2011/08/11
暗くなってから、すぐそこにある庶民派銭湯へ行った。
暑い時は熱いお茶が良いというウワサを応用して、暑い時は熱いお風呂にと、柄にも無い事を考えてしまったのが失敗の始まりだ。
熱いものが食べられない以上に、熱いお風呂は大のニガテなのだ。
頭と体を洗うところまでは、良い。
洗い場での温度調節は自由自在なので、好きなだけ温くできる。問題は、洗ったあとで湯船につかるその時だ。右手でそっとお湯の温度を確かめる。
「うおっ・・・」
(熱いじゃん・・・)
手をひっこめ、今度は右足でお湯の温度を確かめる。
(熱いじゃん!)
せっかく来たのだからと時間をかけてようやく、両足を湯船に。
一人、直立不動のワタシ。おばあさんがチラチラこっちを見る。これ以上は無理なので、洗い場へ非難。椅子に腰掛けて「はぁ」とため息。
(せめて、せめて10秒は・・・)
右手で温度を確かめるところから、再びチャレンジ。
右足からをそっとお湯に入り、直立不動を経て、慎重に体を沈める。お湯の中で動くとさらに熱いので、慎重さが重要だ。なんとか肩までつかったところで、素早く10まで数える。
「1、5、8、10!!」
なぜ大人は、お風呂で子どもに10まで数えさせるのだろう。
この「いち・ご・はち・じゅっ」は、早くお風呂を上がるためにとリュウイチと一緒に考えた「インチキカウント」作戦だ。もちろんこのカウントはなかなか認められなかったけれど、ワタシたちはこの作戦を好んでいた。久々に繰り出した。懐かしい。
夏の銭湯作戦はというと、ワタシの体質には合わなかったようだ。
2011/08/08
別件で100円ショップへ行ったら、ファスナーが目に付いた。
1袋5本入りで、100円。安い。色は黒しかなかったけれど、練習にはもってこいだと思って2袋買った。これで気兼ねなく、10回練習できる。
「スゴいなぁ、100円ショップ。」
帰って来てファスナーを裁縫箱にしまおうとすると、なんかちょっと様子がおかしい事に気がつく。上止め(金具)が、裏表にくっついているのだ。んんん?と点検すると、10本とも全部裏表だった。
10本とも全部同じ状態なので、一瞬「これが普通の状態なのかな?」と思ってしまったけれけど、いやいやいやいや、そんなことはない。
「んー。だから安いのかもナ。」
100円ショップで買った物がアレだった・・・という経験は、何度かある。その度に「100円ショップで買った自分が悪い」という気分になり、すんなり諦めがつく。
ファスナーとして最低限の機能は果たすし、練習用ならなおさらだ。今日も、すんなり諦めた。
2011/08/04
バッグインバッグ(ポケットがいっぱいついている袋)を作ろうと思って、普段の持ち物を眺めながら、一生懸命考えた。考えている途中で何度も算数がイヤになり、その度に「いくらなんでもこの足し算はできるハズだ」と自分に言い聞かせ、なんとか頑張った。
「9コ・・・。」
洋裁特有の合理的な考え方がイマイチわからないので、困った時は工作の応用で補う。その結果、9種類の長方形の型紙が必要なデザインになってしまった。
「これはちょっとなんか・・・。」
ヒジョーにアヤシイ感じが拭えないものの、こればかりは仕方がない。
型紙9枚は諦めるとしても、裁断すべき布の枚数はその2倍以上になるので、直裁ちするとなるとエラい事になりそうだ。それに加えて、実際に縫ってみないと、果たしてその9枚の型紙でつじつまが合うのかワカラナイ。苦労して直裁ちして試し縫いしたらダメだった・・・と、涙目になる自分がたやすく想像できる。
「型紙作ろう。」
型紙を用意して裁断した方が、圧倒的に作業効率が良い。それで型紙を作る事にしたものの、本気の四角形を書くのも、これはこれでヒジョーに手間がかかる。今こそ、大きい三角定規が必要な場面なのだけれど、持ってないのよねー。
「・・・そうだ、パソコンだっ。」
エクセルで、指定したサイズの長方形をじゃんじゃん印刷するマクロを組む事にする。正方形にしたセルの罫線を利用して、色々な大きさの長方形を書く作戦にした。厳密なcmは出せないけど、近似値は出せるし、誤差は常に同じなのでこれで十分だと思って。セルの罫線を使えば、マクロの行数がほんのちょっとで済むからネ。
「せっかくだからなー。」
マクロを作っているうちに、だんだん楽しくなってきた。
A4とA3の用紙サイズに対応しようとか、紙にムダのない配置に並べようとか、出来上がりサイズ+縫い代で2つの四角形を書こうとか、アレコレ欲張って機能を追加。本来の目的は9種類の長方形を印刷するだけなのに、気がつくと2時間も経っている。あちゃー。本来の目的を逸脱する汎用性は、少なくとも今は要らないのだ。
「印刷いんさつ!」
ともかく9枚の長方形を印刷。切った型紙を並べながら、お手本ナシの洋裁って本気で「THE 算数天国」だと改めて思った。四則演算だけでもラララなのに、展開図とかさー、「ななな、なんかすみません。」って感じですのよ・・・
2011/08/02
地震の影響でタバコが入手できなくなるとわかった時、イシカワさんは、自分でタバコの葉っぱをブレンドして紙巻きタバコを作ると話していた。
それが、これだっ。

THE イシカワブレンド。
タバコ屋さんに相談して葉っぱを2種類買い、彼が自分でブレンドしたのだ。
チェリーと違って、ロングピースは無事に復活。
イシカワさんは本気の「ロングピースマン」なので、ロングピースが復活した今はもう必要がない。それで、「チェリーマン」のワタシに、こんな感じだよと残りをくれたのだ。
巻き方も、指導してもらった。
指導してもらいながら巻いたタバコを吸ってみると、確かに、ロングピースに香りが良く似ている。ロングピースの味はぼんやりとしかわからないけれど、とにかく香りがそれっぽい。軽いタバコの部類に入る感じというか、葉巻っぽいというか(葉巻なんて知らないんだけど)、ズバリ本物のロングピースとはちょっと言えないのだけれど、それにしても、とにかく香りがそれっぽい。こんなにもそれっぽい香りのブレンドができるのかと、とても驚いた。
ワタシは今も「チェリーマン」の看板を掲げたままで、決して禁煙宣言をしていない。だけどでも、(どういうワケだかあんなに人気商品だったハズの)チェリーはもうなくなってしまったから、ほぼ禁煙状態の日々だ。
(心からサミシイキモチだよ。)
イシカワさんみたいに「ユウコブレンド」の配合を探す事ができれば良いけど、道のりはなかなかに長そうで、チャレンジして良いものなのか少々迷ってしまう。
2011/07/30
あおいさんに教えてもらった、ヨーグルトの技を試した。ヨーグルトがすごく濃厚になる技だ。
まるっきりコーヒーを入れる時のように、フィルターをセット。
コーヒー豆の代わりに普通のヨーグルトを入れると、ぽたりポタリと、半透明のしずくがしたたり始める。そのまま3時間くらい冷蔵庫へ入れておくと、ヨーグルトのかさが減ってネットリ濃くなった。要は、ヨーグルトを漉すってコトなんだね。
「ひゃー!!」
ネットリしていて、とっても美味しい。
半分くらいそのまま、後半はヘブリーさんにもらったお手製梅シロップをかけて。なんだかんだと、一気に全部食べてしまった。
大きなヨーグルト、あるでしょ。果物とご一緒にどうぞ?みたいな雰囲気の、大きな容器のヨーグルト。あれを一度に全部食べるのはちょっと多すぎだったかなぁとも思うけど、んー、もう食べちゃったもんネ。
2011/07/27
小学校3年生くらいかなぁ、女の子が、クロスステッチのキーホルダーキットを2つ手にしながら、「これお母さんと一緒に作りたいな。作ろう?」と言っている姿を目撃。
ななな、なんて可愛いんだろう・・・!!
後姿しか見てないんだけど、声と話し方が抜群に可愛い。
その上、あの発言ですよ、花まるですよ。普段はあまり子どもに興味など示さないワタシだけれど、今日ばかりは、もうー、激しく胸キュンですよ!!
2つ買って夏休みにお母さんと一緒に作って、お揃いのキーホルダーなんて良いなぁ。そういうの楽しいよね、嬉しいよね。キーホルダーが上手にできたら、次は、もうちょと大きな図案にチャレンジしたくなるかもしれないよね。ワタシもね、お母さんにクロスステッチを教わったんだよ。
「同じの作ってもしょうがないでしょ、アンタにできるわけないでしょ。」
えっ・・・。
おおお、お母さん、そりゃないっすよ!!
優しい気持ちでアレコレ考えていたのに、一気にキモチがしぼんじゃった。あまりに悲しいので、急いでその場を離れましたよ・・・