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サイキンノイシダユウコ > 音楽でふふっと。

2010/02/25

音楽堂

この前買った、アッコちゃんの「音楽堂」を聴いた。発見が、ひとつあった。

「グッドモーニング」と「春風」は、やっぱりくるりの曲だったんだけど、この2曲には、少し戸惑った。特に「春風」は大好きな曲だから自分でも意外だったけど、良く知っている曲だから慣れないアレンジにビックリしちゃう感じなのかなぁ?なんて、そんな風に思った。

最後の「いい日旅立ち」だって良く知っている曲だけど、こっちはちっとも戸惑うことなく、楽しめた。

・・・で、発見。

アッコちゃんのピアノ弾き語りアルバム(4枚ある)にはカバー曲が多く入っているのだけれど、元ネタを知らないワタシはそのほとんどを「最初から最後まで彼女のうた」だと感じて、だから、元ネタが誰の曲だとかそんなコトは全くどうでも良いことで、それ以上でもそれ以下でもそれ以外でもなくただ、大好きになったりならなかったりしていたんだ。

でも、元ネタが好きな曲だと、たとえアッコちゃんが歌っていても、ちょっと戸惑ったりするみたいなんだ。

んー。
なんだか、何を発見したんだかさっぱりわからないね。でもまぁこの際、それはわからなくても良いね。

聴いたばかりの時点では。
好きなのは5曲目の「犬の散歩」で、これはちょっとしばらく聴けないなと思ったのは7曲目の「おかあさん」で、グッときたのは11曲目の「右手」でした。

何度も聴いているうちに、感想が変わっていくのが不思議ね。

2009/10/28

ちょっとジーンとした(からなのか、勢いでオマケが多い。)

ラジオで、ドン・ヘンリーの「ジ・エンド・オブ・ジ・イノセンス」がかかって、なんだか思わず「あぁ」と声に出してしまった。ちょっとジーンとした。

お店で覚えたこの曲が、大好きだ。
よーく考えてみるに、あの、前髪がちょっとたれている写真のレコードは家にない。さらによーく思い出してみるに、お店でそんなに選曲した覚えもない。

(ちなみに、選んだ曲として記憶に残るダントツ一位は、もちろん「アーク・オブ・ダイバー」のA1ですよ、えぇ。実際の数は違うと思いますが、困った時のこの一曲として、忘れられない一曲ですよ。えぇそりゃあもう。)

そう思うと、よっぽど繰り返して聞いたか、よっぽど好きだったか、そのどちらかのような気がしてくる。両方だったのかもしれない。

この曲つながりでいくと、ワタシは「ザ・ウェイ・イット・イズ」も、お店で覚えて好きになった。同じように、レコードは持っていない。

なんだか妙な勢いに任せて、告白。
ワタシがお店に行って、ノンビリとしかし調子良くお酒を飲んでいる時、リクエストしたくなる曲が3曲ある。そのうちの2曲は、この「ジ・エンド・オブ・ジ・イノセンス」と「ザ・ウェイ・イット・イズ」なのであった。

(でも、まず第一になんだか申し訳なく、次に非常に恥かしくて、グッと堪えてまず頼めないのであった。)

残りの1曲は、かろうじて内緒です。

—–

youtubeの検索結果を書いておくので、知らないけど気になるなぁ…と思ったら、ためしに聴いてみましょう。

無敵の「ナカムラ基準」では、全国の人が「詳しく知らないけどなんか聴いた事はあるよ、うん、ほら、サビの部分とか、ちょっと知ってる。」という程度のポピュラー度を誇っているのですが、実際はどうなのでしょうか。

それから。
間違って、シロウトの人が自分の姿を固定カメラで録画したヤツをクリックしないように気をつけなくてはいけませんよ?

YouTube – the end of the innocence don henley
YouTube – bruce hornsby & the range the way it is

2008/07/21

janet.

(コレを書いている途中でどうにも眠くなり、それで、昨日のサイキンノイシダユウコはお休みだったのでした。)

フローネを借りにレンタルビデオ屋さんに行った時、ふと、ジャネットジャクソンの「janet.」が目に止まった。このアルバムはお店で一時期とても良く使っていて、ジャケットを見て「ややっ?」と思ったのだ。

janet.Janet JacksonB000000WJI

ワタシの辞書にジャネットジャクソンは載っていないので、このアルバムのどの曲を使っていたのか、スグには思い出せなかったのだけれど、手にとって裏に書いてある曲名を見て「あー、コレだっ。」と声に出し、はっと口を押さえ、何食わぬ顔してフローネと一緒に借りることにした。

全部聴かずとも良かろうと、曲名に覚えがある「that’s the way love goes」と「again」だけ、先に聴いてみる。

「あー、コレだ。」

自分でもあきれるくらい、この2曲を隅々まで暗記していた。
毎日毎日あれだけ聴いていたんだもの、お店で使っていた曲は、好き嫌いに関わらずたいてい覚えてしまうものなのだけれど、まさか自分がジャネットの曲をここまで覚えているとは思わなかった。驚いた。

(たぶん、なりきりハナウタをしまくっていたに違いない。)

最初から最後まで一度聴いて、気が済んだ。
えいやっ!とねじ込む感じに、大人っぽい。大人っぽいというか、なんていうかこう、ちょっとエッチっぽい。彼女はきっと寝るときはいつもフルヌードなんぢゃあなかろうかと、そういう感じがした。

ついでに。
いい具合に酔ったところで「ユウコちゃん、アゲイン。」と、いつもいつもリクエストしていたKくんの事を思い出した。曲が終わると2人で顔を見合わせて大きくうなづき合うのが決まりだった事も、セットで思い出した。

2008/07/01

フェアーグラウンド・アトラクション・ライヴ・イン・ジャパン

amazonの営業マンさんはいつも「こんにちは、優子ちゃん。 おすすめ商品があるよ!」とワタシを迎えてくれるワケなのですが、彼が「そうだっ。優子ちゃん、フェアグラウンド・アトラクションのライブ版が入荷されたよ?」と教えてくれて、つい「そうなの?聴きたい!」と、買ってしまいました。

フェアーグラウンド・アトラクション・ライヴ・イン・ジャパンフェアーグラウンド・アトラクションB0000CBCAD

お店に彼らのライブ映像があって、それがスゴく好きだったの。
その時のエディは「ちょっと垢抜けない女の子」っていう感じなんだけど(失礼!)、スカートの裾を握ってパッと跳ね上げたりしながら、とにかくとっても楽しそうに歌っていたの。しっとりしている曲も、歌う事を楽しんでいる感じなの。

それで、あぁこれはもう絶対ライブだワって思って、それまでは「パーフェクトとクレアは知ってるよ。スマッシュヒットなんでしょう?違うの?」という程度だったんだけど、途端に大好きになったの。

(油断してると「ちょっとキテる!?」というような雰囲気もあるんだけど、それは彼女のB面ではなく、楽しすぎてワケがわからなくなっちゃってるんだと、うん、そんな風に思うの、ワタシは。)

楽しそうに歌う人は好き。
キモチにはたくさんの色があるけれど、楽しいキモチを上手に伝えられる人は好き。このアルバムも、みんな楽しそうだった!

2007/08/26

Home Girl Journey

この2週間、矢野顕子の「Home Girl Journey」を聴き続けている。
もう何年も聴いてなくて、ジャケットを見て「久しぶりだなー」と声が出た。

Home Girl Journey矢野顕子B000051TGK

このアルバムでは「世界はゴー・ネクスト」が一番好きだった(と思う)のだけれど、久しぶりに聴いたら、一番が変わって「雷が鳴る前に」になった。

そういうの、自分でとても面白い。
一番が変わったり、今までなんともなかった曲にイキナリ感動しちゃったり、そういうことが。

2007/08/18

SUPER FOLK SONG~ピアノが愛した女~

(よくわからないけどネタバレといえば激しくネタバレ。)

矢野顕子の「SUPER FOLK SONG」というアルバムが好きで好きで仕方がないワタシは、アレがそれでこうなって、とうとう、このアルバムの録音風景を撮ったDVDを見た。ドキュメンタリー映画みたいだった。

SUPER FOLK SONG~ピアノが愛した女~矢野顕子 070817_4.jpg

ワタシにとってかなりの勇気と決心が必要なことだった。
初めては勇気が足りなくて、音を小さくし、なんとなく落ち着かずに立ったりウロウロしたりしながら見た。果たして見て良かったのだろうか?と思った。大好きなアルバムの舞台裏は、興味がないという以上に、とても強く「見てはイケナイもの」のような気がしていたから。

昨日の夜2回続けて見て、やっぱり見て良かったと思った。
音楽は手で触ることは出来ないし、ワタシには大好きとニガテの区別は出来ても上手いと下手の判断なんてできないし、だから、何かこう「特別に見てはイケナイもの」だと思っていた。でも、そんなことなかった。

それは、編み物や刺しゅうと同じだった。
思い描いたように弾きたい、思い描いたように歌いたい、出来るはずだと確信する、失敗する、練習する、やり直す、確かめる。そして、完成した作品と笑顔。

ほらね。
おんなじでしょう?きっと、他のことも、おんなじなんだと思う。そのことがわかったら、大好きなアルバムが、もっと大好きになったの。だから、見て良かったと思ったの。






















最初はいきなり、ワタシが一番好きな「塀の上で」で始まる。
だけれどワタシはアルバムを繰り返し聴き続けているので、始まった瞬間に、それが失敗テイクであることがわかる(だって全然違うんだもの)。

しばらくして彼女は、歌うのをやめてしまう。

髪をかき上げたりラララと歌ったり口でドラムのようにテンポを確かめたりしながら、彼女は何度もやり直す。

調子良く進んでいても、ある瞬間に「これも失敗だ!」とわかるので、テレビの前で思わず「あっ」と声を出してしまう。そしてまた、やり直す彼女。

こんな風に作品を作るんだ。
ワタシがただ大好きだー!と聴いているアルバムは、こんな風に完成したんだ。

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