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2008年4月28日

ミシンの匂い

(そうね、これは、お墓参りと同じなのかもしれないね。)

その昔、家には足踏みミシンがあった。
お母さんがミシンを使っているときは、彼女の向かい側に陣取って、流れるように自分の方へとやってくる生地を見ていた。縫う速度で音が変わる。上下に動く針やくるくる回るパーツを見るのも好きだった。

ミシンには絶対に触ってはいけないと言われていた。
でも、子どもの私にとって足踏みミシンは、触りたいような遊びたいようなお母さんの真似をしたいような、そういう存在。ミシン台はフリンジのついた布で覆われていて、その布をはずして扉をあけると、木の箱とミシンとミシン油の匂いが混ざって、独特の匂いがした。

それは、ミシンの匂い。
今もはっきり、覚えている。

ある日、足踏みミシンが電動ポータブルミシンに変身した。
ポータブルに変身してからは時々使っていたけれど、結局、私は足踏みミシンを使うことはなかった。ミシンは誰に教わったのだろう。彼女にミシンを教わった覚えはない。覚えていないだけかもしれないし、本当に教わっていないのかもしれない。もう確かめる事はできないけれど、確かめる必要などないような気もする。

本体が取り除かれたミシン台は、その後も同じ場所に置かれていたように思う。本体がなくなっても、ミシン台には「ミシンの匂い」が残っていた。

2008年3月 2日

何分の一くらい?

会社のオオモリさんに、テレビに出ているスザンヌちゃんがこんなにおバカさんな発言をしていて・・・という話しを聞いた事があって、例によって「そんな子知らないや」だったワタシは、インターネットで調べた事があったの。

それでね。
昨日お父さんに聞いたんだけど、その彼女は、お父さんのいとこの孫なんだって。

えぇと・・・
ワタシの、お父さんの、お父さんの、お兄さんの、子どもの、子どもの、子ども?算数がニガテなので、何分の一くらい血が繋がっているのか、よくわからなかった。

2008年3月 1日

お父さんとデート(ついでにリュウイチの誕生日)

お父さんにベストを渡しました。
とにかくサイズが心配だったので、待ち合わせ場所に向かう間は「いかなる状況下であろうとも、その場で試着してもらわねばならぬ。」などと意気込んでいたのですが、そんな意気込みは不要でした。

なぜならば、その場で試着するもなにも、お父さんはもらったらスグに着て帰るつもりで、薄着でやって来たからなのです。

・・・で、お父さんの「着てナンボ」なのですが。
ものすごーく迷ったけれど、なんていうか「出し惜しみしたい」とでもいいましょうか、世界に発表すると、ありがたみが薄れるというか効き目がなくなるというか、まぁそんなような気がしたので、代わりに、ワタシの天敵「チョコバナナカフェ」を載せておきます。

チョコバナナカフェの向こうに、ベストが写っていますよ?

080301_1.jpg

完成エントリーでも書きましたが、やはり、ワタシがお父さんにお手製アイテムをプレゼントしたのは、これが初めてでした。これからは、1月のお誕生日に合わせて、毎年何か着る物を編む企画を実施しようと思います。

色で工夫してもお父さんには全く伝わらない可能性が高いので(彼は色が少しわからない)、編み込み模様や段染め糸の美しいグラデーションではなく、素材とアラン模様で勝負!する企画です。

ついでに。
03/01はリュウイチの誕生日です。お父さんとのデートに浮かれて忘れそうになりましたが、お父さんの着てナンボを添付して、お誕生日おめでとうメールを送りました。

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2008/03/02(Sun) 08:49
昨日「サイキンノイシダユウコ」をお休みしたのは、oh!モーレツに靴下を編む → お風呂に入る → お風呂でちょっと寝ちゃう → 慌ててお風呂からあがりお布団に入る → 3秒で熟睡・・・というコースを辿ってしまったからなのでした。

2008年2月10日

ボンタンアメ

久しぶりに「ボンタンアメ」を見て、思わず「あっ、ボンタンアメだ!」などと言いながら、ささっと買い物かごへ。

ボンタンアメは、お父さんがいつもいつも買ってきたお菓子なのです。
彼はいつも1箱買ってきて、ワタシとリュウイチと半分コにしていました。何歳位だったか定かではないのですが、リュウイチと「半分コ」についてモメるような年頃でした。

ワタシのボンヤリとした記憶では、ボンタンアメは「夜お父さんが帰ってくる時」に買ってくるお菓子で、その頻度はワリと高かったのです。

ワタシの記憶が確かなら、ボンタンアメの頻度の高さは、すなわち彼が「子どもが起きているフツーの時間に帰宅する」頻度と一致している可能性が高いワケで、そう考えると、当時の彼が何をして稼いでいたのか、ギモンが浮上します。

それに、ボンタンアメとセットで「家族4人で夕飯を囲む団らん風景」という記憶があっても良さそうなものなのですが、どういうワケだか、それはさっぱり覚えていません。

・・・ま、浮上したギモンの答えは必要がなく、4人での家族団らんも経験していることは確実で、なによりも、こうしてボンタンアメを素直に買える事が、きっと大事なことなのです。

(今日はお腹がいっぱいだから、ボンタンアメは明日食べます。)

2008年1月 7日

特別製

01/07はお父さんの誕生日。62歳になった。
みんなは知らないかもしれないけど、優子のお父さんは特別製なんだ。みんなも「うちのお父さんだって特別製だよ」って言うかもしれないけど、ダントツに、優子のお父さんは特別製なんだ。

お父さん、お誕生日おめでとう。
美しく包装されたプレゼントを用意したりお誕生日カードを書いたり、そういうコトはほとんどした事がないけれど、お正月の挨拶は割愛するし用事がないから連絡だって滅多にしないけど、優子は色んなことを省略するけど、お父さんのお誕生日だけは、必ず電話をするよ。

優子のお父さんは特別製。

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2007/01/08 16:14

2007年12月31日

かつお節、大量投入。

お雑煮とだしまき卵用に、昆布とかつお節のだしをとります。
こんなに大量におだしをとるのはお正月くらいなので、様子がわからず、いつも、昆布とかつお節の量に悩みます。

今年は、おだし用と書いてある、とても厚く削られたかつお節を買ってきました。

「全部は多いかなー」
「厚いと濃く出るのかなー」
「考えてもわからないしなー」

塩加減ぢゃあるまいし、少し入れて様子を見るだとか、そういうの、ナシぢゃないですか。一気に入れるぢゃないですか、やっぱり。それにほら、マニアの方はご存知かと思いますが、ナカムラさんって、なんでもかんでも「やってみてから考える」タイプぢゃないですか。

「オーケーレッツゴー」

かつお節、大量投入。
最初は右手でムギュっとつかんで入れていましたが、最後は袋を逆さまにして、ひとかけらも残しません。なんだか妙な勢いがあったんです。

「もう入れちゃったもんねー」

男らしいゾ、ナカムラ。
色が普段より濃くても、それはきっと「贅沢なナントカ」みたいな、そういうコトだゼ。昆布とのバランスが悪いって?何言ってるんだベイビー、ワイルド、それが男の料理ってもんだゼ。

2007年12月30日

クチナシ

数々の苦難を乗り越え、クチナシの実を購入しました。
お値段は、実が5つ入って158円でございます。

クチナシの実は、スゴいです。
ハサミで2つに割った時にカケラが流しに落ちたのですが、そのカケラでさえ、流しの水滴を一瞬で黄色くしました。

栗きんときは、裏ごしがちょっと大変だったくらいです。
ワタクシが思うに、手間隙の大半は栗の甘露煮製作にあるのではないでしょうか。栗の甘露煮を買ってきたワタクシは、かなり楽をして栗きんとんを作った・・・という感想です。

2007年11月 6日

なにかこうもうちょっと、ねぇ。

今日から34歳です。
まず最初に「ゆうみちゃん」が34歳になり、夕方に「優子」が34歳になりました。しばらくして「お姉ちゃん」が34歳になり、その後再び「ゆうみちゃん」が34歳になりましたが、ナカムラさんが34歳になることはありませんでした。

ここのところ35歳でしたから、今朝目が覚めて「今日から36歳だ」と間違えました。なんだか毎年恒例のようなこの間違いですが、色々と思うところがありまして、今年から、年齢をたずねられたときは正確な申告をこころがけようと思っています。

恒例といえば「優子ちゃんはファザコンですけどそれが何か?」モンダイですが。

ワタクシ思うに、お父さんからのお誕生日メールが、あまりに素っ気なさすぎると思うんです。彼らしいといえばそうなんですけど、ワタシがあんなに「好きスキ大好きオーラ」を炸裂しているっていうのに、なんていうかこう、バランスが悪すぎると思うんです。

そりゃあね。
34歳になる娘を溺愛する父親もどうかと思いますよ、えぇ。だけれどそれにしても、なにかこうもうちょっと、ねぇ。

2007年9月26日

チビッコアイテムを編みます

従姉妹のカオリちゃんと、電話で話した。
彼女はダンナさんの仕事の都合で外国暮らしなのだけれど、しばしの里帰り中。彼女とは1つ違いで、従姉妹の中では一番年が近い。

周りにチビッコがいないワタシは「赤ちゃん」なる生き物の様子が全くわからず、妊婦さんはデベソになり、生まれたてはおサルのようで、バギーに乗っている子どもをみると「両親とその他人間の区別、わかるの?」などと、ワリと素朴にそう思う。

で、チビッコアイテム。
カオリちゃんには1歳の子どもがいるので、そう、これはまさに、チビッコアイテム制作のチャンス到来!なのだ。

2007年8月29日

ナオコちゃんのとんぼ玉

とんぼ玉を作るお教室に通っている従姉妹のナオコちゃん。
この前御殿場に行った時、サダコ伯母さんに「展示があるの」とハガキを見せてもらって、行ってみることにしたんだ。

まず最初にナオコちゃんの作品を探して、次に端から順番に。
先生と生徒たちの作品が一緒に展示されてたんだけどね、とんぼ玉、とってもキレイだったの。ワタシが一番好きだったのは、ナオコちゃんのじゃないんだけど(ゴメンね)、なんていうか「海のキモチワルイ生き物」というような何かが中に入っているやつ。

(中にクラゲがいる、銀と合わせた作品を作った生徒さんの作品だと思う。)

これはどうやって中に入れるのかなー。
ワタシもやってみたいなー。
やってみたいなー。
やってみたいなー。
やってみたいなー。

(ここで、そうだ!とサダコ伯母さんに電話。迷惑を顧みずアレコレ感想を述べました。その他アレコレもおしゃべり。)

・・・で、まぁとにかくですよ。
とんぼ玉の作り方や、工作セット1工作セット2などを検索し、妄想ウットリなワケですよ。

これから秋冬の「編み物シーズン」に突入しますし、とんぼ玉チャレンジは少し先になりそうですけど、いつか絶対、とんぼ玉にチャレンジしようと思います。

2007年8月19日

今日と明日の話し

話しをするために、サダコ伯母さんの家に行った。
それは決して耳障りの良い話ではないかもしれないけれど、ワタシたちは話しをするために御殿場へと行ったのだから。

結論を急ぎすぎないように気をつけながら、今日と明日の話しをする。
ワタシたちは驚くほど素直に、考えている事と思った事と感じた事を口にする。出来る事と出来ない事を区別しようとし、バランスのとれた一点を探し出そうとする。24時間以内に結論を出さなくても構わない事は明白だった。だけど同時に、いつまでに結論を出せば良いのかは誰にもわからなかった。

帰りの首都高でワタシは、自分の今日と明日について考えてみる。
それは胸が痛むことだったけれど、ブレーキを踏まずに走る事に気をとられている間に、いつの間にか考えるのをやめていた。

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2007/08/20 07:42

川の道、他。

そんなワケで、御殿場へ行ってきました。
ちょっとだけ写真をとったので、チラリ解説入りで。

070819_1.jpg
川の道
車でリュウイチの家に行く途中にちょいと道をまがり損ねたのですが、そのおかげで小学校への通学路を通る事ができ、さらに時間にも余裕があったので、実家のあったところに行ってみました。

この写真は、子どもの頃「川の道」と呼んでいた道。
この道はいつも通っていたし、小さい頃はここでよく遊んでいました。

(この撮影地点から180度向きを変えたところが、うんと小さい頃になんとなーく車にぶつかるという、例の事故現場です。)

070819_2.jpg
セルフスタンド
出発前にガソリンを入れるリュウイチ。セルフで入れた事ある?という彼の問いに、かいつまんで初体験の様子を披露。

彼の運転する車に初めて乗りました。
とても慣れた様子のハンドルさばきでワタシには到底真似できないUターンもキュリキュリこなしていましたが、お姉ちゃんモードでの判定は「なんかちょっと全体的に荒くない!?」です。

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お墓番号
今まではお母さんのお墓の場所がサッパリわかりませんでしたが、これでようやく、一人でもお墓参りに行く事ができるようになりました。一人で行く事はまずないとは思いますけど。

070819_4.jpg
道の駅
初めて道の駅に行ってみました。ウワサ通り、地場産業野菜がちょっとビックリするくらい破格のお値段で売られていました。

2007年8月18日

シュミレーション

2007/08/19 00:39 追記
お父さんが、シュミレーションじゃなくてシミュレーションだと教えてくれました。そうかぁ...と忘れないように、タイトルやエントリーはそのままにしておこうと思います。これはBruce Willisが「ブルース・ウィルス」になっているのと似ている?

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明日はワタシの運転で御殿場に行く事になっていたけれど、さっきリュウイチと話して、彼の車で行くことになった。お姉ちゃんモードで「御殿場までの運転は大丈夫なの!?」と心配したけれど、僕の方が運転が上手いと言われてしまった。

(あり得る話しなので強く反論できない)

自分で運転しているときはどうしても「無敵のあまえっこモード」を出せない。だけれど明日は運転しなくて良い。えぇそりゃあもう「お父さん、お父さん、優子ね、あのね、」ですワよ?

・・・で、シュミレーション。

ワタシとお父さんが後部座席に並んで、助手席に荷物を置くのがイチバン良いんだけど、それもなんかちょっとねぇ。

ワタシが助手席だと、四六時中ずっと体を捻って後ろを向く事になるので、首がとても痛くなる。

お父さんが助手席でワタシが後部座席だと、お父さんがずっと体を捻ることになるし、そもそも、そのようなことはしてもらえないだろうから、確実におしゃべりしにくい。

あーもう!なかなか良いアイデアが浮かばない!

・・・アレね。
恋するオンナノコにつける薬はないって言ったけど、あまえっこモードにつける薬もないのね、きっと。

2007年7月15日

なんだか書きそびれた

昨日の夜は、お父さん(とシライさんとリュウイチ)と、ご飯を食べました。
帰ってからその時のコトを書こうと思っていたのですが、机に向かって2行くらい書いたあたりで眠くなってしまい、なんだか書きそびれたようなキモチです。

デート計画(妄想)では「無敵の甘えっこ」炸裂なハズだったのですが、なんだかんだと間違えて、どちらかというと「お姉ちゃんモード」になってしまった夜でした。

(とはいうものの、どうやら一人称は「優子」だったようで、コレはどうにかしなくては!とマヂで焦りました。)

アレもソレも全部ひっくるめて、良い1日でした。

2007年7月 9日

優子、フラれる。

デートのプランは完璧だったハズなのです。

まず、勝手にどこかのお店を予約しておいてから、お父さんを誘います。
リュウイチも誘う?というような雰囲気になった場合、すかさず「もう2人で予約しちゃったからまた今度ね。」なんて、さも残念そうに言う作戦なのです。

当然、ご飯はワタシがご馳走します。
お会計の時に「優子ね、先月ボーナスだったからご馳走してあげるね。」だなんて、サラリーマンとして真面目に働いている事をさりげなくアピールし、さらなるポイントを獲得する作戦なのです。

ところがですね。
お父さんからメールが届いたのは良いのですが、いきなり「リュウイチも一緒に」なんて事が書かれているのです。

えぇ、まぁ、そりゃあね。
リュウイチは弟ですから、ワタシとお父さんと一緒に食事をしても別に不自然ではありませんし、ワタクシも姉として彼にご馳走してあげる事にやぶさかではありませんし、えぇ、まぁ、別に構わないんですけれども。

だけどなんかちょっとなー。
ワタシの計画と違うんだよなー。

2007年7月 8日

デート計画

優子はいま、デートの計画を練っています。
デートっちゅうくらいですから、まず第一に、それは2人きりでなくてはイケナイのです。余計なオマケなどがくっついてきてはイケナイのです。

そして第二に、ささっとご飯を食べて「じゃ。」と別れる感じではイケナイのです。昨日や今日や明日のことをおしゃべりして、別れ際は名残惜しい感じでなくてはイケナイのです。

極めつけの第三は、たとえだいたい35歳であろうとも、往来でギュッと腕を組んだりなんかしながら「あのね、あのね、私ね、今日ね」などと、えぇそりゃあもう、(決して知り合いには見せられない)無敵の「甘えっこモード」炸裂です。

・・・と、いうワケで。

お父さんへのプレゼントを首尾よく購入した優子は、デートの計画を練っています。油断していると余計なオマケ(リュウイチ)がくっついてきてしまうかも知れないので、いかにして「お父さんとのラブラブデート」を実現するか、考えているのです。

2007年5月13日

「姉バージョン」のワタシ

18:30頃、リュウイチから電話。
預かっていたパソコンを、アリマさんと2人でこれから取りに来るという。しかも、車で。

第三京浜か東名で・・・と、ルートをたずねる彼。
今日は用賀の入り口が閉まっているとラジオで知っていたワタシは、とにかくわかりやすいルートをという彼のリクエストに応える。

ほんの一瞬でも東名に乗る、工事で1車線になっている渋谷線がエラく混んでいる、とにかく「銀座箱崎6号線」という呪文を唱えながら走る、最後のジャンクションからC2に入った瞬間に「ガンガン」と2連続で一番左に車線変更をしないと四つ木で降りられない。

水戸街道に入ってからだって、歩道橋や角にあるお店などを交えてバッチリよ?首都高に慣れていない弟を心配しつつ、テキパキとルートを指示する自分に、かなりウットリ。

まるで「道に詳しいグループ」に所属した気分。
なんてカッコイイのかしら。前に失墜した姉の威厳はこれで取り戻せたワ。なんて、なんてしっかり者の姉なのかしら、嗚呼!

帰りが遅くなるので、食事は近所のお店で済ませることに。
後続車に気を使いながら一人で颯爽と安全運転、3人での食事中はちょっとエラそうな感じで、もちろんワタシがご馳走するワよ?

みんなの知らない「姉バージョン」のユウコちゃん。
そんな彼女は、普段より2割増しおしゃべりで、しっかり者度も50%増量中なのだ。

2007年4月28日

まるでダダをこねる子どものように泣き出してしまった

今日がお母さんの命日だと、お父さんからのメールで知る。
どうして?と問われても決して答えられないのだけれど、ずっと前のその日から今日まで、ワタシは彼女の命日を覚えられずにいる。

振れば「カラカラカラ・・・」と音がする頭で考えたコトを書いていたら、思いがけず、まるでダダをこねる子どものように泣き出してしまった。

理由のハッキリしない涙が、いつまでも溢れ続ける。
パソコンのスイッチを切って、どうにかしようとお風呂に入って、泣きながら体を洗う。日焼けした手の甲と日に焼けていない太ももの色が違いすぎて、それはなんだか別人のそれみたいで、泣きながら笑い、笑いながら泣いた。

人間が死ぬと、アレコレと儀式が行われたのちに燃やされて、骨が残る。
残った骨はお墓に大事にしまわれて、ソレっぽいタイミングで定期的に儀式が行われる。あの儀式は誰のためにあるのだろう。信じている神様が違うと、儀式の意味も全然違うみたいだ。

ワタシ、知ってるよ。
死んでしまった人より、今日と明日を生きる人の方が大切だって、ワタシ、知ってるよ。だから、もう泣いたりしないんだ。

2007年1月 8日

今日現在の収支

お父さん、シライさん、リュウイチ、ミホさん(一応こう書いてみましたが実際は未だに旧姓で呼んでしまいます)、ワタシ、の5人で夜ご飯を食べる。イシダさんはお休み。

アレコレといっぱいおしゃべりした。
作戦通りお父さんの隣りに座ったけれど、途中で「やっぱり向かい合わせの方が!?」なんて思いながら、おしゃべり。ワタシの想像以上に、リュウイチとお父さんが連絡を取り合っている様子が窺えたのがヒジョーに気がかりなんですけれども!?なんて思いながら、おしゃべり。

若干の「フクザツな家庭」時代を経て、ワタシたちはいつのまにか「なんか仲良し家族みたい!」に夜ご飯を食べるようになる。お父さんは少しだけ年をとり、リュウイチはそれなりにお兄さんになり、ワタシはいつまでも「今日はお父さんの隣りに座るって決めてるから!!」だけれども。

ナカムラ家の「今日現在の収支」を算出してみたならば、きっと黒字だろうなと思った。
(後半でかなり!ハイペースに稼いでいますね)

それはワザワザ言うほどの事もない当たり前の事かも知れないし、実はちっとも黒字ではないのかも知れないけれど、とにかくそう思った。

密かなる不安

各家庭それぞれに独自のそれがあるように、ナカムラ家にも、長年培ってきたスタイルというか風習といか文化というか、まぁそのようなモノがある。

山あり谷ありの末に出来上がったそのスタイルには、例えば「お父さんのお誕生日だしなんとなく新年だしそういえば連休だし」という雰囲気の中で会食をするというようなモノは含まれていない。

(と、少なくともワタシは思う。)

そんなユウコちゃんは、ふと、ある事に気が付いた。
そんなスタイルがここ数年ちょっと様子が変ってきている気がしていたのだけれど、その変化の時期が、リュイチの結婚前後と一致するのではないかと、そう思ってしまったのである。

思い当たる節は色々ある。
書き始めるとキリがないから省略するけど、ワタシなりにイロイロとある。ワタシよりリュウイチの結婚の方がインパクトが強いのか!?与える影響力が大きいのか!?

いや、そんなハズはない。
だけど思い当たる節が・・・

なんだか「優子のほうが可愛がられている」という自信が揺らいできそう。
もう書くのはやめよう。

2007年1月 7日

お父さんの誕生日

今日は、お父さんの誕生日。
生活時間帯がよくわからないので、暗くなってから電話しようと思ってたの。

工作をしていたら、家の電話が鳴る。
なにごとかしらと思ったらリュウイチで、彼はすでにお父さんに電話をかけた後。

「あぁ先を越されたっ」

明日の夜は、お父さんたちとご飯。
先を越されたコトなど一瞬で忘れ、超!ハイテンションなワタシ。何があっても行きます、万難を排して行きます、絶対に行きます。

お父さんの隣りに座るんだ。
あ、正面の方が良いかな?んー...いや、やっぱり隣りにしよう。うん、その方が良い。

2006年12月31日

地味に仕込み

午前中に買い出しへ行き、そのまま仕込みになだれ込む。
ラジオを聞きながら一人、ノリノリの仕込みタイム...と思ったけれど、なんだかんだと大変で、結局今年も地味な仕込みタイムとなりました。

2口のガスコンロの右側が壊れてしまったのか、火がつかなくて。
1コしかないと不便なのね。アレをやりながらコレをやる...というのが出来ないと、時間がかかるのね。ペースが狂ってちょっと苦労しました。

これはお雑煮の具。
丸い大根はお皿に敷いて、おもちがお椀にくっつかないようにするため。これらの具の他に、ブリ(鰤)とおもちが入ります。

だしが冷めるのを待って、これから、だしまき卵を作ります。
こんなに大量にだしを取るのはお正月くらいなので、昆布とかつお節の量があんまりピンときません。香りから判断するに、今年は昆布が多すぎた気がします。昨日のうちにだしを準備しておけば、今頃はもうだし巻き卵も終わってるのに...と、少々後悔。

ちなみに、ナカムラさん用のお正月のお酒はコレ。

ワタシ用なので小さいサイズ。
おそば屋さんのお酒みたいだといいナと思って、買ってみました。

2006年12月30日

ノリノリ大掃除

本日のイシダ家は「超!駆け込み!!大掃除」な一日。

首から小さいipodをぶらげたナカムラさんは、はなうたレベルを超越するノリノリな歌声で、台所の掃除に挑みます。お供はくるりの「TEAM ROCK」です。お目当ては最後の「リバー」です。(ジャン!) you take me higher・・・の「ジャン!」で膝を曲げるのです。基本です。

ボチボチの大掃除でしたが、ステンレスを死ぬ気で磨いたお陰で実際より3割増しキレイに見えます。妙な達成感の中で飲むビールはとてもおいしいのです。

内緒だけど。
本当は「なんでこんな寒い時期に大掃除というイベントが用意されているんだ」なんて、思ったりします。まぁ、年中無休でアチコチ漏らさずキチンとお掃除すれば、そんなにタイヘンぢゃあないのかもしれないのだけれど。

2006年12月21日

やってきたゼルダの伝説

そんなワケで、イシダ家に今日、新しいゼルダの伝説のソフトがやってきました。
大きい任天堂は容易に入手できないと判断したイシダさんは、ゲームキューブ用のゼルダの伝説を、任天堂のサイトからオンラインで購入したのです。

彼の興味は大きい任天堂そのものにではなく、好きなゲームソフトに向けられていたようです。大きい任天堂は、街のおもちゃ屋さんに普通に売られるようになってから買うのだそうです。

(なんだかんだと買うんだ...)

もうオトナなのに、さっそく名前を入力しています。

チラッと様子をうかがったところ、画面に出てくるあらゆるものが「発達」していて、頭がクラクラしました。ワタシには到底ムリだと思いました。

漏れ聴こえる音だけが前のゲームと同じでした。

2006年12月 6日

小さいニンテンドー

(大きいニンテンドーについてだけではアンフェアですので)

告白するとワタシは、小さい任天堂(ニンテンドーDSのこと)がほしくて欲しくて仕方が無い!のである。ナントカ常識ゲームとなんとか漢字ゲームがやってみたいのである。

ワタシの欲しい!をギリギリのところで抑制しているのはもちろん、例の「だってオトナの女性はゲームなんて...」というキモチ。

ワタシの目指している(ということでお願いしている)「オトナの女性」は、ステキなバッグで街を颯爽と歩いたりしているワケなのですが、そのバッグからは、決して小さい任天堂がチラリと顔をのぞかせていてはイケナイのです。帰りの電車でピコピコとゲームに興じていてはイケナイのです。

極稀にデートでゲームセンターに行きヘタッピながらも真剣にゲームに取り組むのはOK。おじいさんやチビッコに混じって囲碁のお教室に通うのもOK。お友達大勢と笑いながらであれば、小さいニンテンドーだってオッケーです。

しかしながら、一人はダメです。
つい寝不足でお化粧のノリがイマイチだワ...なんていう事態に陥る可能性は排除しなくてはならないのです。ワタシのイメージする「オトナの女性」とはそういうモノなのです。

(なんか我ながらナカムラ基準が多少ウットウしい気がする)

でもなぁ。
本当は欲しいの。内緒だけど、欲しいの。

大きいニンテンドー

家族の人はあまり熱心にゲームをしないけれど、以前から「ゼルダの伝説」というゲームが好きらしい。大人2人世帯のイシダ家に任天堂のゲーム機があるのは、その辺りの事情が絡んでいるのである。

さぁ、そんな中。

年末商戦の目玉商品として(なのか知らないけど)、業界の今後や消費の動向に世間も大注目している大きな任天堂(Wiiのこと)が発売になりましたね。あまりお顔が浮かびませんが、読んでくれている人の中には、既に購入なさった方もいらっしゃるかも知れませんね。

ワタシは見ました。
家族の人が大好きなゲームソフトのコマーシャルを。
例の細長いコントローラーをビシッと構える、青年の姿を。

偏見と固定観念に溢れる「ナカムラ基準」では、あのようなお姿でゲームに興じる大人の男性(しかも40ですワよ?)は、非常によろしくないのです。大のオトナが睡眠時間を削って「えいっ!」「やーっ!」などと謎の物体を振り回すなど、非常によろしくない光景なのです。

ゲーム機の値段は安いし、頑なに「買わない」などと主張する気はありません。
大きい任天堂がイシダ家にやってくる日がきたならば、白い物体を振り回す40男のお姿を、こっそり隠し撮りしようと考えています。

2006年11月26日

祇園で舞妓遊びとな!?

来週からの2週間、家族の人は滋賀県出張の頻度が異常に高くなるらしい。
ここのところの滋賀県出張は「日帰り出張の合間に一泊出張が混ざる」という感じだったけれど、今回は実家に連泊する頻度が激増するらしい。

今回はいつもの出張とは比べ物にならないほどにかなり重要なイベント満載の出張らしいのだけれど、ふーん...と思って話しを聞いた。

イシダ家では「自分の事は自分でする」システムだし、一泊出張で恒例となっているお客さん主催の飲み会では同郷の後輩がタクシーで爆睡するイシダさんを「着きましたよ、堀川御池ですよ」と起こしてくれているらしいし、なにしろ宿泊先が実家なので食事も着替えも心配はいらないし、日帰りだろうが連泊だろうがワタシには全く違いがない。

ところが、である。
今回の出張には「アメリカ人の接待」というイベントが含まれているらしく、そのイベントとはつまり、かなりベタな「祇園で舞妓遊び」らしいのである。

(イマドキそういう接待は有効なのか?という家族の人のギモンに対して、長く外資系会社に勤めていた彼の上司は「テキメン」と答えたそうです)

ぎぎぎ、祇園で舞妓遊びとな!?

むやみにうらやましい。なんかわからないけどうらやましい。ワタシも行きたい。あーウラヤマシイ!!キレイなお着物を着た女性がなにやら芸を披露してくれてもワタシには有り難味がよくわらからないけれど、その「祇園」とか「舞妓」とか、そういう響きが羨ましい。

たった一つの心配。
それは、出張から帰ってきた彼に「舞妓さんキレイだった!?」と聞いたとき、しらーっとした顔で「寝ちゃったから知らない」という答えが返ってくること。

2006年11月 6日

今度こそ33歳

お誕生日といえば、カウントアップですね。
ここのところ33歳ということにしておりますので(なんのこっちゃ)、今日で34歳になると心からそう信じて疑いもしませんでしたし、幾人かの方々にもそのように申告しておりました。しかしながら、数日前に受けたご指摘により(その節はありがとうございました)、それが間違っている事が判明いたしました。今度こそ本当に、本日より33歳でございます。

とまぁ、そんなワケで。
お父さんからメール来ちゃった。ウフ、ウフフ。

このようにデレデレ顔で「ウフフ」と騒いでいると、各方面から「ナカムラさんってファザコンじゃないの?」などいうようなコトを言われたりするのですが、言われる側からしてみれば「そもそもファザコンってなに?」という感じもあるのですが、そんなのもう慣れっこです。積み重ねたファザコンキャリアは伊達ぢゃあないのです。

ところで。
クミコさんからのメールを読んで(どうもありがとうネ)、そういえば去年は何を書いたのかしらん...と、去年の誕生日のエントリーを読んでみたらなば。今年同様、去年もやっぱり「33歳ということにしているのだけれど...」と書いてありました。

2006年10月24日

「ほめられる優子計画」

お父さんから「Outlook Expressの調子がおかしい」と電話があったの。
ウフフと小躍りしながらネットで検索したのだけれど、結局、お父さんは自力で解決。

直ったのは良いんだけど。そうなんだけど。
お父さんからのメールに「でも今回の経験でトラブル解決方法を一人で探す自信がつきました」と書いてあって、ワタシの数少ない「活躍の場」が一気に減少してしまうのではないかと、少なからずショック。非常にフクザツなキモチ。

前回失敗した「ほめられる優子計画」が頭を過ぎる。

少し前に、新しいパソコンをお父さんにプレゼントしたのね。その時に考えたワタシの壮大な計画(妄想)では・・・

1.パソコンが無事到着
2.セットアップもほぼ終了
3.なぜかネットにつながらない
4.お父さんの家に様子を見に行く(リュウイチは仲間外れ)
5.優子大活躍
6.ついでにご飯も一緒に食べる(リュウイチより一歩リード)
7.弾む会話、ほめられる優子(さらに一歩リード)
8.帰り道にリュウイチ宛ての自慢メール送信

・・・というダンドリになっていて、やっぱり有給休暇だワ、ご飯は何を食べようかしらなどと、パソコン注文前にも関わらず、そのストーリーはすでに完璧。

でも、ちっとも計画通りぢゃなかった。

最初にパソコンが無事に到着した事を告げる電話があるハズだったんだけど、その電話でなぜか「もう設定は全部終わったよ」と言われちゃったの。それじゃあダメなのに。設定が終わったら「ほめられる優子計画」が始動できないぢゃん...

また次の計画(妄想)を練らなくては。
今度こそ、成功確率の高い綿密な作戦を!

2006年10月 8日

野球バカ

昨日のライブ応援後、サイトウ家 vs イシダさんによる「裏トレード会議」が行われました。

(昨日ワタシは裏ドラフト会議と言ったけど、よく考えたらドラフトではなく、トレードだよね。裏トレだとちょっと語呂がイマイチだけど・・・)

まずはヤクルト陣営から、藤井選手と濱中選手の交換についての提案がなされます。対する阪神陣営は、プラス抑えの石井選手なら応じても良いかなぁ...と、ヤクルト陣営の顔色を伺っている模様。

ヤクルトの、ひいてはプロ野球の将来についてマヂにココロを痛めるサイトウ家や、中日と試合をしている横浜を応援する(そしてチッ...と舌打ちする)イシダさんを見ていると、それはもう「野球バカ」としか言いようがありません。

何故かくもプロ野球が好きなのか

それはワタシにとって解明の糸口すらみつけられない永遠の謎であり、同時に、まぁ解明しなくても別に良いんぢゃなかろうかとも思ってしまう、そういう事柄だったりするのです。

2006年7月27日

スポーツクラブかぁ

スポーツクラブの折り込み広告に「成人スイミングスクール」の文字を見つけたのは、先週末のコトだったかな。軽い気持ちで「大人のプール教室があるんだって」と、家族の人にみせた