全体的に美しくない
黒と白の編み込み手袋は、残すところ指が4本だけ。もうすぐ完成。途中経過を確かめるべく両手を入れてみる。
全体的に美しくない。
編み込みの経験が乏しいので、美しく仕上げるコツがあまりわからない。糸の調子がイマイチ均一にならなくて、なんていうのかしら、粗雑な印象。テキトウにちゃっちゃっと編んだような雰囲気。
まいったなぁ。
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黒と白の編み込み手袋は、残すところ指が4本だけ。もうすぐ完成。途中経過を確かめるべく両手を入れてみる。
全体的に美しくない。
編み込みの経験が乏しいので、美しく仕上げるコツがあまりわからない。糸の調子がイマイチ均一にならなくて、なんていうのかしら、粗雑な印象。テキトウにちゃっちゃっと編んだような雰囲気。
まいったなぁ。
この2日間「何かあったの?」というような勢いで編み物をした。
三角形のストールを仕上げる。
編む前からちょっと心配だった「ナカムラさんにはちょっと女の子らし過ぎぢゃあないですか?モンダイ」についてなるべく考えないようにして、頑張った。
それは、かなりローゲージで全面透かし模様の、たぶん「レーシーな」などと言われるようなデザイン。編んでおいてアレですが、告白すると、それは「普段のナカムラさんなら120%絶対に購入しない」と言い切るほどに、なんだかやけに女の子っぽいアイテム。
だから、似合うとか似合わないとかそういうコトの前にまず、着用方法がイマイチよくわからない。
いや、単に体に巻けば良いんだけどさ。
そういうコトぢゃなくってさ。
色々あるでしょ?
オトナっぽいとか、キュートに!とか、モテモテとかさ。
いつもの「着てナンボ」写真を撮るべく鏡の前に立つ。
テキトウに体に巻いても、なにかおかしい。なんだかおかしい。子どもが内緒で、ママのお洋服を着て遊んでいるような感じになってくる。
「ナカムラさんに、一体どうしろと!?」
鏡の前で一人、ブツクサつぶやいてみる。
つぶやいたところでワタシの「オンナノコらしさ度」がアップするワケでもなく、なんだか一気に燃え尽きたキモチ。
写真は撮りますけれども、ややフクザツな心境。
昨日眠る前にちょっとテレビをつけたら、外国のおばあちゃんが編み物をしていた。
5本針で靴下を編んでいる。
その番組の内容は編み物とは無関係で編み物シーンはすぐに終わってしまったのだけれど、94歳という年齢とハイスピード!な手さばきとに、とても驚いた。
老眼未経験のワタシは「老眼ってどんな風に見えるんだろう。いつか老眼になったら編み物も難しくなっちゃうのかなぁ...」なんて思ったりする事があるのだけれど(この心配はまだ早い気もする)、テレビのおばあちゃんを見て「なんか頑張れば大丈夫なのかも」と、少し心強く思った。何を頑張るのかと聞かれても少々困るけれど、なんか大丈夫なような気がした。
ハデなお手製靴下を自慢するおばあちゃんになろう。
中村商店が現在展開している唯一のブランドであるところの「ナカムラ印」の製造現場に、秘密兵器がやってきました。
かせくり器と・・・
糸巻器。
ずっと、買おうかどうか迷っていたの。
あんまり嬉しくてハナヂが出そう。箱を見たときからこうして書いているあいだまで、顔がずーっとニンマリしてる。とにかくずーっと、ニンマリしてる。かなりの頻度で「うひゃっ」と声に出ちゃう。
これは一体なにかと言うとね。
このような形状で売られている毛糸をね、使いやすく玉にする道具なの。
こうやって設置して、
こんな風に糸を巻くと、
出来上がり。
いやん、ワタシ、もう!!
とっても便利なの、便利なの。一家に一台と言うべき必須アイテムなの、ホントウなの。どうしてもっと早く買わなかったんだろうと思ったの。あーんもう、まだお顔がニンマリ。
秘密兵器の導入は、ナカムラ印で製作される作品群に「使える糸の種類の増加」をもたらします。ついでに、専属ニッターさんのヤル気もアップします。
きのう届けたレッグウォーマーをさっそく使ったイシカワさんから、着用感報告メールが届く。そのメールはいくつかの「ピッタリ」という文字が並び、最後は「o」がいっぱい詰まった「GooD」で終わってた。
うれしいなぁ。
ウレシイなぁ!
出来上がり寸法が判明したので、いよいよ本番糸での制作に突入。
用意してある糸は、大人の男性が着用しても不思議ではない無難なタイプと、信号待ちなどで(ワタシだったら)思わず「じゃじゃーん」とアピールせずにはいられない派手なタイプ。どっちから作ろうかなぁ...ウフ。
いつも作ってあげますからね。
イシカワさんがバイクから引退するその日まで、毎年作ってあげますからね。皮のつなぎとは違うので、体型の変化にも柔軟に対応よ?
危うく撮り逃すところだったワ。
先日紛失未遂事件に見舞われたのは、いくつかの編み物道具と、これなのです。
リクエスト通りの形になっているかというモンダイもあるのですが、何よりも心配なのは大きさです。そこで、とりあえず余り糸で試作を作ったのでした。
本番制作は着用感をインタビューしてから。
風がなければ暖かいけど...というウワサを耳にしたのですが、カナシイキモチになりますので、そのようなコトは言わないで下さい。
三ッ葉屋さん(毛糸屋)から特別価格商品のお知らせFAXが届いていた。
ナカムラさんは「算数ラララ」ですから、今日から雪が降るまでの日数や雪が降ってから春がやってくるまでの日数などは上手く計算できませんし、もはや幻とまで言われている「今シーズンの編み物計画」の進捗状況も正しく把握できませんし、押入れのスペースから購入可能な(または隠匿可能な)毛糸量を試算することもできません。
なにしろ「算数ラララ」ですから。
仕方がないのです。えぇそれはもう、仕方がないコトなのです。
さーて。
なにくわぬ顔して、お買い物しなくっちゃ。
ボタンをまだ買っていないんだけど、まぁ感じは伝わるだろうというコトで。ピンボケ写真なんだけど、まぁ雰囲気はわかるだろうというコトで。夜も遅いしパジャマに着替えちゃったし、なによりも、今夜はもう燃え尽きたから。
左手で押さえている所が、ボタンの一番上。
ひとつだけボタンをとめると、こんな雰囲気になるの。
カメラを持ったり前を押さえたりしているから少しわかりにくいのだけれど、肩の辺りのシルエットが、なかなかお姉さんっぽい雰囲気の仕上がりに。
ちなみに。
規則正しく並ぶオレンヂ色の物体が、女子高生の間で「便利だよねぇ」と大評判の(ウソ)、段数マーカーなのです。用途に応じていくつか種類があるのだけれど、これは安全ピンのような形をしています。
小さくて紛失しやすいアイテムだから、お菓子が入っていた、小さくてキュートな空き箱に入れておくと良いんだよ?
中村商店主催の「ナカムラ編み物教室」は無事終了。
クラスの参加者はノグチさん一人だと思っていたけれど、最終的に子ども3人を含めた4人になりました。
アチコチ動き回りながら、それぞれのレベル(というか年齢)に合ったレクチャーを心がけたつもりですが、編み物って楽しい!と思ってくれたかしら...と、その点がとても気になるところです。
お友達と編み物するって楽しい。
まさか電車で知り合った人のお家に遊びに行くことになるだなんて、そんなコト思ってもみなかったけれど、社交的な性格に感謝した日曜日の午後でした。
明後日の日曜日、新しくお友達になったノグチさんのお家に遊びに行くことになったの。中村商店主催で「ナカムラ編み物教室」を開催するんだよ。
とても本気だった彼女は、本屋さんで本を選び指定された糸を揃え、ワタシをお家に誘ってくれたの。お教室の内容は、かぎ針モチーフ。彼女はモチーフつなぎのバッグを作るのです。
ウフ。楽しみだなぁ...
ホントウのホントウに楽しみだなぁ...
レッスン用に、余り糸やかぎ針などアレコレ準備しなくては!
そんなワケでトミタさん。
昨日「サイキンノイシダユウコ」をお休みしたという事実から、なんとなく「昨夜のナカムラのペルノ消費量」を想像してみて下さい。
さて、本題。
バーゲン糸の残りでは申し訳ないかしらん...と、赤ちゃん用と銘打って絶賛発売中の糸を買ってきて、NICU仕様の帽子を編んだの。
柔らかくて手触りの良いコトといったら、やはりバーゲン糸とはえぇ一味違いますワ。それに、なんていうか「赤ちゃんらしい」出来上がりざます。
毎日のランチタイムを中心に、この「NICU仕様帽子制作」をほそぼそとライフワーク的な雰囲気で続けていこうと思ってるんだ。
編み物をきっかけに通勤電車で見知らぬ人とちょっとおしゃべりをする...というのは、おばあちゃんを中心に相変わらずボチボチあって、ある時は身頃の裾をチラッとめくられ「まぁ裏はこうなっているのねぇ」などと言われたりしている(そしてお腹丸出しにならないかとドキドキしたりしている)のですが。
そんな中、新しいお友達ができそうな予感。
ほぼ毎朝同じ電車に乗る彼女とは、ほんの少しのありふれた会話からスタート。時間をかけて徐々に親しさ度がアップして、今日、とうとう連絡先を交換する間柄にまで発展。彼女のお家に遊びに行って「編み物教室」を開催する!という話で盛り上がっています。
実現するかどうかわからないけれど、楽しみなの。
Preemie Goods Japanというサイトをみつけたの。
それはNICU(新生児集中治療室)にいる赤ちゃんのために、とびきり小さい帽子と靴下を編むボランティアのサイト。
要するにですね、何かのアクシデントで産まれた途端にNICUという場所で過ごさなくてはいけなくなった赤ちゃんたちのために、綿100%の糸で、とびきり小さいサイズの帽子と靴下を編みましょう...というコトなのです。帽子と靴下を着用することで、体温維持の手助けをしましょう...というコトなのです。
(詳しいコトが気になる人は、このサイトの「はじめに」を参照して)
パターン(編み方解説)に「りんごにかぶせるぐらいです」と書いてあって、一瞬たじろぐ。りんごってリンゴですか?赤いリンゴですか?
それが一体どのくらいの大きさなのかというと...
...このくらいの大きさなのです。マヂですか?
産まれたばかりの赤ちゃんなんて見たことないけど、いくらなんでもこんなに小さいってコトはないよね?小さすぎるからNICUという場所ですごしているのだろうし、実際に編んでみると、その特別なサイズに胸がギュッとなります。
毎日の編み物タイムに、チラチラとこの「特別なサイズの帽子」を混ぜるのは、今のワタシにはとても簡単な事。必死でバリバリとボランティアライフを送る根性はないけれど、これならスグに出来るワ。
頑張らないと出来ないコトは、(ワタシの場合)なかなかその一歩が踏み出せないのだけれど、ちゃちゃっと出来るコトは、思い立った途端に始めるの。
・・・それにしても小さい。
(サイキンノイシダユウコを読んでくれている人はほとんどチェックしていないと思うけれど、そんなコトはこの際気が付かなかったコトにして)
ねぇ、knittyの2006年秋はもうチェックした?
表紙の作品にグッときちゃった。
(表紙の大きな写真をクリックして?)
ちょっとお胸が開きすぎだけけど、そしてワタシはブロンドでもなければ色白でもないし半ズボンもはかないし膝に穴が開いた長ズボンもはかないけれど(笑)、なんかグッときたのよねぇ...
それからivyにも反応。きっと着ないから結局編まない...とは思いつつ、カシュクール着用中の自分を(チラリ)妄想。
むやみなバーゲン(そして対家族の人向け隠ぺい工作)の戦利品には、これらのアイテムにマッチする糸はないし、ぢゃあまた買うのか?と問われれば、(一応)答えはnonだけど。
グッときたなぁ...
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ミニトピックス:
万が一にもknittyをブックマークする時は、今の表紙をそのままブックマークするのではなくて http://www.knitty.com/ にするのよ?ここにブックマークしておけば、その季節の最新issueへジャンプするからネ。
黒と白の編み込みマフラーでスタートする、2006秋冬。
スローガンのようなコンセプトはまだ決まらないけれど、今シーズンにしようと思っている事は、ワリと具体的に考えてあります。
女の子らしいセーター
ザックリとした風合いよりも女の子らしい雰囲気を重視した作品制作(←なんかこう書くと一気にソレっぽくなるね)を目指すの。
ワタシには「セーターを着るのがちょっとニガテ」というニッターとしては致命的な欠点があるけれど、それを補って余りある程のセーターを編みたいんだ。手間はかかるけど。
普段使いする小物
作るのが楽しいからといって、活躍の場が限られている帽子をむやみに編んだりしないように気をつける。帽子を作るのは大好きなのであくまでも努力目標ですけれど、オホホ。
・・・で、帽子を控えた分は「オシャレアイテムとしての手袋やマフラー」といった普段使いな小物に振り分ける。小物のキーワードはエレガントかっ!?
アクセサリー
チョーカータイプのアクセサリーはできるけど、何か工夫をして、お揃いでピアスを作りたいのです。
編み込み模様の靴下
ずっと段染めソックヤーンを愛用し続けていたけれど、今年はさらにプラスして、編み込み模様の靴下にトライしてみたい。アラン模様も悪くないカナ?
そうだっ。
もし万が一にも作品展を開催する日が到来したりなんかしたら、記念すべき第一回は靴下にしよう。決めた。会場を埋め尽くす靴下...フフ、フフフ。
(妄想炸裂中)
会社のオオモリさん家のチビッコ用に、夏糸の残りでマーガレットを編む事にする。出来上がりサイズの決め方がまったくわからず、試作品のつもりでテキトウに大きさを決めた。
帰りの電車で気がついたの。
果たしてもうすぐ2歳になるチビッコは、着用の途中で少し脱げそうになったマーガレットの衿元を「なにげない顔でさりげなく」直す事ができるのだろうか!?という、とっても基本的な事に。
ワタシにとっての2歳児とは、パンツ丸出しでその辺をウロウロする、ある種野性的なイメージ。
うぅん...
こりゃダメかも。
だけどもうすぐ完成だから(だってとっても小さくて!)、とりあえず完成させてみよーっと。
泣きながら制作した前回の半袖と色違いの糸で、もうひとつ半袖。
基本的な構想は前と同じ。
透かし模様を、マーガレットやマフラーや靴下と同じお気に入りの模様にして、袖を少し長く。袖口と裾は控えめなフリフリで、女の子らしく。
衿も本当はフリフリにしたかったのだけれど、ベロン!となってしまったので諦めました。
前回の反省は、丈が長すぎた事と身頃幅が大きすぎた事。だから今回はそれを活かして、バッチリ調節するつもりだったの。スゴイ意気込みだったの。
丈は良いの、思い描いた通りなの。
ダメだったのは身頃幅。ウエストあたりは良かったんだけど、お胸がちょっとキツくなっちゃった。
なんかねぇ。
お胸とウエストとそのすぐ下の骨のでっぱり...という3つの具合をどうやって解決すれば良いのか、やっぱりイマイチわからないんだよねぇ。
それから、衿の形を工夫しようと思っていたのに、結局ちっとも工夫できなかったんだ。
knittyが2006年夏仕様になっていて、lickety splitという足袋が出ていて、それは干支を表す漢字を配した靴下で、デザイナーさんの 'hmm.. I can knit these.' というキモチわかるなぁ...と思いつつ。
告白するとワタクシは「十二支を全部漢字で書ける?」と問われたら、答えはnon!なのです。
もちろん、言えるよ?
ね、うし、とら...ちゃーんと全部知ってるよ?
始まりは絶対に「ね」ぢゃないとダメだけど、だけど言えるよ?間違って覚えてないよ?ちゃんと言えるよ?12コある事も、自分の干支も(牛)ちゃーんと知ってるよ?
ただ、いくつか漢字で書けないだけで!
バネグッチが出来たの。
ソックヤーンの半端な残り糸を活用するのがコンセプトなんだけど、思ったよりもずーっと可愛らしく出来たの。大きさはタバコが1箱、余裕で入るサイズ。余裕はあるけど2箱はムリ...という大きさ。
良いワ、お気に入りだワ、ふふ。
ステッチのつもりで、こんな風にかがってみたんだけど、どうせならもうちょっと工夫して、クロスステッチにすれば良かったカナ。
このバネグッチは、両側の蝶番(って言う?)をこうやって押すようにして開けるのよ。
バネグッチで使った金具は「バネ口金」という名前で売られていたの。
いくつかサイズがあって、これは2番目に小さいサイズだったんだけど、お値段が84円でね。久しぶりに「作った方が断然安いワ」と実感できる作品になりました。
黒かった半袖ニットが、このようなお姿になられたのです?
脳みそのスイッチを切り替えればぬるいビールがおいしくなるように(修行不足でいまだに理解できかねますが)、これもまた、スイッチを切り替える事で黒い半袖の変身後だと、そう思えるようになる...ハズではなかろうかと、半ば祈るようなキモチで。
たとえ色々あったとしても、編みあがったコトが、素直に嬉しいキモチなの。
デザインの元はよく売られているスクエアネックのお洋服だし、透かし模様は「透かし模様300」から拝借したし、本当の意味で「完全オリヂナル」とは言えないのかもしれないけれど、だけどでも、右手に電卓左手にメジャーで、最初から最後まで一人で考えて頑張ったのはこれが初めてなの。
だからとってもウレシイキモチ。
ワタシの編み物レベルは「本を参考にアレンヂはできるのよ?」というレベルで、10年以上近く停滞していたの。去年英語パターンに出会った時はとても嬉しかったけれど、それも結局、元ネタが英語になったというだけのコトだって気が付いたんだ。
だから、最初から最後まで一人で作ってみたかったの。
だから、(たとえ色々あっても)とってもウレシイキモチ!
春に編んだマーガレットを着て会社に行ったの。そしたらハラダさん(掃除のおばちゃん)が、とってもステキだとほめてくれたんだー。
「あらぁ、手編み?とってもステキよ、これはかぎ針?パイナップル編みに似てるけど...あらぁ棒針でこんな模様もできるのねぇ、あらぁ、とっても良く似合いますよ。良いわよねぇ、自分で作れるなんて、えらいわぁ」
フフ。ハラダさんありがとう。それに褒め方が100点よ!!
・・・と、いうコトで。
ナカムラさんの独断と偏見による「ニッター(及びお手製ファン)のほめ方講座」を、スグに実践できるスキット形式でお届けいたします。
基本スキット 良い例
「その上着、似合うね」
「そう?ありがとう!あのね、これね、自分で作ったの」
「うそっ」
「ふふ。本当よ?マーガレットっていうの」
「お店で売ってるヤツみたいだね」
「そう?初めて編んだから、ココがちょっと失敗なの」
「言われても全然気が付かないよ?」
「そう?そう?」
基本スキット 悪い例
「あのね、これね、自分で作ったの」 ← 気が付かれないので自己申告
「そうなんだ。普通にお店で買ったのかと思った」
「マーガレットって言うの。初めて編んだのよ」
「上手いね」
上級スキット 良い例
「それ、ナカムラさんが編んだの?」
「うん!マーガレットって言うの」
「買ったやつみたいだけど、ピッタリだからもしかしてと思って」
「そう?そう?あのね、これね、初めて編んだからね、ここがね・・・」
「ふむふむ」 ← ワケのワカラナイ話しも黙って聞く
上級スキット 悪い例
「それ、ナカムラさんが編んだの?」
「・・・違うっ。コレは買ったヤツ」
「ニッターだから編んだのかと思ったんだけど」
「コレはどう見ても機械編み。ワタシは機械編みはしないの」
まず、常日頃から「コトバに出して素直にほめる気質」を身につける努力が必要です。妙に照れている場合ではありません。
また、上級スキットの悪い例からもわかるように、お手製か否か!?の判定が難しい場合には無理にわかったような顔をせず、とりあえず褒めるコトが大切です。そして、相手の反応によって「お手製がスゴい」という方向に持っていくか「(既製品でも)とっても良く似合っている」という方向に持っていくか、オトナの判断をしましょう。
お手製ファンのキモチには「だけどやっぱり既製品の方が?」という一抹の不安があるものです。しかしながら、例え「プロが作ったような仕上がりだから」とうい理由であっても、お手製であるという事実に気が付いてもらえないのも、サミシイキモチなのです。
ニッターに限らずそして老若男女を問わず、一生懸命作ったモノをほめてもらえるというコトは、とってもウレシイキモチな出来事なのです。