考えました。

ワタシには甲羅はありませんけど。

2008年2月28日

その、ニュアンスのようなもの。

日経新聞の朝刊に、北方謙三の「望郷の道」という小説が連載されている。連載は200回目と書いてあるけれど、今日初めて気が付いた。

・・・で、どうして気が付いたのかというと、偶然に「そいのなかけんね」という文字が目に入ったから。

初めから読んでみると、賭場から帰った佳世さんが、仙吉さんに、旦那さんには賭場へ行った事を黙っていた方が良いよ?といわれて

「いや、嘘も、隠し事もいかんとよ。うちん人に、そいのなかけんね」

と、答えるセリフだった。

そいのなかけんねって、どういう意味なんだろう?
ワタシが使う友達言葉だと「そういうのナシだからね」という、まぁだいたいそういうコトなんだと思うんだけど・・・

  • 旦那さんは佳世さんに隠し事をしない人だから、佳世さんも、そんな旦那さんに対して隠し事をしたくない

  • 旦那さんのタイプに関わらず、佳世さん独自の観点で、旦那さんに隠し事をしたくない

連載の最初から読んでいれば理解できることなのか、この違いが話しの筋にどの位影響するのか、そういうコトはさっぱりわからないけれど、その、ニュアンスのようなものが、とっても気になった。

佳世さんは賭場で500円くらい勝ったので、舞台になっている時代は少々昔のようなのだけれど、2008年の今日だってきっと、どこかで誰かが「そいのなかけんね」という言葉使いをしているかもなぁ...と思ったら、ますます気になった。

2008年2月25日

どんな鎧で戦っていたのだろう

アレがソレでこうなって。
その昔、日本の漁師は何を着ていたのだろうかと、チラリと気になった。

世界には日本よりも寒い国などいくらでもあるのだろうけれど、そういうモンダイではない。海の向こうのそのまた向こうに暮らす漁師たちも寒かろうが、日本に住む漁師たちだって、えぇそりゃあもう絶対に寒いに決まっているのである。

ウールのセーターは着てない。
調べたり教わったりした事はないけれど、それはわかる。

もし昔々から日本にヒツジがいて「羊毛を紡いで糸にして編む」という文化があったなら、ワタシの本棚に詰まっている編み物本に載っている模様が、外国の伝統模様をアレンジしたものばかりになるはずがない。美しい模様をいくつもいくつも生み出した文化が、編み物だけを無視するだなんて考えられない。

(それに、ヒツジがいたら常食になっていそうだもの。)

昔の人は何を着ていたのだろう。
どんな「鎧」で冬の海と戦っていたのだろう。

・・・というようなコトが気になった。
ついでに「外国の」伝統模様にばかり目が向く自分が、なんだか少し、不思議に思えた。

2008年2月21日

「アマゾンマイレージだっ」

この前、日経オマケ新聞(*1)の中に「フードマイレージ」なる言葉を見つけたの。要するに、「飛行機で運んできたイチゴより、近所で採れたイチゴの方がエコロジーなんだよ。」という事みたい。

(検索しただけで中身は読んでないけど、詳しい事はきっとフードマイレージ・キャンペーンに書いてあると思う。)

告白すると、いつぞやのゴミ分別失敗事件(*2)以来、なんとなくエコロジーが嫌いになった(*3)ワタシ。その記事を読んだ時は「そんな言葉があるんだなぁ」というような感想。

ところで。
買いたい物が決まっている時は、配達してくれるしいつのまにかポイントもたまるし、たいていアマゾンでお買い物をするのね。

そのお買い物の内容といえば、レコード屋さんや本屋さんの店頭で売られている商品が多いの。会社の帰りにほんのちょっと電車に乗れば、買う事ができる商品が多いの。

宅急便でやってくる本と自分で買いに行った本とでは、後者の方がエコロジー。テクテク歩けば、さらにエコロジー。

「アマゾンマイレージだっ」

我ながら素晴らしい思いつきだと思ったんだけど、周りの人たちの反応は、とっても薄かったんだよなー。

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*1 日経オマケ新聞
ナカムラ用語。本当は「THE NIKKEI MAGAZINE」という名前みたいで、(多分)月イチで新聞に挟まっている、広告と記事を足して2で割った感じのもの。

*2 ゴミ分別失敗事件以来
失敗はあの時の一度だけです。会社のみんなもゴミ分別を覚えたので、もう大丈夫です。

*3 エコロジーが嫌いになった
できる範囲で過剰包装を断る事は続けていますが、そのスタンスが「唯一のエコロジー」から「要らないから要らないって言うだけですけど?」というように、少々ネガティブなものに変化しました。

2008年2月 8日

ふりがなが必要

今日の夕刊コラム(*1)に「防衛大学校長 五百旗頭 真」という名前を見つけた。それが人の名前である事は明らかなのだけれど、さぁ読み方がわからない。こんな苗字は初めてみた。

googleで検索したらいっぱいでてきて、それが「いおきべ」と読む事がわかった。

防大の校長先生になるくらいだから、ワタシが知らないだけで、偉くて有名な人なのかも知れない。

記事の中には「匍匐」と「気儘」にルビが振られている。
この2つにルビがあるのに、どうして「五百旗頭」にはルビがないのかと、不思議に思った。前者2つの言葉の方が、校長先生の苗字よりずっとポピュラーなのではないかと思うのだけれど。

新聞に、もっと沢山のルビがあれば良いのにと思う。
子どもでも読めるように、全部の漢字にルビがついていれば良いのにと思う。

それが無理でも、せめて固有名詞には、全部ついていても良いと思う。
五百旗頭真に「いおきべまこと」とルビを振り、福田康夫に「ふくだやすお」とルビを振る。両方とも同じように、必要な事だと思う。

新聞を読まなくなって久しいワタシが言う事ぢゃあないけれど、だって、そう思うんだもの!

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*1 夕刊コラム
日経新聞の「あすへの話題」というコラム。

2008年2月 4日

どっちが良かったんだろう

会社に来た取引先のヤマダタロウさん(仮名)が、帰り際に、手編みのマフラーを見せてくれました。それは中学1年生のお嬢さんがプレゼントしてくれたマフラーで、ヤマダさんは少し照れながら「色が派手だしスーツには合わないからイヤなんですけど、娘が使えってうるさくて・・・」だなんて、まんざらでもない様子。

だがしかし。
ナカムラさんは、たとえそれがハートウォーミングなエピソードだったとしても、それはそれこれはこれとばかりに、さりげなく、だけど厳しく、マフラーをチェックしてしまいます。それは仕方のないことなのです。

(あっ・・・)

ヤマダさんのお嬢さんは、裏目の編み方を間違えて(*1)いました。
その間違いっぷりは、初心者だからちょいちょい間違えちゃったのね?というのではなく、明らかに、裏目の編み方を勘違いしている様子でした。

やっぱり、言ったらマズいのかしら。
お父さんに言ったところでどうにもならないかしら。ここでワタシが言わなくても、彼女もそのうち自分で気が付くかしら。だけどここまで見事に勘違いしてると、気が付くのに時間がかかるかしら。どうかしら。どうなのかしら。ワタシ、どうしたら良いのかしら。

「まんざらでもないってお顔になってますよ、お父さん!」

結局ワタシは、その間違いについて何も言いませんでした。
言った方が良かったのか、言わなくて良かったのか、こうして家に帰ってきてからも、ずっと考えています。

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*1 裏目の編み方を間違えて (わかる人だけわかって下さい)
マフラーはもちろんバルキーな糸で、両端がガーター編み、中央に縄編みが1つ、他は裏メリヤス編み・・・というデザインだったのですが、裏目を見事に全部、ねじり目にしてあったのです。

2008年1月24日

舞台裏の準備

社長に会いに、会社にお客さんがきました。
彼は取引先の会社のエラい人だったのですが、2年前に54歳でイキナリ仕事を辞めてしまったのです。ワタシはご挨拶をした事がある程度だったのですが、どういうワケだか話しの途中で席に呼ばれ、一緒にお話しをしました。

会社を辞めた彼は、それ以降今日まで仕事をせず、趣味を活かして障害者スポーツのボランティア活動をしているそうです。そろそろ貯金が底をつきるので、春くらいから仕事を探そうかと思っていると話していました。

へぇ...と話しを聞いていると、高校生の子どもがいる事がわかって、とても驚きました。いつもの調子で、学校のお金もあるのに働かなくても大丈夫なんですか?だなんて、ついポロリと思った事を口にしてしまいます。

「嫁さんには苦労かけてるんだけどさ、定年まで働いてそっからまた働いて、いよいよ引退してから好きな事するよりは、若いうちに好きな事やった方が楽しめるからね。まぁ、金がないからそろそろ働かなくちゃなんないけど、ほら、仕事するために生きてるわけじゃないからさ。」

彼が帰った後で。
きっと彼は、この2年間の時間を過ごすためにキチンと準備をしたんだろうな...と考えました。たとえ一時的だとしても、働かずに好きな事をする。憧れるのは簡単だけど、舞台裏の準備は大変なんだろうな...と、考えました。

2007年12月 6日

これもベツバラ?

ワタクシは甘いお酒が好きです。
ケーキは好んで食べないけれど、甘いお酒は好きなのです。

今日の最後はベイリーズ。
あまり大きくないグラスを選び、ナカムラ基準で「控えめに」お酒を注ぐと、なかなかに良い気分です。なにも混ぜないし、氷も入れません。そのまま飲みます。

フト思いついたのですが、もしかしてもしかすると、これも「ベツバラ」の範ちゅうに入るのではないでしょうか。

食後にコーヒー → 飲みの終盤にカルアのストレート
締めはデザート(しかもケーキ) → 最後はベイリーズ

ほら。
なんだか似てない?最後に甘い物を配置するあたり、なんだか似てない?女子業界の「ベツバラ」っぽい気がしない!?

ベイリーズだって、ベツバラのような気がしてきました。コンビニエンスストアの揚げ物だけが、ベツバラぢゃあない気がしてきました。

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2007/12/07(Fri) 01:22

2007年12月 4日

あかちゃんみかん

会社でみかんを食べていたら「あかちゃんみかん」が入っていました。
上手く大きくならなかった小さな実が、時々あるでしょう?あれをね、幼いユウコちゃんは「あかちゃんみかん」と呼んでいたのです。まぁ今も現役で、こう呼んでいるんですけれども。

あかちゃんみかんを発見したら、必ず、お母さんにあげていました。
きっかけや理由は覚えていないのだけれど、あかちゃんみかんは、もう必ず絶対!に、お母さんにあげるものだと決まっていました。

あかちゃんみかんを見つけるたびに、必ず思い出します。

2007年11月29日

未来の電卓

今夜もまた編み物業界におけるところの「算数」を、時々ブツブツ言いながら頑張っている、ゆうみちゃんなのであります。

電卓を発明してくれた人、どうもありがとう。

ワタシはあなたのお陰で、こうして編み物をする事が出来るのです。
欲を言えば、式を間違えたときなどに「ゆうみちゃん、分子と分母、逆ぢゃないの?」「さらに10をかけないとダメなんぢゃないの?」などと、あたたかい眼差しと愛に溢れた口調でアドバイスをしてくれる、そんな電卓を開発してはもらえませんか?

6桁でも買います。
どうかよろしくお願いします。

2007年11月27日

不思議なほどに、サミシイキモチ。

日曜日に、首飾りのチェーンが切れてしまった。
ワタシの首飾りは、しずくのカタチをした少し白っぽい水色の石。その石には小さな穴が開けてあって、穴には細いチェーンが通されている。そのチェーンが切れたんだか外れたんだかで、とにかく石が、宙ぶらりんになってしまった。

石をなくす前に気が付いて良かったと思いながら首飾りを外し、お財布を入れているガマグッチの中にしまった。

修理といえばイシカワさんで、ワタシなどはかなり本気で「彼に頼めばなんでも直してもらえる」位のキモチなのだけれど、よく考えると少しジャンルが違うかしらという気もするし、なんとなく自分で直したいような気もするし、修理屋さんっていってもアテはないし・・・で、少々思案中。

その首飾りは毎日のようにつけていた。
でも、家に帰って着替えるときに外してしまうし一日家にいるときはつけないし、だから「お守り代わりに肌身離さず」という意識など全くなかった。

特別な人からのプレゼントでもないし、高価な物でもない。首飾りが1つしかないから毎日つけているだけというか単なる習慣というか、まぁムリヤリ言えば、そんな感じだった。

だけれども。
いざチェーンが切れてしまうと、なかなかどうして、これがとてもサミシイキモチ。自分でもなんだか不思議なほどに、サミシイキモチ。