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2006年11月 7日

ゆべし

会社のササキさんが、福島旅行のお土産に「ゆべし」なるお菓子をくれた。
ごま味と柚子味の2種類あり、袋の上から観察すると、なにやら表面にキラキラした物がくっついているように見える。袋の上から触ると、なんだか少しムニュッとしている。においはわからなかった。

非常識なまでに和菓子経験値が低いワタシは、知らない和菓子を口にするコトが極端にニガテ。たかが和菓子といえばそうなのだけれど、イキナリ口にする勇気など微塵もない。謎の「ゆべし」にチャレンジするコトなど出来るハズもなく、会社のオオモリさんが食べ終わるまで、黙って待つことにした。頃合を見計らって、彼女に聞いてみる。

「お菓子食べた?何味?」
「先にごまの方を食べましたよ」

う、うん。
いや、そうぢゃなくってね、ごまとか柚子とかそうぢゃなくってね、オオモリさんは間違ってないけど、そうなんだけど、だけどでも、そうぢゃなくってね、あのね。

ゆべし何味?ゆべしってなに?
ゆべしってなに?ゆべし何味?
ゆべしのポピュラー度って高いの?
なんでムニュッとしてるの?ゆべしだから?
ゆべしってなに?ゆべし何味!?

ナカムラさん特有のアノ勢いで興奮気味に「ゆべし」と連呼していたら、笑いが止まらなくなってしまった。お箸が転がっても可笑しいお年頃だもの、仕方がないのよ?

オオモリさんが「これはそんなに甘くないですよ?」と言うので、勇気を出して食べてみることにした。会社のみんなが見守る中、謎のお菓子「ゆべし」に挑戦するナカムラさん。

「どうですか?」
「ムニュムニュしてる」
「おいしくないですか?」 ← 私は美味しいと思うがあなたはどうか?という意味
「ムニュムニュしてる」
「そんなに甘くないですよね?」
「ムニュムニュしてる」

今度はオオモリさんの、笑いが止まらなくなってしまった。みんなにも笑われた。だけどでも、ムニュムニュしてるんだもん。ムニュムニュ。

2006年10月26日

胸に手を当てて

朝からなんだかんだと社長に呼びつけられる一日だった。

時々ある「テスト結果が間違っていると叱られる → 調べると社長のインチキデータが原因 → あんなに怒ってたのに笑ってごまかす」パターンを筆頭に、キチンとやっていればこんなコトになんてならないのに...と、何度も思った。

たぶん彼もイライラしていたんだと思う。

いい加減ウンザリし始めていたとき、数週間前に社長の指示で変更した内容について、ガンガン文句を言われた。こんなことして何の意味があるんだ、ありえない、少し考えればわかるだろ、なんでこんな事したんだ!?

ワタシは静かに、右手を自分の胸にあてながら「社長の気持ちまでわかってあげられないので、こうして胸に手を当てて、自分で自分に聞いてみれば理由がわかるんじゃないですか?」と答えた。

しばらくして「イシダさん、とりあえずこれはこのままでいいや」と言われたので、ワタシのアドバイス通り、自分で自分に聞いてみたのかなぁ...と思った。

2006年10月11日

10周年だから

会社のササキさんは結婚10周年で、奥さんにダイヤモンドをあしらった首飾りをプレゼントすることにしたんだって。なにやら「スイートテンダイヤモンド」だからダイヤなんだって。

(これってバレンタインデーのチョコみたいなモノ?業界の陰謀?)

知人にデザインをお願いしている彼は、2つのデザイン画を手に「どっちが良いのかなぁ?」と思案中。そんなコト言われても、よりによってこのワタクシに光る石や装飾品に関するアドバイスを求めるだなんて、そりゃあアナタ、相手を間違えているというものです。

「10周年だから10カラットにすれば良いんじゃないですか?」
「えぇっ!?」
「10で揃えるとキリが良いっていうか」
「でもさー、それって...デカくない?」
「さぁ?とにかくキリが良いかと思って」

ふーむ・・・

カラットが光る石に関係ある単位であること、数字が大きくなると石も大きくなること。
ワタシだってそれ位のコトは知ってるけど、だけどそれしか知らないのよね。デザイン画に配されたいくつかの石はだいたい0.1カラットらしいんだけど、0.1が10コで1カラット?さらに10倍で10カラット?

光る石に興味のない2人が「謎の10カラットダイヤ」についてアレコレと相談/想像/妄想した結果、10カラットとはすなわち「細木数子センセイの指輪クラス」という結論に達しました。

こうして書くにあたり、ネットで写真を探してみたところ...

あああ、ありました
庶民のワタシにはもうワケがワカラナイお値段でした。意味がよくワカリマセンでした。

2006年10月 6日

カツヤに負けた

会社のミヤザキさんが時々お客さんから、お客さんの会社で扱っているオマケ香水をもらったりしているだなんてコト、ちっとも知らなかった。

さらに、香水なんて全く使わないミヤザキさんが、それをオオモリさんにあげたりしているだなんてコト、ちっとも知らなかった。

そして、前回は会社のオオモリさんにあげたからという理由で、次は会社のフジワラくんにあげたりしているだなんてコト、ちっとも知らなかった。

オオモリさん → フジワラくん → オオモリさん → フジワラくん...

だから、オマケ香水配布のローテーションからワタシが完全に除外されているだなんてコト、ちっとも知らなかったの!

「ななな、仲間ハズレするんですか!?」
「だってイシダさん香水なんて絶対使わないでしょ?」
「・・・」
「でも、山田商店(仮名)のカタログは全部イシダさんだよ?」

文房具や腕時計などの「大人の小物」が美しく配置されている山田商店(仮名)のVIP客向けカタログは、装丁も(アイテムのお値段も)ゴージャスでワタシのお気に入り。確かに彼は、そのカタログは必ずワタシにくれる。そうなんだけど、そうなんだけど。

「香水の優先順位でカツヤに負けるのはちょっとアレですっ」

みんながあんまり笑うんだもん。
オオモリさんにもらった香水を時々使っているんですっ!などと、お姉さんっぽい一面をアピールする絶好の機会を逸してしまったぢゃないの。

(だけどきっと量が少なすぎて誰も気が付いてないんだワ)

2006年10月 4日

一泊二日でレンタル中

会社のオオモリさんが、小さい任天堂(ニンテンドーDSの事)を貸してくれた。

やってみたいなぁ...と思っていた「能を鍛えるなんとかゲーム」は、データを記録する枠がもう空いてなくて出来なかったんだ。わざわざ彼女に「どれか消しても良いの?」とメールする程ではないので、まぁ良いや...とあっさりあきらめて、お試しコースをやってみることにしたの。

そのゲームは次々と登場する文字の色を、声に出して答えるルールでね。音声認識のゲームだなんて、時代はとても発達してるんだなぁ...と思って感心していたんだけど・・・

いくら「きいろ」と答えても上手く認識してくれない。
声の調子を色々変えてみたのだけれど、ちっとも上手くできない。黒や赤や青は平気なのに、いつも黄色だけダメ。なんどかチャレンジしていたら

ちょっと
あなたの声と機械の
相性が悪い
ようですね・・・

などと、初対面のオジサンに言われてしまった。
自分の声をアレコレ気にしているワタシに対して、なんてデリカシーのない発言なのかしら。傷つくワ...

明日返却しよう。

2006年9月21日

さよならヒグチさん

今月いっぱいでヒグチさんが退職。

ヒグチさんとは隣りのビルのおじさんで(チェリーおじさんじゃない人の方)、紫のレッグウォーマーをくれたり、CCレモン事件で100円くれたりした人。

缶コーヒーを買いにいったら偶然会ったんだ。
そんなに頻繁に会うワケぢゃないから(特に最近はあまり会っていなかった)、もしかしたら何も知らないまま気が付いたら退職してたというコトになっていたかも...と思うと、この偶然にビックリ。昭和48年に入社して、今の会社には33年間いたんだって。

「まぁ。昭和48年入社ですか?」
「そうだよぉ」
「ワタシ48年生まれなんです」
「そうかぁ」

エラく勢いのある彼は、話から推測するとだいたい65歳くらい。
全然そんな風に見えなくて。最近エアロビクスを始めたと聞いてほぇ~と思ったりして。さらにワタシより体が柔らかくて(立位体前屈競争で完敗)、思わず「えぇっ」と叫んでみたり。

長いお勤めお疲れさまでした、レッグウォーマーありがとうございました、お顔が見られなくなるのでさみしいです、お元気で・・・と、握手して別れた。

2006年9月13日

当時の自分に遭遇

(久しぶりのガッツリ残業で はらぺこぺこまる になりました)

今の会社に入ったばかりの頃に自分が書いたソースコードを読まなくてはいけなくなった。
何歳で入社したのか忘れちゃったけど、とにかく90年代のホントの終わり頃だったと思うから、7~8年前のモノだと思う。

コトバがみつからない程にまわりくどい全体の流れ、嫌味なほどに詳細なコメント、ムダにチャレンジ精神を発揮したloop、おバカさんだと言われても何も言い返せない「繰り返し」の数々。

頑張ろう!という意気込みはわかるけど。
アチコチにある幼稚な記述にクラクラしながら当時の自分と向かい合い、ハナヂを出しながら今夜の残業タイムを乗り切った。

恥ずかしかった。
それはまるで、中学生の頃に書いた作文を読み返すように。

ひとつ発見もあって、それは「考え方」が全然変っていない...ということ。
これはワタシにはとても大切なトピックスになりそうなので、もっと考えたら、またいつかその時に書きます。

2006年8月28日

肺の中の蛇

左腕に隠れていた蛇が、肺の中に移動した。
ゆっくりと、けれど絶え間なく動くのがわかる。
喉を通って外にでないよう、ぎゅっと口を結んだ。

しらばくして、蛇が増殖していくのがわかった。
一匹の蛇が二匹になる、二匹の蛇が四匹になる。
私の肺は、みるみる蛇でいっぱいになった。

体中の細胞が新鮮な酸素を求める。
大きく息を吸うと同時に、一匹の蛇が口から飛び出した。
それは見たこともない色をしている。
左腕に隠れていたあの蛇とは、全く別の色をしていた。

肺の中で起きているであろう出来事が、途端に恐ろしくなる。
だから私は、増殖を続ける蛇を吐き出す事にした。
床一面に見たこともない色が広がる。
やがてその色は散り散りになり、いつの間にか消えた。

赤みを帯びる肌、見開かれた両眼、細胞の呼吸音。

その時、肺の中で何かが動いた。
生暖かい何かが、首筋の日焼け跡をなぞる。
肺胞の中に隠れていた一匹の蛇がまた、左腕に隠れた。

-----

・・・と、いうワケで、今日は会社でイマイチな出来事があったりなんかして。しかも帰り際だったりなんかするから、そのままの気分で帰宅。

でも平気。

ワタシには編み物があるし、それに今日はポールウェラーが(一応ミックも)、「you're the best thing だから don't go away」と歌ってくれたから。

(ちょっとキテる?)

2006年8月23日

ひさびさフローチャート

さんすうラララのワタシにも、明るい光が見えてきた今日。
たとえその光が抜本的な作り変えを必要とする大事件だったとしても、なんだか少しホッとする。

思考回路をガシャリと切り替えるべく、とんでもなく久しぶりに本格的なフローチャートを描いてみる事にする。A4の紙におさまるように小さく書く事ができず、セロハンテープで何枚か紙をつなげた。

つぎはぎだらけでも、上手に描けた。
これが描ければもう大丈夫。

いつもは「THE ナカムラ用語フローチャート」とでもいうべきモノを書く。
決まりの記号がない上に、矢印がギュイーンとアチコチへ向かって飛び交っていたりするシロモノだけれど(図が貧相だからチャートとは呼べないかも)、自分だけが見るものだから別に構わない。

頭の中をズバリ描く事ができた時は、本格フローチャートを完成させた時よりも、何倍も何倍もウレシイキモチになる。

2006年8月22日

計算式には意味があるのでしょう?

償却費の計算(省略する詳細のせいで非常にイレギュラー)について、社長と3時間も話した。さんすうラララのワタシですもの、時には「ふえぇ」という顔で話した。

方向音痴が抱える苦悩をあの人に伝えられないように、さんすうラララの苦悩だってきっと誰にも伝えられないんだワ。いいの、仕方がないの。だって「さんすうラララ」なんだもの。

いつにも増して上手に書けないから、お小遣いに例えてみよう。

優子ちゃんと隆一くんが5,000円のお小遣い(取得価格)をもらって、その時、お父さんに「4,750円までは使って良いけど、残りの250円は使わずにとっておきなさい(95%償却)」と言われたとするでしょう?

優子ちゃんはおこづかい帳をつける事にしたの。
お手紙セット300円、パピコ100円。
パピコ100円。
毛糸500円、パピコ100円・・・

隆一くんもお小遣い帳をつけているみたい。
マンガ350円、ヨワッピーのサラダ菜250円。
ヨワッピーの豆腐80円、缶コーヒー120円・・・

優子ちゃんはお小遣い帳を眺めながら、使ったお金(主にパピコ)を「足し算」して1,100円使った事を確かめるの。それで「まだ4,750円にはいってない」と思うの。

隆一くんはお小遣い帳を眺めながら、使ったお金(主にヨワッピー)を「引き算」するんだ。5000円から使ったお金を引いて「まだ250円にはいってない」と思うの。

さぁ、ここからが「さんすうラララ」です。

優子ちゃんと隆一くんの目的は同じで、要するに「4,750円使って250円残したい」ということなの。だけれど、私たち姉弟の心構えは、ちょっと違うよね?

結果は同じだけど、なんかちょっと違うよね?

違うよぅ...という雰囲気は感じるの。
だけれどその「感じる雰囲気」を、ナカムラ用語抜きで上手に話せないの。何年もずっと足し算で考えてきたから、急に引き算にスイッチできないの。だって、さんすうラララだから。

計算式には意味があるのでしょう?

・・・ここまで書いて気力が尽きた。
頭をよぎる、お父さんのコトバ。
さんすうラララな自分が可哀想になってきた。

おしまい。

2006年8月18日

やったことくらいあるワよ?

会社のミヤザキさんが、ジュースのオマケをくれたの。

ややっ、これはっ!?
ワタシ知ってるよ。糸が巻けないタイプのヤツでしょ?
ちょっとだけやらせてもらった事あるよ。

ミヤザキさんが「イシダさん出来ないでしょ?」なんていつもの調子で軽くバカにするんだもの。ワタシだってヨーヨーくらいやったコトあるワよ?出来るワよ?燃やせ闘魂。レッツ!ヨーヨー勝負!!

「あの...糸が巻けないんですけど?」

彼に糸を巻いてもらった時点で勝負には負けているような気がするけれど、気を取り直して華麗なるミラクルスーパーテク(その実態はただ上下に動かすだけ)を披露。

「イシダさん、手つきがシロウトくさい」
「はい、まず持ち方から」
「いいか、こうだろ?」

しばらく指導してもらったけれど、結局「犬の散歩」という技を習得する事はできなかった。それに...なんだかちょっと、途中で飽きた(笑)

そういえばウエダくんも買ってたし、ある年齢の男の子たちにはとっても懐かしいアイテムなんだね。

2006年8月17日

憎めないなぁ、もう。

お客さんの中に、時々「イシダさぁん、助けて欲しいんですぅぅぅ」という調子で電話をかけてくる女性がいる。

山田花子さん(仮名)はきっと経理の女性で、入力ミスがミスを呼び何がなんだかわからなくなったという時などに、ワタシご指名で電話をかけてくる。

あのぉ、何言ってるかわからないかも知れないんですけどぉ、定期支払の処理をしてぇ、それでぇ、元帳に転記したんですけどぉ、あ、まずぅその前にぃ、支払予定日を間違えててぇ、それで一回そのまま、あ、物流の方は鈴木一郎(仮名)がやってるじゃないですかぁ、それでぇ、私が未払を左側にする時にぃ・・・

(決して嫌味のある話し方ではありません)

彼女と話すときは、彼女の気が済むまで話しを聞く事にしている。
正確に言うと、何を言わんとしているのか全くわからないのでひたすらメモをとりながらフンフンとテキトウに相槌をうち、彼女が気持ち良く話せるように「大丈夫、聞いてるよ、わかるよ?」という雰囲気をアピールする事にしている。

頃合を見計らって一気にこっちのペースへ引きずり込み、アレコレとインタビュー形式で会話を進めていくと、ようやく問題点が見えてくる。

こうして書くと面倒な女性のように思えるかも知れないけれど、なぜだか彼女、ちっとも憎めないの。
なーんか可愛らしい感じで、応援したくなっちゃうような感じで、ぎゅっ!てしてあげたくなっちゃうような感じ。

そういう雰囲気って、どこからくるのかしらん。

(ぢつは少し羨ましい)

2006年8月15日

ある日のランチタイム

(会社のオオモリさんが夏休み中で、ふと思い立って撮影)

ナカムラさんの、ある日のランチタイム。

060815.jpg

ナカムラさん用靴下の残り糸で会社のフジワラくん家のチビッコ靴下を編むべく、按分比率やforexや簡単な計算で苦楽を共にしている電卓で目数を算出、どうでも良い「イシダ仕事メモ」を使ってアレコレシュミレーションした後、大切なたいせつな「ナカムラ編み物メモ」に記録。

お供はもちろん、温かいコーヒーです。

2006年8月14日

ヒドく眠くなるときは

暑くて上手く眠れないせいか(作戦が上手く思い浮かばないから...というのもある)、ここのところ、仕事中にヒドく眠くなる日が続いている。

アレコレ試してダメな時は、化粧室で顔を洗う。

かなりバシャバシャやるので、顔の周りの髪は必ず濡れる。一応気をつけてはいるものの、時々は失敗して胸元も濡れる。みんなに「イシダさん顔洗ったでしょ?」とすぐにバレちゃうのが難点だけれど、汗をかくこの時期は、とてもキモチが良い。

洗いたての顔はツルツルしていて、触り心地が良い。
ふにふにとほっぺたを触りながら、何歳までスッピンで電車に乗れるかなぁ…と考えてみたり。

で、慌てて仕事を再開して、また眠くなる...と。

2006年7月26日

タコヤキを焼くヤツ

小さい時からの事をよーく!考えてみても、人生で「タコヤキを食べた回数」はとっても少ない。もしかしてもしかすると両手で収まるのでは!?というくらいに少ない。その大半をしっかり記憶している程に少ない。

(ちなみに、お好み焼きもタコヤキに匹敵する程に縁遠い)

そのバイリンガル振りで忘れがちだけれど、ぢつは「大阪の男」である会社のササキさん家には、庶民の「マストアイテム」として、タコヤキ機が備えられているらしい。

特にチビッコが家にいると大活躍...などと、タコヤキ機の必要性を熱く説く彼。
タコヤキ機が庶民の家庭にあるなどという経験をした事のないワタシたち(揃って関東以北出身)が、口々に「えぇ?普通ないですよぉ!」とブーイング。更に熱くなる彼。

「だってスーパーでもタコヤキ機売ってるじゃん」
(完全バイリンガルなので「じゃん」も使いこなせる)

「売ってるのと売れ筋とは違います」
「作るのだって簡単だよ?」
「難易度のモンダイぢゃありません」

しまいには「恵方巻き」についてまで語り始めた彼に、初めて彼の「郷土愛」を見た思いがした。

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ここ数年、節分に「恵方巻き」なる太巻きを食べる文化が関東地方を席捲しているのです。とっても違和感を感じているので、また別で書きます。

2006年7月20日

っていうか胴が短い?

午後のちょっとした時間。
会社のミヤザキさんの「ブラジル水着が流行ってるらしいじゃん?」発言を発端に、会社のフジワラくんは足が長い...という話しになる。

ワタシなんかよりも背が高いことは知っているけれど(誰だって見ればすぐにわかる)、足が長いかどうかだなんて、一度も考えたことがなかった。

そうだっけ?

少しキョトンとしたワタシを襲うブーイングの嵐。
ななな、なによ。何年も一緒に働いているからって、イチイチ足が長いかどうかなんて確認しないワよ、普通しないワよ?

よし、そんなに言うなら比べっこしよう。

フジワラくんと並んで、まずは気をつけ!の姿勢。
お互いの身長を申告しあった後、腰に手をあててウエストラインの高さを比較。だけど彼はワタシより17cmも背が高いし、ウエスト位置の比較をしてもイマイチよくわからない。少し離れた所でチェックするコトにした。

ややっ?
ななな、なんか胴が短くない!?

再びブーイングの嵐。
だってだって、そう思ったんだもの。足が長いという事の前に、高すぎるベルトの位置にビックリしたんだもの。仕方がないぢゃないの!

2006年7月19日

ツボ勘定

会社のフジワラくんは宝くじを買わなかったんだって。

「あれ?どうして買わなかったの?そういうの好きじゃなかった?」
「お、お小遣いが...」

aha?
最近2人目の子どもが産まれた彼は、ますますお小遣いを減らされたらしい。

彼は確かリュウイチと同じ年くらいだったと思うんだけど、彼の「お母さんは家に居た方が子どものためになる思想」で、奥さんが専業主婦なの。
小さな小さな会社に勤めるリュウイチと同じ年くらいの男の子だもん、サラリーなんてタカが知れてる。なのに一家の大黒柱。お小遣いを減らされるのも、仕方がないことなのかも?

「フジワラ家でもイシダ家方式を採用する?」
「なんすか?それ」
「ん?ツボ勘定だよ、壷勘定方式」

イシダ家では2人揃って25日が給料日。
お互いのお給料は、出し入れ容易なデザインの「壷」にガサっと投入される。そこから、光熱費など必要経費と「第一回お小遣い支給分」が取り出される。

なんだかんだでお財布の中のお小遣いが消えると、各自がそれぞれツボの中に手を伸ばし、必要な分を「むぎゅっ」と掴み、お財布に入れる。

「ツボは焼き物の方が良いよ?」
「なんでですか?」
「中身が見えないから」

そう。
ツボ勘定方式は、減り具合がじぇんじぇん見えないのである。

「そんなの言えないっすよ~」
「もし実施したくなったら、嫁さんに言ってあげるから(笑)」
「お、怒られますよ~」

話しを聞いていた大人2人世帯のミヤザキさんが、ボソッと「オレん家もそれが良いなぁ...」と呟いた。

ちなみに彼の奥さんは「俺の知らない間に見慣れないバッグとかが増えてるんだよぉ」という奥さんらしいので、彼女一人だけの「ツボ勘定」を採用しているのかも知れない。

2006年7月18日

宝くじ

なんでも「サマージャンボ宝くじ」のシーズンなんだそうで、会社のみんなにつきあって、宝くじを3,000円も買ってしまった。

ワタシの辞書には「宝くじ」という文字がないので、お付き合いでムダ使いしちゃったなぁ...というキモチ。

当選チェックを忘れてしまいそうなので、くじは会社のデスクの上。メモスタンドにムリヤリ挟んで、みんなに「チェックし忘れないように教えてネ」と頼んでおいた。

当たったらどうする?という話しになった。

みんなは揃って住宅関連に投入すると言う。
一等でも3億円だから、まぁ現実的な使い道よね。だけど、話しとしては面白くない。

ワタシなら...

海外での牧場経営っていくら位ですか!?
ヒツジ牧場で現地人のワーカーさんを雇って、My牧場のヒツジの毛を自分で刈って、それでMy毛糸を紡いで、Myセーターを編んで着ますっ!自給自足セーターですよっ!

あんまりヒドく笑われたので、慌てて「ネタですよ?ネタですよ?」と付け加えた。

外国の「ナントカくじ」で128億円当たったら本当にヒツジ牧場を経営するけれど、3億円ぢゃあね、ヒツジ牧場はちょっとね。心許ないわよね。

2006年6月30日

a boiling point

(その手法が少々強引だとしても)気分転換はワリと得意科目だと思っていた。

だけれど今日は全然ダメで、どうしてもソースコードを解読できないイライラも手伝って、頭の中で何かが沸騰点に到達。全く機能しなくなってしまった。

ワタシに気分転換を迫るその出来事を解決する方法はわかっていても、省略するアレコレが足を引っ張るせいで、なにしろ勢い不足中。
もし充分な「勢い」を貯蔵庫に詰め込んでいたとしても、所要時間の長さを考えると、カラダがヘナヘナしてきそう。

ソースコード解読の方といえば、そもそも「何がわからないのかワカラナイ」状態なので、モニターに映るソースコードを眺めたところで手がかりもきっかけを見つからない。何も起きない。

仕事が捗らない日も(人並みに)あるけれど、今日はちょっとヒドい一日。

来週、ムダに有給休暇を取る事にした。
サラリーマン家業って休み易いよなぁ...と、熱を出しながら、お休みするための交代要員を電話で探していた、お店時代の事を思い出した。

2006年6月23日

忘れよう

今日は会社のオオモリさんと、思わず見つめあいそして、遠い目になってしまうような、そんな事件が発生しました。

しかしながら、キモチどんより...になるので書きません。

ナカムラさんには「日々のささやかな工夫でいつも元気に過ごす」というモットーがありますから、手持ちの「元気カード」を両手に広げ(ライフカードのCM風でお願いします)、どれを選ぶか思案中。

2006年6月21日

パピコ半分コ

モチヅキさん(隣りのビルのチェリーおじさん)のいるビルの前を通る時にチラリと彼の姿を探すのは、必ず実行する恒例行事。

いつもの自動販売機が駐車場の奥の方へ移動して以来、駐車場に行くことがなくなっていたの。よそ様のビルだし、あんなに奥の方だとね、さすがのワタシも遠慮しちゃうワ。

今日も知恵熱出しまくりで、だからパピコを買いに行く。

帰りに、とっても久しぶりな彼の姿を発見。
手を振りながら頭を下げて通り過ぎようとしたら、小部屋から出てきて手招きされたの。小走りで近寄って「ご無沙汰しています」とご挨拶。

いつもの通り世間話をしていたら、モチヅキさんが、むぎゅっと握ったパピコに反応して。

「おやつでも買ったの?」
「はい。ややこしい仕事の時はパピコを買うんです」
「パピコ?」
「あ、アイスです。甘いコーヒー味のアイス」

そうだ!
2コ入ってるから、1コあげよう!

「モチヅキさん、1つ食べますか?」
「わるいよ、食べようと思ったんでしょう?」
「パピコは2つ入りなんです」
「じゃあ、ひとつもらおうかな」

フフフと声に出しながら、1つ彼にあげました。パピコ半分コ。

2006年6月15日

ううう、動きですかっ!?

なんだかんだと夏のニットは暑いので、どうしても透かし模様を入れたくなります。すると途端に「夏のレーシーニット」という、まるで編み物本のタイトルのような、そんな雰囲気になるのです。

それはつまり「女の子らしい」デザイン。
好きなファッションと似合うファッションがピタリと一致しないように、編みたい物と似合う物もまた、ピタリと一致してはくれなかったりするんです、コレがまた。

お顔と体型はイマサラ変更できませんし、その他の「何か」で工夫するしかありません。

ナカムラさんには「メイクで工夫」という選択肢はありませんし、とにかく、どうにかして「女の子らしい雰囲気」を炸裂させれば、レーシーニットも普通に着られるようになるのではないかと思ったのです。モンダイはその「どうにかして」の部分なのです。

会社のオオモリさんに、さっそく相談してみました。

男の子言葉なんて使わないし、趣味は手芸でお家っ子だし、ボーイッシュだなんて言われないし、だけどでも、イマイチ女の子らしい雰囲気が出ないんだけど・・・

「動きじゃないですか?」

ううう、動きですか?
落ち着きがないだとか、そのテの話しですか!?

「イシダさんって、用語と一緒で動きも独特な事がありますよね?」

用語だけではなく?
ナカムラ仕草があるという意味でしょうか?
それは身振り手振りが豊かという、良い意味ではないのですね?

「豊かは豊かなんですけど、なんかイシダさんらしい動きしますよね?」

どどど、どういう意味でしょうかっ!?
ななな、何故に、そこで、大笑いするのでしょうかっ!?

ワタクシの目指す「女の子らしさ炸裂」は、思った以上に遠い道のりのようなのでした。

パピコで復活

久しぶりに知恵熱が出たので(近頃は知恵熱の出る仕事がなかった)、会社のそばのセブンイレブンにおやつを買いに行く。

結局のところは季節に関係があるのか、はたまた前回がたまたま品切れだったのか、ダメモトでのぞいたアイスコーナーに、やややっ。パピコがちゃんといるわっ。

知恵熱の友、嗚呼、麗しのパピコよ!
(よくわからないけどシェークスピア風でお願いします)

右手にむぎゅっとパピコを握り、ルンルン気分で会社に戻る。
会社のミヤザキさんに「またパピコ買ってきてるヤツがいる」と笑われながら、だけれど、知恵熱の原因だった原価の自動起票のモンダイが無事に解決。

オトナですもの、本当は2コ食べたかったけれど、ガマンがまん。
残りの1コは、また明日!

2006年6月 6日

トレードマークが欲しい

ここのところ、ペンダントというのかネックレスというのか、とにかく首飾りが欲しいと思っている。

具体的に欲しいアイテムがあるワケではなく、かといって「だいたいこういう感じ」というボンヤリとしたイメージもないのだけれど。

ワタシが求めているのは「トレードマーク」なんだ。

だから首飾りぢゃなくても良いんだけど、指輪やブレスレットはジャマになりそうだし、生活にあまり影響がなくて毎日しつこく身につけられるモノ...という理由で、首飾り。

会社のオオモリさんに話したら「これはどうですか?」と、ネットで写真を検索してURLを教えてくれたんだ。両方ともエルメスで、ひとつは「ジャンボチョーカー」で、もうひとつは「ヘラクリードチョーカー」とい名称で。

「イシダさんに似合うと思うんですよね」
「だだだ、だけどオオモリさん、ヘルメスだよ?」
「エルメスだけど買える値段だし」
「ききき、金額の数字だけ見ればそうだよね」

ヘラクリードチョーカーの写真を見た瞬間に「これは作れるでしょう!?」と思ってしまったコト、ワタシ、彼女には言えなかったワ。

ちなみに・・・

家族の人に話したら、かなり真剣に「ナカムラには絶対似合うと思うよ」と、金本選手のアレを勧められました。これは暗に、フルイニング出社を推奨されているのでしょうかっ!?

2006年5月 9日

なんて言うのかな

あんまり敬語が上手に使えないワタシの、イチバン使いこなしたい「正しい電話対応」はコレ。

お客さんから、外出中で直帰予定の山田さんに電話がかかってくる。山田さんへの伝言を頼まれるワタシ...

「山田さんいる?」
「出かけてて、直帰の予定なの」
「そっか、じゃあ伝言良い?」
「いいよ」
「明後日の打ち合わせ、15時からにして欲しいんだ」
「うんわかった、伝えておくね」

最後の「うんわかった、伝えておくね」の部分がイマイチよくわからない。
退職したヤナイさんはいつも「かしこまりました、申し伝えます」と言ってた。一時期マネしていたのだけれど、なんとなーくしっくりこなくて、結局、ワタシには定着しなかったな。

ワタシは「わかりました、伝えておきます」が定番。

2006年5月 8日

拭き掃除なんぞ

ワタシ知ってたんだ。
会社のササキさんが、異次元から戻って来ないまま連休に突入したコト。だから昨日の夜、お布団の中で「明日やる事あるのかなぁ...」と思ってたんだ。

心配したとおり、彼はいまだに異次元ワールド。
発注があってやらなくてはいけない仕事はあるみたいなんだけれど、それは彼の頭の中でストップしていて、ワタシに指示を出せる状態ぢゃあないらしい。

それはスグに社長にバレて、激しく怒られている彼。なにしろ2週間前にも同じ事で怒られていたからねぇ。社長、顔が真っ赤だったなぁ...

その気になれば仕事なんて、自分でいくらでも見つけられる。

優先順位がとても低いという理由でそのままになっている仕事を片付ける。なくても困らないけどあると便利なドキュメントを作る。日々の仕事を楽にするワタシ専用のミニアプリを作っても良いし、新しい技を研究するのもアリ。

直接の利益にはならないけれど、いつもそうやって、ちょっとした空白の時間を利用している。

ワタシ知ってるんだ。
長年(?)の経験から、ここでワタシが自分で仕事をみつけてしまうと、ササキさんがなぜか落ち着いてしまって(何故なんだっ)、いつまでたっても頭の中のイメージを作業指示に発展させようとしないコト。

今日は9時半から11時まで、フロア中を拭き掃除した。
こんなコトはもちろん、入社以来、初の出来事です。

2006年5月 1日

異次元へワープ

ササキさんから小さな仕事の指示を受けたんだ。
だけれど彼の言っているコトがさっぱりわからず、お手上げ状態になってしまったの。

彼は、説明をするのがあんまり上手ぢゃない。
数年間に渡り第三者として「隣りで繰り広げられる彼らの会話」を耳にしているので、そのコトはとっても良く知ってる。

説明をするときの彼の基本スタンスは「オレが知っている基本情報は相手も当然知っている」というモノなので、言葉足らずになる事が多いの。少し短気なところがあるから、彼にとっての「共有情報」について質問するとイライラしたりするかな...

しかも、彼の書く文章(議事録やメール)はときどき、大胆かつ決定的に「てにをは」が間違っているので、なかなかどうして、彼の意図を汲んであげるのはムズカシイのである。

(彼の事ばかり書くのもアレなので告白しておくと、ワタシの説明はイヤという程クドくなりがちです。聞いている相手はきっと「それはもう知ってるよ、わかってるよ、言わなくて良いよ」と思っているのではないかと思います。)

いつもは彼の説明を図解にしてあげて、その図をボールペンでなぞりながら「ここがわからない」と言う事にしているのだけれど、今日の図解はブラックボックスと矢印のワープがありすぎて、我ながら奇妙な図になってしまって。

「イシダさん、この絵、なんかおかしくない?」
「・・・。」
「ワープとか書いてあるけどちゃんと理解できてる?」
「・・・。」

ワタシだって書きたくて「ワープ」なんて書いてるワケぢゃないのよ?ブラックボックスを置き去りにして、いきなり異次元ワールドへとワープしたのは、他の誰でもなく、あなたでしょう?

「ワタシには難しいので、紙に書いてもらえませんか?」
「えっ、書かなきゃわかんないの?」
「はい。難しいです」
「ちゃんと考えて人の話聞いてる?」
「そのつもりなんですけど...」

何度か「サイキンノイシダユウコ」に登場した、コトバを選ばずに自己主張するワタシ...はあくまでもレアケース。いつもはムムムと思っても、なかなか口には出せないのよ?ガマンしているのよ?

(だってサラリーマンですもの)

そんなこんなで、押し問答の末に紙に書いてもらう権利を獲得。催促せずにじーっと待った。2.5時間待った。

「イシダさんイシダさん」 ← 小声で
「はい?」
「オレ、もう出ちゃうんだけどさ」 ← さらに小声で
「説明のメモは...」
「ごめん、もう一度考えてみるわ」 ← もはや独り言の領域

彼はとうとう、ワープした異次元の世界から、戻って来られなくなってしまったようである。

2006年4月13日

少数派なの?ホントウに?

街を走るバスに乗ろう。

停留所で待つ、小銭は事前に確認しておく。到着するバス、入り口は前。チャリンとバス代を払い、奥に進む。つり革につかまり、車窓を楽しむ。

会社のみんなで、なぜだかバスの話しになった。
ミヤザキさんに「イシダさん、券取るの忘れて失敗したことあるでしょ!?」とからかわれた。

そうだ!と思い出す。
オオモリさんに教えてあげよう、得意げな顔で!

「知ってる?京都のバスはね、後ろから乗るんだよ。一瞬バスに無視されたかと思うんだけど、いつもとは少々ズレているだけでちゃーんと停まるから、慌てなくて平気なんだよ」

バスはそれが普通だと、皆が口々に言う。
ウソ!そんなコトないよね?

「後ろから乗るバスは、昔の高速バスと京都のバスだけでしょ?」
「あ、あと、とんでもなく山の上まで走る田舎のバス」

皆の話を総合すると、料金一律前払い...のバスは、どうやら少数派らしいのである。

なかなか信じられない。
子どもの頃から、前から乗って先にお金を払って後ろから降りてるのよ?後ろから乗るバスなんて、距離によって料金が変動するバスなんて、特別なところだけだと思っていたのよ?

ちょっとしたカルチャーショック。
だけどまだちょっと、信じられないの。

シェイクハンド

客先から戻ってきた会社のミヤザキさんから、お客さんである山田花子さん(仮名)が「イシダさんによろしく」と言ってたよ、と聞いた。

ヤマダさんとは何年も電話やメールだけの間柄で、去年一度だけ会ったことがある。たぶんこれからも、お顔を見る機会はほとんどない。

「ヤマダさんに、イシダさんは帰国子女かって聞かれた」
「どどど、どうしてですかっ?」
「最初と最後に握手したんだって?」
「あぁ、握手か。そうです、ワタシ握手するんです」

話しを聞いてたオオモリさんが大爆笑。

「イシダさん、この前飲んだ帰りに握手しましたよね?」
「そう?」
「はい、びっくりしました(笑)」

もちろん、外国暮らしの経験なんてない。
握手するようになったきっかけは、お友達のマツくんの「マイブーム」をふざけて真似してたこと。
右手を勢い良く差し出すと、戸惑いながらも、みんな、とりあえずは握手に応じてくれる。

握手に慣れているかどうかは、その応じ方でスグにわかる。

恥ずかしいからなのか、まるでワタシの右手をつまむようにチョコンと握る人がいる。これは圧倒的に女性に多い。男性は、おどけたように手のひらを洋服にこすりつけてから握手か、掴む面積は広いものの力強さに欠ける...が多いかな。

「ミヤザキさん、これから握手を流行らせましょうよ」
「なんだよ、会社で握手すんの?」
「そうじゃなくて、お友達と飲んだ帰りとか」
「男と握手なんて、オレやだよ」

「ぢゃあ、ハグにします?」
「ハグって?」
「ほらこうやって、フジワラくんと、飲んだ帰りにハグ!」

3秒考えたミヤザキさん、仰け反りながら「きもちわりぃぃ」と絶叫。

2006年4月10日

矢沢永吉という人生

会社のミヤザキさんは、えいちゃんが好きだ。
彼の「中くらいのiPod」には、矢沢永吉のアルバムが詰まっている。

(少し前にムリヤリえいちゃんCDを貸してくれたので、対抗して、わざとリンダルイスを貸してあげた。お互い微妙なコメントで速攻返却)

えいちゃんのコンサートではアンコールの曲がいつも同じ曲と決まっていること、アンコールでは、あのYAZAWAタオルを投げるコトになっていて、ミヤザキさんも当然YAZAWAタオルを持参してコンサートへ足を運んでいること...を、喫煙所(というなの非常階段)で聞いた。

矢沢永吉のどこが好きなのかと尋ねると「曲じゃないんだよね、人生なんだよね」と、タバコの煙を吐き出しながら答える彼。

じ、人生ですか?

「えいちゃんはさ、存在がロックなんだよね」
「矢沢永吉の魂が、ロックなんだよね」

そ、そうなんですか...
生きかたがロックなんですか...